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株式会社丸久との地域活性化包括連携協定について
下関市と株式会社丸久は、平成25年7月30日、地域の活性化や市民生活の向上を目的として、地産地消や健康増進・食育、高齢者・障害者支援、観光振興等10分野において相互の連携を強化する「地域活性化包括連携協定」を締結しました。
協定の名称
「下関市と株式会社丸久との地域活性化包括連携協定」
協定の目的
本協定は、下関市と株式会社丸久が相互に連携のもと、下関市が進める地域活性化に関する施策に対して協働の取組を実施することで、市民の暮らしやすいまちづくりの実現を図ることを目的としています。
連携事項
上記の目的を達成するため、次の項目について連携し、協力していきます。
- (1)地産地消の推進に関すること
- (2)市政及びイベント情報の発信に関すること
- (3)健康増進及び食育に関すること
- (4)子ども及び青少年育成に関すること
- (5)地域福祉活動の支援に関すること
- (6)高齢者及び障害者の支援に関すること
- (7)地域や暮らしの安全・安心及び災害対策に関すること
- (8)環境問題の対策に関すること
- (9)観光、文化及びスポーツの振興に関すること
- (10)その他地域社会の活性化及び住民サービスの向上に関すること
※今後連携を予定している具体的取組事項については、下記ダウンロードファイルをご覧ください。
全国初の取組事項
上記(5)「地域福祉活動の支援に関すること」については、赤い羽根共同募金が実施する「募金百貨店プロジェクト」の寄付つき商品の株式会社丸久の市内店舗における売上の一部を本市共同募金会にご寄付いただく取組となっております。「地域活性化包括連携協定」は、全国の自治体が様々な小売業者と締結しておりますが、株式会社丸久は、「募金百貨店プロジェクト」に取組む全国で初めての小売業者とのことですので、この内容を盛り込んだ「地域活性化包括連携協定」は全国初のものと思われます。