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平成26年度 総合交通戦略基礎調査業務(市民意向調査)報告書の公表
近年、公共交通を取り巻く環境は大変厳しく、公共交通の利用者の減少により、輸送サービスの低下が重要な課題となっています。今後の本格的な高齢社会の到来を踏まえ、公共交通の役割はますます重要となってくると考えられるため、本市では公共交通の将来のあるべき姿や方向性、その実現のための方針を定め、実施すべき施策とその手法を明らかにする交通計画(総合交通戦略)の策定が必要と考えています。
平成26年度に行いました業務は総合交通戦略策定のための基礎調査であり、市民アンケート調査やヒアリング調査を行い、公共交通の利用状況及び現状の交通に対する問題点の抽出・整理を行ったものです。平成27年3月に業務が完了しましたので、報告書を公表いたします。
昨年、アンケート調査及びヒアリング調査にご協力いただきました方、誠にありがとうございました。今後も総合交通戦略策定に向けてご協力をお願いいたします。