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上下水道についてのご意見やご質問

公開日:2018年1月9日



水道週間アンケートや「ウォーター・トーク」のお便りコーナーによせられたご質問やご意見を紹介します。

料金について

ご質問 水道料金が1万円を超えることがあり、電気料金より高くなります。メータ口径の大きさによって料金が異なるそうですが、使用水量による料金設定の一本化はなりませんか?そのための水道メータ設置かと思います。他市に比べて当市(水道料金)はどうなのでしょうか?
回答 本市では、水道メータの口径によって基本料金等が異なる「口径別料金制」と、使用水量により料金が異なる「従量料金制」を採用しています。概ね一般家庭では水道メータの口径は13mmか20mmを使用しており、基本料金は口径13mmでは1,123円/月、口径20mmでは1,771円/月となっており、いずれも2ヶ月ごとの請求となっています。また、下水道を利用されているご家庭では、下水道使用料と合わせてご請求していますので、今一度水道料金額をご確認ください。
  ご質問には水道料金が1万円としか書かれていませんでしたので、1ヶ月換算なのか、2ヶ月分なのかは判りかねますが、仮に、請求書の料金が1万円だとすると水道料金は隔月請求ですので、月換算をいたしますと5千円になり、電気料金より安くなると思います。また、基本料金等が異なる「口径別料金制」の採用につきましては、水道を使用される際の水量・水圧不足を軽減させ利便性を高めるために、水道メータ口径20mm以上を推奨しています。一方、口径13mmを使用されているご家庭では利便性が損なわれる反面、その分基本料金がお安くなっています。参考までに、平成22年度の一般家庭の平均水道使用量は2ヶ月で約30立方メートル使用されており、口径20mmのご家庭の水道料金は約5千5百円になります。
  なお、山口県内の13水道事業体の内、下関市の水道料金は、口径13mm(2ヶ月で30立方メートル使用)で3位、口径20 mm(2ヶ月で30立方メートル使用)では2位と高くなっています。水道料金はその地域の地形や水源状況に大きく影響されます。起伏に富んだ下関市は、お客さまに届ける水道水の水量や水圧を確保するため、他市に比べポンプ設備や配水池が多く必要となり、その分経費が必要となります。なお、上下水道の料金内訳や計算方法などをホームページに掲載していますのでご利用ください。上下水道局では、今後もさらなる経費節減を推進し、健全な水道事業経営に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
ご意見 水道料金が高いです
回答 水道料金は、水そのものの代金ではなくいつでも蛇口をひねれば安全な水を安定的に安心してご利用いただける給水サービスの対価として、お客さまからいただいております。独立採算制を原則とする水道事業は、水の供給に必要な数多くの水道施設を中心とした施設産業であり、この施設の維持管理にかかる固定的な費用が水道料金の原価の大部分を占めていることからこの費用を一定金額の基本料金としてお客さまからいただいております。
  基本料金は、上下水道局からお客さまの蛇口まで水道水を供給するために造られた浄水場をはじめ、送水ポンプや配水池、配水管など水道施設の維持管理に要する多額の固定的な費用を基本とし、一方、従量料金は、原水から水道水を造るために使用する薬品費や電力費などの費用を主としています。これらの料金は市民のみなさまへの安定供給と水道事業の安定経営のために、3~5年を料金算定期間として財政計画を立てて料金を算出し、市議会に諮って決定されています。
  現在の水道料金は、平成23年4月におよそ15年ぶりに改定を行いましたが、上下水道局では、事務の効率化をはじめ事業に伴う経費の節減に努めております。今後ともみなさまのご協力をよろしくお願いいたします。
ご質問 基本水量制が廃止されたとはどういうことですか?
回答 これまで、口径25mm以下の水道メータをご使用のお客さまは、2ヶ月につき1立方メートルから20立方メートルまでを基本水量とし、基本料金にはこの基本水量分の従量料金が含まれていましたが、新たな料金体系では、節水の動機づけとなるようにこの基本水量を廃止し1立方メートルから従量料金をご負担いただく仕組みに改めました(平成23年4月1日より)。
  ただし、これまで基本水量分として基本料金に含まれていた1立方メートルから20立方メートルまでの従量料金については、料金負担が過重とならないよう1立方メートル当たり10円としています。なお、基本水量の廃止により基本料金(使用水量の有無にかかわらずご負担いただく料金)がなくなるわけではありません。
ご質問 水道料金が他の市や町と違うのはなぜですか?
回答 水道事業は、地方公営企業として経営されていますが、必要な経費は、その経営に伴う収入をもって充てるよう に決められています。このため、コストが水道料金を左右することになりますが、それぞれの事業体ごとに水源の種類や地理的条件、水道施設の建設時期、事業規模が異なり、さらに施設の維持管理費にも違いがあるので、必然的にコストに差が出てくるため、水道料金が自治体ごとに違ってきます。
ご質問 水道の全国平均の使用量はどのくらい?
回答 全国平均の使用量は1人1日あたり344リットルです。(平成21年度水道統計より)なお、下関市の場合は1人1日あたり352リットルです。(平成22年度水道統計より)
ご質問 どうして2ヶ月ごとの検針なのですか?
回答 メータ検針、納入通知書の郵送など、料金の請求や収納にも、いろいろな経費が伴います。上下水道局では、これらの経費の抑制策として、隔月検針、隔月の料金請求をさせていただいています。

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水質について

ご意見 水道水がカルキ臭いのですが・・・
回答 水道水がカルキ臭いというのは、消毒するために入れている塩素の臭いです。塩素による消毒は、水道法により義務付けられており、水道水の安全を守るためには必要なもので、やめることはできません。どうしても気になるようでしたら、煮沸すると水中の塩素が抜けていきますので臭いが気にならなくなります。ただし、塩素の消毒効果はなくなりますので長期保存することはできません。
ご質問 水道水に入っている塩素はどれくらいが適量なのですか?
回答 水道法では、蛇口から出る水について、残留塩素(水中に残留している有効塩素)を1リットル当たり0.1ミリグラム以上に保持するよう定めています。また、水質管理の目標値として、残留塩素は1リットル当たり1ミリグラム以下が望ましいとしています。したがって、ご家庭での水道水の残留塩素は、1リットル当たり0.1~1ミリグラムが適量となります。
  下関市上下水道局では、市内60か所で、毎日、蛇口から出る水道水の残留塩素等を測定し、残留塩素が高すぎたり低すぎたりしないように管理しています。
ご質問 水道水の臭いってどんなものなのですか?
回答 「水道水の臭い」というとき、主なものが2種類挙げられます。一つはカルキ臭です。プールなどでも同じ臭いがすると思いますが、これは水道水を消毒している塩素の臭いです。もう一つはかび臭や墨汁臭と呼ばれるもので、水源のダムで増殖したプランクトンが原因で発生する臭いです。この臭いはダムの水温が上がってくる4月下旬ごろから10月くらいまでの期間に発生し、臭いを産生するプランクトンの数が増えると強くなります。長府浄水場では、プランクトンによる臭いを取るために平成10年に粉末活性炭注入設備を設置し、臭いの除去に努めています。
ご質問 場所によって水道水の味が違うのはなぜですか?
回答 それは水道水の原料になる水(原水)が違うからです。原水には、地下水、地表水(川の水、湖やダムの水など)が使われますが、それぞれに特徴があります。まず、すべての原水は、地表に降った雨が元になるので、その土地の土壌成分の影響を受けます。地下水と地表水では地上排水からの影響度も違います。同じ地表水であっても水源が民家のない山の中にあるのか、民家が密集している地域にあるのか、湖やダムなら富栄養化※1が進んでいるのかいないのか、それぞれの状況によって原水中の溶解成分やプランクトンの量が異なってきます。こういった様々な原因によって水の味が違ってきます。
※1
富栄養化とは、湖、ダム、川や海の水に含まれる窒素やリンなどの栄養分が、自然の状態と比べて増え過ぎてしまうことをいいます。一定のバランスを保っていた湖やダム等の生物界が、栄養が増え過ぎてしまったことでバランスを崩し、アオコや赤潮等を発生させてしまうこともあります。
ご意見 赤水(濁り水)が蛇口から出るのですが・・・
回答 赤水の原因のほとんどは、古くなった給水管の内側に発生した鉄さびによるものです。
  朝一番やしばらく使わなかった後の使い始め、急に大量の水を使用したときなど、給水管の中の水の流れが急に変わると鉄さびが水と一緒に流れ出てきます。しばらく流していると赤水は収まりますが、赤水自体をなくすには、古くなった給水管の取替えが必要です。
  ただし、工事等で断水があった際に生じる赤水については上下水道局の本管が原因となっている場合がありますので、上下水道局給水課(お電話083-231-3115)までお問い合せください。
ご質問 ビルやマンション等の受水槽(タンク)の水はそのまま飲んでも大丈夫ですか?
回答 ビルやマンション等の高層建築物ではいったん受水槽に水を貯め、ポンプを利用して屋上などの高置タンクにくみ上げてからお客さまのお宅へ給水をしていることがあります。
  受水槽が適切に管理されていればそのまま飲んでも大丈夫ですが、管理が不十分であればいやな臭いや異物が出てくることがあります。受水槽の清掃や管理は建物の所有者が行うことになっております。おかしいなと感じたら建物の所有者や管理人等にお尋ねください。
ご質問 水道管が老朽化したらどうなりますか?
回答 水道管が老朽化した場合には、漏水や赤水が発生することがあります。漏水は、古くなった管に亀裂が入ったり、劣化した継ぎ目が破損することにより発生します。
  漏水が発生すると水道水を無駄にしてしまうだけでなく、周辺を水浸しにしたり、道路の陥没を引き起こしたりといった2次災害を起こすおそれがあります。また、赤水は、給水管の老朽化による鉄さびが原因で発生することがあります。朝一番やしばらく使わなかった後の使い始めはバケツ一杯程度の水を、飲み水以外に使われることをお勧めします。
ご質問 非常用にポリタンクに入れた水道水の保管日数はどれくらいですか?
回答 水道水の保管日数は保管状態に左右され、ふたができる清潔な容器に入れて冷暗所に保管すれば、一般的には、約三日間といわれています。蛇口から出る水道水は、塩素で消毒され安全性を保っていますが、くみ置きすると徐々に塩素の効果がなくなるからです。塩素の効果がなくなるまでが保存期間になりますので、三日に一度はくみ直すことをお勧めします。

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工事について

ご意見 修繕業者の工事対応が遅いのですが・・・
回答 緊急の修繕工事については、修繕当番の業者を待機させ、昼夜を問わず緊急修繕に対応しています。しかしながら、緊急修繕が多発した場合には一度に処理できる件数に限界があり、対応が遅れることもあります。極力このようなことがないよう努めておりますので、みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。
ご質問 水道管の修繕費用はだれが負担するのですか?
回答 道路に布設してある配水管から分かれてご家庭に引き込まれている給水管や蛇口などの器具をまとめて給水装置と言います。配水管は上下水道局が管理をしますが、給水装置は水道メータを除きお客さまが費用を負担して設置した個人財産となりますので、修繕や布設替等にかかる費用はお客さまのご負担になります。ただし、上下水道局の配水管から分岐してメータまでの給水管で漏水した場合は、原則として上下水道局の負担で修繕をすることとしています。
ご質問 給水管の耐用年数はどのくらいですか?
回答 給水管の寿命(耐用年数)については、特に定めはありません。給水管の寿命は、管の種類や使用条件によって異なります。なお、「減価償却資産の耐用年数等に関する省令(昭和40年3月31日大蔵省令第15号)」では、建築附属設備に区分され税法上の減価償却期間として耐用年数15年とされています。
ご意見 水圧が低いのですが・・・
回答 水圧の高・低は、お客さまのお住まいと上下水道局の配水池との標高差や配水管の口径、近隣の水道水の使用状況等が影響します。そのため、高台にお住まいの方は、どうしても水圧が低くなりがちです。又、上下水道局が管理している配水管については、水道法で定められた水圧を確保することとしておりますが、お客さまの給水装置の状況(口径、管の長さ、使用水量等)により水圧の低下が生じることもあります。
  水圧の低下でお困りの場合は、タンクに一度受水し、ポンプで加圧するといった方法もございますのでご相談ください(ただし、改造等に係る費用は、お客さまのご負担になります。)。また、配水管路整備などで出水不良を解消できる地域については、現地調査を行い逐次対応することとしております。
ご質問 鉛管の検査はしてもらえますか?
回答 上下水道局では、鉛製給水管を使用しているご家庭の水質検査を上下水道局水質管理センター(お電話083-241-1150)で行っています。ただし、貯水槽(受水槽、高置タンク等)を経由する場合は、貯水槽に入る前の水質検査については上下水道局で行いますが、貯水槽を経由した後の水質検査については保健所に問い合せをお願いいたします。
ご質問 水道管の取替え工事は定期的におこなっていますか?
回答 配水管の更新については、第1期配水管整備事業として、昭和51年~平成14年までの27年間で、赤水発生の解消、通水能力の復元等を目的とする無ライニング鋳鉄管※1の更新を実施しました。現在は、第2期配水管整備事業として、漏水や折損事故防止のため、耐用年数を経過した硬質塩化ビニル管※2を計画的に更新しています。なお、併せて事故・災害に強い水道の構築のため、水道施設整備事業として導水管や送水管の新設、更新に取り組んでいます。
※1
鉄、炭素、ケイ素の合金で作られた管で、管の内側がライニング加工されていない。
※2
塩化ビニル樹脂を主原料とし、安定剤、顔料を加え、加熱した押出し成形機によって製造したもの。塩化ビニル管または塩ビ管とも呼ばれている。

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その他

ご意見 電話の応対が悪いです。
回答 この度は、電話で不快な思いをさせて申し訳ありません。
  下関市は「市民が主体のまちづくり」を目標に掲げ、市民と行政との新たなパートナーシップによるまちづくりを進めています。この目標を実現するためには、職員が市民のみなさまから信頼されることが大切であり、この信頼関係づくりには、市民(=お客さま)との良好なコミュニケーションが不可欠です。特に電話の場合、お客さまの顔が拝見できないだけに、より一層丁寧な応対に努めなければなりません。そのため上下水道局では、局を代表してお客さまに接しているという自覚と責任を持たせるため、職員一人一人の意識啓発を図っています。また、応対における多種多様なケースを想定した「電話応対マニュアル」および「接遇マニュアル」の作成、新規採用職員に対する接遇研修の実施等によりお客さまとの信頼関係づくりに努めております。
  上下水道局に対するお客さまからの信頼が得られるよう、職員一人一人が迅速、丁寧、的確で、はきはきと、やさしく親身になって、気持ちのよい応対に努めてまいります。
ご質問 アパートの屋上の受水タンクは、何年おきぐらいに清掃されますか?
回答 受水槽の管理は、アパートの家主や管理人さんが行うことになっています。受水槽の容量が10立方メートルを超える場合は、一年に一回、水槽の清掃を行うように水道法で定められています。また、有効容量が10立方メートル以下の場合も条例により一年に一回、水槽の清掃を行うようになっておりますので、家主さんに清掃の状況はお尋ねください。
  なお、(財)下関市水道サービス公社(お電話083-231-3424)では、10立方メートル以下の受水槽の調査を無料で行っておりますので、お問い合わせください。
ご質問 水道資料室や登録有形文化財施設を見学したいのですが。
回答 市内の水道施設のうち、9つの施設が登録有形文化財になっています。 いずれも明治の創設時から昭和初期にかけて造られた施設で、時代の雰囲気をよく表した美しい施設です。文化財施設の見学をご希望の方は、企画総務課(お電話083-231-8754)までお問い合わせください。
ご質 「あぁ!関露水」ってなんですか?
回答 平成13年1月1日に給水開始95周年を迎え、災害備蓄用兼水道事業のPR用として水道水ボトルウォーター「あぁ!関露水」500ミリリットルを製作しました。また、平成14年より備蓄を主目的とした2000ミリリットルを製作しました。
  この水は、給水開始当初から現在まで現役として活躍している高尾浄水場緩速ろ過池のろ過水を、加熱殺菌処理したものです。
  「あぁ!関露水」の名前の由来は、非常においしいという意味の「甘露」、また原料となっている水の浄水方法である「緩速ろ過法」をもじり、「甘」の代わりに下関の「関」の字をあてました。
  頒布価格は、下記のとおりです。また、旧下関地区においては、配達も(財)下関市水道サービス公社にて有料で実施しておりますので、お電話でお問い合わせ下さい。(お電話083-231-3424)
頒布価格(税込)※配達料は別途かかります。
  500ミリリットルボトル:1本100円,1ケース(24本入り)2,400円
2000ミリリットルボトル:1本170円,1ケース(  6本入り)1,000円
ご質問 地震などの災害時の対策はどう考えていますか?
回答 阪神淡路大震災以降、地震や災害に備えて、ソフト面では危機管理マニュアルを整備するとともに、マニュアルに基づいた定期的な災害対策訓練を行い、ハード面では、水道施設の耐震診断に基づき施設の耐震化や耐震管を採用するほか、北九州市との水道水の相互融通等が行えるよう整備・強化を行ってきたところです。
  しかし、平成23年3月11日の東日本大震災や毎年各地で発生するゲリラ豪雨など、未曾有の自然災害を目の当たりにし、地震・災害対策の更なる強化が必要であると考えています。
  今後も、安全性や経済性、効率性等を考慮し、地震や災害に強いライフラインの確保に努めてまいりますので、一層のご支援とご理解をよろしく お願いいたします。

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