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第1回下関市景観賞

公開日:2013年3月31日


市民への景観まちづくりに対する関心の醸成、活動者の更なる意識高揚を図るため、また、景観法に基づく「下関市景観計画」の策定を記念して、合併後初の「下関市景観賞」を実施しました。

一般からの応募等により選出された良好な景観を形成している民間の建築物または活動について、意見交換会、現地視察等を行い、受賞対象3件を決定し、10月4日「都市景観の日」に表彰式を行いました。

 

歌野清流庵【建築部門】歌野清流庵(下関市菊川町上岡枝1812)
江戸時代末期に建てられた茅葺屋根と四つ間取り形式の平面型及び大黒柱を中心とした架構造形式の建物。
平成15年から16年にかけて、NPO「歌野の自然とふれあう会」によって、屋根の葺き替えが行われました。
茅葺屋根の建物と周辺の自然や田園と一体となった景観、及びそれを保全するための様々な活動が評価されました。
(受賞者:歌野の自然とふれあう会)

 

 

古串屋【建築部門】古串屋(下関市長府南之町5番15号)
城下町長府にある老舗料亭。料亭「古串屋」としての創業は明治4年。
現在の建物は、長府大火後の昭和24年に建設。
壇具川沿いの景観と調和した和風建築物で、長府の歴史を意識した質の高さ、手入れが行き届いており、和風料亭として現在も継続的に営業している点が評価されました。
(受賞者:有限会社 古串屋)

 

クスの森を守る会【活動部門】クスの森を守る会(下関市豊浦町大字川棚下小野)
昭和53年から国の天然記念物「川棚クスの森」を守り後世に残すため、周辺の整備や清掃の活動を行っています。
地元住民の地域景観への愛着と、参加者の技能を活かした永続的な活動が評価されました。
(受賞者:クスの森を守る会)

 

 

 

最終選考に残り、評価の高かった次の3件について、最終審査を行った下関市都市景観審議会デザイン委員会の「特別賞」としました。
 
【建築部門】門野邸(下関市金毘羅町9番9号)
木造平屋建の一般住宅。
隣接する住宅との一体感、赤煉瓦の塀・外壁・側道・倉の色彩の関係性が評価されました。

【建築部門】やまぎん史料館(下関市観音崎町10番6号)
山口県指定有形文化財に指定されている下関市観音崎町の「山口銀行旧本店」の隣に創業当初からの史料や郷土工芸品を展示する展示棟と収蔵庫を新設した建築物。
周辺建築物との調和した建築方法、屋上緑化等の企業努力が評価されました。

【活動部門】歌野棚田石垣(下関市菊川町上岡枝1738番地他)
今から100年前に歌野の住民が四国から石工を招いて造った巨大な石材を3段から4段つみあげられた石垣の棚田の保全のため、下関市菊川町ふるさとづくり推進協議会が、草刈、立木伐採作業等を行っています。
近年活動を開始したばかりですが、今後の活動拡大への期待を込めての選出となりました。


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