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くじらの街 下関市

公開日:2020年6月19日






 水産都市・下関では、「ふく」・「うに」・「くじら」・「あんこう」・「いか」を水産物5大ブランドとして掲げ、さまざまな事業を実施しています。
 ここでは水産物5大ブランドの1つ『くじら』についての取組を紹介します。
 下関市は、近代捕鯨発祥の地とされており、戦前・戦後を通して、南氷洋捕鯨の基地としての役割を果たしており、鯨肉などの交易と加工技術などの交流が行われる中継地となりました。
  南氷洋捕鯨が盛んに行われた頃には、多くの「モノ」と「ヒト」が行き交い、大きく賑わいました。『くじら』は、本市水産業の発展の一端を担う存在でありました。
 しかし、1982年(昭和57年)にIWC(国際捕鯨委員会)で、商業捕鯨モラトリアム(一時停止)が採択され、1987年(昭和62年)下関港に捕鯨船が帰港したのを最後に商業捕鯨が停止されました。
 政府は、国際法及び科学的根拠に基づき、鯨類資源管理に不可欠な科学的情報を収集するための鯨類科学調査を実施し、 (1)鯨類資源は重要な食料資源であり、他の生物資源と同様、最良の科学事実に基づいて、持続的に利用されるべきである。 (2)食習慣・食文化はそれぞれの地域におかれた環境により歴史的に形成されてきたものであり、相互の理解精神が必要である。 という基本認識の下、商業捕鯨の再開を目指しました。
 そして、平成31年12月に国際捕鯨取締条約からの脱退を表明し、令和元年7月1日からEEZ(排他的経済水域)内での商業捕鯨が再開され、本市は日新丸船団が実施する沖合の母船式捕鯨業の基地となりました。
 本市は、日新丸捕鯨船団の入出港の支援や鯨食文化の普及促進などの取組を通じて、鯨類資源の持続的利用と捕鯨産業の発展を目指します。




くじらの街下関の主な動き




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