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市報しものせき 2014年1月号テキスト版

ページID:0005286 更新日:2021年11月29日更新 印刷ページ表示

タイトル

市報しものせき 2014年1月号テキスト版 2014年1月1日発行

表紙

目次

特集 子どもの 笑顔あふれる下関 〜子育てが楽しめるまちづくり〜

 これからの下関を支えていく子どもたち。彼らが健やかにたくましく育ち、笑顔があふれる下関を目指し、子どもと子育てを応援する地域づくりを進めています。
 実際、現場で子どもたちに携わっている人たちに、私たちでは感じることができない、気付くことができないところを踏まえ、子どもの笑顔あふれる下関の実現に向けて前進するために、市長を交えて語り合ってもらいました。

▼中尾 友昭 下関市長

▼横山眞佐子 さん
(株)こどもの広場代表
29歳のときに、児童書専門店「こどもの広場」を開店。小学校を回るブックトークなど、幅広い活動をしている。

▼大方 伸敏 さん
ゆたか保育園保育士 「下関市男性保育士バンドTHE P−MANZ(ピーマンズ)」リーダー
積極的なお父さんの子育て参加と育児の楽しさを呼び掛けている。

▼宮川 雅美 さん
主任児童委員部会部会長
安心して子どもを産み、健やかに子どもが育つ環境づくりのため、児童相談所や児童福祉の関係機関などと連携した活動をしている。

▼山口 正善 さん
下関市幼稚園PTA連合会 会長(生野幼稚園) 下関市PTA連合会 副会長
会長として、保護者や幼稚園と協力して、より良い子育ての環境づくりに取り組んでいる。

▼松本 睦 さん
「ママブラスバンドいしんぴよぴよ隊」バンドマスター 子育て支援ネットワーク"ちゃいるどねっと"会員
ブラバンやりたいママのために結成された「いしんぴよぴよ隊」や、"ちゃいるどねっと"の会員として、さまざまな子育て支援の活動をしている。

市長 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。本市では、総合計画の6つの重点プロジェクトの一つに、「子ども・子育て応援プロジェクト」を掲げています。次世代を担う子どもたちが健やかにたくましく育ち、子どもの笑顔があふれる都市を目指して、子どもと子育てを応援する地域づくりをさらに進める1年にしたいと思います。まず、皆さんの取り組みや活動、子育てへの思いなどをお聞かせください。

横山 児童書専門店を始めて今年で35年になります。今では児童書の専門店は子どもの本しか置いていないと皆さん分かりますが、始めた当時は全国でも20軒くらい。「子どものための本屋を作っていきたい」という思いで始めましたが、最初はどうしたらいいか分かりませんでした。それが今、講演会やシンポジウム、子どもと作家を出会わせるなどいろいろなことをしています。主に力を入れていることは、小学校での選書会です。本市の小学校の図書室を少しずつ充実するお手伝いをしています。

大方 ゆたか保育園で保育士として働きながら、市内現役の男性保育士でバンド活動をしています。何年か前から男性保育士が増えたことで、イベントのたびに保育連盟から「何かしてほしい」との依頼がありました。そこで、男性保育士数人で7年前にバンドを結成。最近ではキッズフォーラムのイベントに出演し、30分くらいの演奏で楽しく会場を盛り上げました。「育メン」(※1)の流行で、お父さんたちも子育てに参加するようになってはきたのですが、もっと自然に育児に入ってほしいという狙いもあってバンド活動をし、積極的なお父さんの子育て参加を呼び掛けています。

松本 私は市内で「ママブラスバンドいしんぴよぴよ隊」の活動をしています。平成19年に数人から始まった活動ですが、現在は大人33人、子ども70数人、総勢で100人余りになっています。大人も増えつつベビーラッシュもあり、どんどんメンバーが増えました。
 お母さんたちは演奏中、赤ちゃんを背負ったりベビーカーに乗せたままだったり。他の子どもはその前で歌って踊ってという形で楽しく、とてもにぎやかです。他には子育て支援ネットワーク「ちゃいるどねっと」の役員もしています。

山口 私は下関市幼稚園PTA連合会の会長、下関市PTA連合会副会長として、保護者、幼稚園と協力して、より良い子育て環境づくりに取り組んでいます。

宮川 主任児童委員として活動しています。主任児童委員は、下関地区26地区総勢で54人います。地区の民生児童委員と主任児童委員が一緒になって子どもに関する取り組み、地域・学校・各関係機関のパイプ役となっています。全国的に少子化が進行しており、家庭や地域を取り巻く環境は大きく変化しています。核家族化の進行や地域社会での人間関係の希薄化などによって、当たり前であった親や地域の方々の子育てに関するさまざまな知恵や経験が継承されなくなったり、それを生かす機会も少なくなってきました。そのため、在宅で子育てをしている母親は、子育ての孤立感と心理的な不安から、自分だけで子育てを担いきれなくなることもあり、虐待などの深刻な問題も起こっています。孤立した若い母親に手を差しのべ、子どもたちが安心して心豊かに育つ環境づくりをすることが私たちの責務だと思っています。

子どもたちと触れ合って

市長 皆さんそれぞれの分野で子どもたちと関わりながら素晴らしい活動をされていますね。実際、子どもたちと触れ合って感じることや気付いたこと、考えていることをお聞かせください。

横山 店に赤ちゃんから高校生まで遊びに来ていることや、梅光幼稚園の園長の経験もあり、子どもたちと触れ合う機会がたくさんあります。子どもの本質は今も昔も全然変わっていませんが、取り巻く環境がどんどん変わっていることで、生身の人間とのコミュニケーションに不得手の子どもが増えているように感じます。テレビを見るようになって子どもの集中力が落ち、「ことば」を話しているのは人間なのだと感じないからと言われています。これは、大人になったときに最も困ることだと思います。子どもは、誰かと面白いことをしたり、一緒に遊んだり、おしゃべりを聞くだけで幸せになります。たくさんの言葉を出せるようになり行動もできるようになります。簡単なことだけど、その簡単なことをする時間は0歳から小学校2・3年までです。小さいときのすごく大事な時間をそばにいる大人も社会も絶対無駄にしないでほしいです。

市長 子どもは変わっていない、社会が変わってきている。本当にそうかもしれないですね。

横山 今の子どもはタブレット(※2)を見て、何も聞かずにどんどん操作する。時代はパソコン、タブレットの時代。技術力は進んでいるけど人間の感性がそこまでついていってないと感じています。

市長 インターネット社会になって、コミュニケーション力や社会性が低下して大きな社会問題になっています。市の政策もそこを考えながら取り組まなければならないですね。

大方 24年間保育士として毎日子どもと接して、友達同士のコミュニケーションが苦手な子が増えてきていると実感します。大人にも苦手な方はいますが、子どもと一緒に育っていくことが大切だと感じます。大人が変わらないと、子どもは子どもらしさがなくなっていきます。保育園では絵本を読んだり、手遊びをしたり、紙芝居を見たりします。確かにテレビを見せておけば子どもは静かになるし、その間に大人は用事ができるかもしれませんが、子どもの目を見て、表情を見て、触れ合うことで、コミュニケーションを取ることが大切ですね。
 私たちは子どもの笑顔が見たいからこの仕事をしています。絵本を読むと、目の前で笑ったり、涙を流したりする子がいます。作者の想いが伝わり、楽しかった、悲しかったなど、いろんな想いを感じてくれれば、保育士としての醍醐味を感じます。私には子どもが4人いますが、子どもが増えるほど本を読む時間が増えます。

横山 普通子どもが増えると本を読む時間は減ってくると思いますけど、増えるなんてすてきですね。

大方 もっともっと読んであげたい気持ちになりますね。絵本は、保育士と保護者の方とのコミュニケーションにも一役を担っています。子どもたちが保育園で読んだ絵本のことを家で話すようで、よく保護者から「先生はクラスでどんな本を読みましたか?」と聞かれます。保護者が借りられる絵本を置いているので、「この本はお薦めですよ。あの本は絶対面白いですよ」といった会話が生まれますね。絵本の楽しさを子どもや保護者に伝えることも、私たちの役割なのかなと思います。

市長 保育士として、毎日たくさんの元気な子どもたちと触れ合うのは大変だと思いますが、毎日が楽しいでしょう。

大方 はい、とても。ですが、実際は大変なこともたくさんあります。年末のお遊戯会では、本番まで毎日練習をしたり衣装を作ったりと忙しかったです。でも、子どもたちが笑顔で演技する姿を見て保護者が喜び、元気をもらう。そして大人が喜ぶ姿を見て子どもが喜ぶ。その相乗効果を目指して頑張りました。

市長 子どもの笑顔を見て大人が笑顔になる。大人の笑顔を見て子どもが喜ぶ。本当にそうですね。子どもと大人が一緒に成長していくことが大事ですね。松本さんは今日お子さんと一緒ですね。親子で参加していただいて大変うれしいです。

松本 ありがとうございます。私たちの活動には子どもを連れていきます。お母さんたちが練習をする中で、子どもたちの社会が生まれ、どんどん成長していきます。
 私も子どもは昔から変わっていないと思います。それよりも親の関わり方が変わってきていると感じます。「自分の時間は自分の時間、趣味の時間は子どもに時間を割きたくない」と。手を放しても良いとは思うけど、せっかく一緒に楽しめる何かがあるなら一緒に楽しむ方が子どもも笑顔になる。そうすると親も笑顔になる。それはママブラスの活動をしてすごく感じます。子どもたちは、お母さんお父さんと関わることがすごく好きです。お母さんお父さんがどれだけ子どもに対して時間を割くかということが大切だと思います。

市長 親子で活動できることは素晴らしいですね。私も子どもが3人いますが、子どもたちと一緒に活動することが無かったですね。気が付いた時は遅かったです。子どもと一緒に活動しながら、同じような仲間と一緒に活動することは素晴らしいですね。

山口 うちの子どもは家でじっとしてないですね。外に4人で遊びに行って全然帰ってきません。友達付き合いがちゃんとできていると感じます。ただ遊ぶ所が少ないですね。私たちが子どもの頃はアスレチックなどがたくさんありましたが、今は公園はあっても遊具が少ないと感じます。PTA活動で感じたのは、昔は子どもが遊んでいると、そこに地域の大人もたくさん集まって、みんなで子どもの面倒を見る、そういった地域のつながりの大切さです。私たちは、園児・児童・生徒の健やかな成長を願い、学校・家庭・地域・行政・関係機関の連携を図り、子どもたちと共に学び、成長できる環境を提案・提供していくことを考えて活動しています。

宮川 主任児童委員になる前は、学校でPTA活動の一環として絵本の読み聞かせや人形劇をしていました。その経験があり、主任児童委員になり今年で13年目になります。やはり子どもにとって家庭円満が第一です。温かい家庭なら家の中はいつも明るくなり、お母さんがニコニコしていれば子どももニコニコしていると思います。主任児童委員をしていると、両親がいつもけんかしている家庭や虐待を疑うような家庭があります。そういった家庭には、実際に家庭訪問をして、孤立したお母さんたちを支援する、子育ての相談を聞くといった活動をしています。中には親が保育園や小学校に行かせないといった家庭もありました。しかし、訪問して子どもと話してみると、子どもは行きたがっていましたので、そういった場合は、まずお母さんの話を聞き、子どもを学校に通わせるといった活動もしています。訪問活動は、虐待などの早期発見にもつながります。

子どもに必要なこと

市長 行政だけではできないことまでやっていただいています。ありがとうございます。
 やっぱり一番は家庭ですね。温かい家庭には子どもの笑顔がありますよね。
 それでは、皆さんは今後の子育て・子どもに関して何が必要だと思いますか。そのためにどのような取り組みをされていますか。

宮川 市から今年の4月から地区の民生児童委員と主任児童委員が一緒になってブックスタート(※3)事業に協力していただけないかという話がありました。市役所で出生届を提出した家庭へ絵本を持っていくことをきっかけに、子育てをしている方の相談を受けたりできるのではという提案があり、受ける方向で話が進んでいます。虐待などがあった場合も早期発見できるため、地域で子どもを育てる活動につながればいいと考えています。

山口 子どもたちが安心・安全に生活できる環境づくりに積極的に取り組んでいくためには、学校・家庭・地域・行政・関係機関がより緊密に連携することが重要です。コミュニティ・スクール(※4)によって学校・地域とのつながりを強化し、地域とともに子どもを育てる環境づくりに努めています。近年、いじめが問題になっています。私の子どもも先日少しいじめられたようですが、子どもたちで解決できたので良かったと思います。それから子どもの話や意見をよく聞くようになりましたね。「何がしたい? 何をしてほしい?」と、子どもの目線になって聞くようになりました。自分が今までできていなかったことに初めて気が付きました。

横山 子どもは親に迷惑、心配を掛けてはいけないって小さいときから思うんです。自分で抱えきれなくなるまで黙っている子が多いです。そうならないためにも、小さいときから家族間のコミュニケーションを自然に取れて、どんなに小さなことでも相談できるフラットな関係を築くことが大切ですね。

大方 コミュニケーションが苦手な子どもたちは言葉も少ない傾向があるので、友達同士では普通のけんかのつもりでも、家に帰って話をすると親がいじめられたと過剰に反応してしまうこともありますね。親が子どもの話をゆっくり聞いてあげて、状況をイメージして考えたらいいと思いますね。

市長 一人で悩ませないで、小さなときからそれができる環境づくりが必要ですね。

松本 親子で外に積極的に出て、刺激を受けることが大切なのかなと思います。親が社会と積極的に関わると、子どもの社会も広がります。そのためにはお父さんも積極的に子育てに参加して、お母さんが社会に出て行ける環境を作ることが必要だと思います。夫婦で協力し合って、助け合い、共に輝いていけることが大切ですね。

市長 外に出て親子で刺激を受けるのはいいことですね。夫婦で助け合い、協力し合ってお母さんが積極的に外に出て行けるような環境を作ることも大切ですね。少しのお手伝いですが、行政によるフォローをしていかなければならないですね。

大方 お父さんが手伝っているとはいえ、仕事、育児、家事をしているお母さんは大変ですね。夫婦で分担しているように思えても、やっぱりお母さんの負担が大きいのかなと思います。お父さんがどういうふうに子育てに関わるか、家庭の中でお互いをサポートすることが大切ですね。私たち男性保育士は「子育てを楽しみましょうよ」と呼び掛け、より多くのお父さんを子育てに巻き込むことができればと思います。お母さんの気持ちが少しでも楽になって、笑顔が増えてくれればいいなと思います。お父さんが迎えに来ると協力的だなと思うし、来てくれると私も「お父さん同士」の話ができ、うれしく思います。

市長 最近はお父さんが協力的になった家庭も多いですね。

横山 幼稚園の園長をしていたとき、年少さんは「自分がやってほしいことを人に伝えることができるようになること」、年中さんは「自分のことは自分でできるようになること」、年長さんは「人の手助けができるようになること」を学んでほしいと思っていました。子どもが成長していく段階に応じて、大人が必要な手助けのできる社会であってほしいですね。

市長 市への提案などはありませんか。

松本 女性も子育てをしながら積極的に社会に進出でき、男性も育児に積極的に参加できる環境が必要だと思います。子育てに理解ある職場があってこそお父さんが積極的に育児に参加できると思います。お父さんが積極的に子育てに参加してくれて、地域が協力してくれる環境だと、すごく子育てしやすいですね。さらに市のサポートがあると、安心して育児をする環境になりますね。実際、遊ぶところも遊具も少ないですので、遊具がなくても外で楽しく遊ぶことができる遊びを教えてくれる取り組みが必要だと思います。私たちが知らない遊びがまだまだたくさんあるはずです。頼りすぎもいけないですが、家庭でできることは限界がありますからね。

市長 外で遊べる環境が大切ですね。深坂の森ではさまざまなイベントや教室をしていますので、ぜひ市報でチェックしていただき、積極的に利用してほしいですね。

大方 お父さんの職場で子育てに対しての理解が必要だと思います。子どもは未来の財産なので、子どものために社会は動いていくという感じで、大人が発信していかないといけないですね。それに、両親が働きやすい環境を作っていくことが必要ですので、企業の意識改革をもっと進めてほしいと思います。

市長 働く環境の整備は国を挙げてやるべきですね。次代を担う子どもたちが何よりも一番の宝物ですからね。

宮川 私もやはり、子育てしやすい環境を作ることが重要だと思います。子育て中のお母さんたちの「ここはこうしてほしい」といった意見を述べるところを作ってほしいですね。

市長 行政への提案はいろいろな手段があります。窓口で直接意見を言っていただいても結構ですが、市長への手紙やメールでも私のところには届きますので、ぜひいろいろ提案していただきたいですね。

山口 夫婦で協力し合えるように関係をこれからも築いていきたいです。子育てをしやすい環境を地域みんなで作っていかなければならないですね。遊ぶ場所はあっても遊具がないので、みんなで遊ぶ遊びを教えてほしいですし、それを地域の大人も一緒になって遊び、地域みんなで子どもの面倒を見るといった環境ができれば子育てしやすいと思います。

横山 子育てをしている家族や親側のサービスだけではなく、子どもが将来大きくなった時に、下関に住みたいと思ってもらいたいですね。いろいろな制度を作っていく前に、本当に子どもをどういうふうに育てたいかを決めることが大切だと思います。それと、子どもには本物を見てもらいたい。小さいときから本物を見ることで、将来大人になったときに本物を見分けられるようになると思います。例えば、美術館に子どもを連れて行って、素晴らしい絵や彫刻などを見せてほしい。「解る、解らない」ではなく、その場所の雰囲気をお父さんお母さんと感じてほしいですね。

市長 皆さんの今後の抱負を聞かせてください。

宮川 それぞれの地域性や温度差はありますが、わがまちならではの子育て支援を民児協内外協働で、地域で子育てがしやすいような活動をしていきたいと思っています。

山口 子どもたちの未来を作るために、周りの大人たちが子どもたちと協力して子育てをして下関市を盛り上げていこうと思います。地域や各団体と積極的に関わるPTA活動をしていこうと思います。

松本 私たちは「親子が笑顔で楽しく過ごせるように」をモットーに活動しています。子育て中でもこんな楽しみ方があるんだということを多くの方に見て感じていただけたらと思います。私たちは大人も子どももみんなで音楽を楽しんでいます。親子で楽しめて、見てもらえば元気になる、そんなステージを目指して頑張りたいと思います。

大方 私たちの活動を見て少しでも男性保育士が増えてほしいです。これからもバンド活動を通じて子どもたちに笑顔と夢を与え、子どもたちに演奏する楽しさ、親子で一緒に遊ぶ楽しさを伝えていきたいです。同時に、お父さんたちに子育てに参加し、子育てを共に楽しみましょうと呼び掛けていきたいと思います。

市長 今日集まった皆さんの活動を一緒にすると、もっと大きく広がり、さらに盛り上がるかもしれませんね。最後に横山さんお願いします。

横山 子どもには空想する想像力と物をつくる創造力があると思います。それを育てるものは「ことば」です。考えないとそれはできない。そのためには本を読んで考える、想像する、自分でやってみようという気持ちになることが大切です。子どもが本を読める環境を作りたいのが私の長い願いです。これからも子どもと本を結びつける活動に今まで以上に力を入れていきたいと思います。

今後について 〜ふくふくこども館〜

市長 現在整備中のJR下関駅ビルの3階に、今年の4月1日「ふくふくこども館」がオープンする予定です。この施設は「次代を担う子どもたちを多世代で育む」を基本コンセプトとし、施設内には「こども一時預かり室」「授乳室」「相談室」、各種イベントや講習会が開催できる「多目的室」、工作などができる「交流スペース&クリエイティブランド」、海の中をイメージした乳幼児のための遊び場で、ボールプールなどの遊具がある「プレイランド」などを備えます。この施設では、さまざまな子育て支援の事業を展開します。多くの方にご利用いただき、子育ての応援ができればと考えています。
 まとめになりますが、皆さんからお話があったように、子どもたちに感性や創造力を豊かにするさまざまな体験や経験をさせたいですね。そして、親御さんたちが安心して子育てができれば、子どもたちは健やかに育ち、笑顔があふれる明るいまちになると思います。これからも、元気なまちづくり、地域づくりに皆さんのお力をお借りしたいと思います。ご協力をお願いします。
 今年も皆さんにとって、明るい良い年でありますように。今日はありがとうございました。

※1 育メン…育児を積極的に率先して行う男性、育児を楽しんで行う男性の意味
※2 タブレット…液晶画面と本体が一体化して薄い板状になっている情報機器のこと
※3 ブックスタート…「親子が絵本でよろこびをわかちあおう。」という呼びかけで1992年にイギリスではじまった運動です。ブックスタートは絵本を通じて親子がかけがえのないひとときをもつことを応援する運動
※4 コミュニティ・スクール…学校と保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い、一緒に協働しながら子どもたちの豊かな成長を支えていく「地域とともにある学校づくり」を進める仕組み

(写真)小学校でのブックトーク 撮影:吉岡一生氏
(写真)ゆめシティのステージイベントで演奏する「いしんぴよぴよ隊」
(写真)毎年出演しているFor Kids フォーラム
(写真)児童虐待防止の啓発活動
(写真)児童と給食を共にする市長
(写真)建設中のJR下関駅ビル(ふくふくこども館が3階にオープン予定)


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情報宅配便 旬の情報を皆さんに

(写真)平成25年成人式(豊浦・豊北総合支所管内/豊浦夢が丘スポーツセンター)

▼料金の記載がないものは原則無料。
▼申込方法の記載がないものは、直接会場へお出掛けください。
※掲載情報は、内容を変更する場合があります。
 参加・申し込みの際は、事前に確認を
▼申し込みの必要事項=(必)
申込時に必ず次の項目の記入を。希望の催し・講座名、郵便番号、住所、氏名、年齢(学年)、電話番号 ※往復はがきは、返信面にも住所、氏名の記入を

納期限=1月31日

▼市県民税(4期分)
▽夜間納税窓口=1月27日〜31日/午後5時15分〜8時
場所 市役所1階ロビー
問合先 納税課(Tel.231−1170)
▼国民健康保険料(8期分)
▼後期高齢者医療保険料(7期分)
▼介護保険料(8期分)
▼下水道事業受益者負担金(4期分)
▼下水道事業受益者分担金(4期分)


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イベント

平成26年成人式のご案内

対象 平成5年4月2日〜6年4月1日生まれの方 ※住民登録をしていない方や案内状を紛失した方も参加可
日時 1月12日(日曜日)
▼本庁管内
日時 午前11時(午前10時から受け付け)
場所 市民会館
▼菊川・豊田総合支所管内
日時 午後1時(正午から受け付け)
場所 アブニール
▼豊浦・豊北総合支所管内
日時 午後2時(午後1時から受け付け)
場所 豊浦夢が丘スポーツセンター(豊浦町大字小串)
問合先 生涯学習課(Tel.231−7968)、各教育支所 ▽菊川(Tel.287−4026)、豊田(Tel.766−2100)、豊浦(Tel.772−2117)、豊北(Tel.786−0780)

新春恒例! 消防出初式

日時 1月11日(土曜日) ▽分列行進=午前9時30分〜10時
場所 海峡ゆめ広場北側道路 ▽式典・海峡まとい太鼓・はしご乗り演技=午前10時10分〜正午
場所 海峡メッセ下関 ※荒天の場合、分列行進は中止。来場の際は公共交通機関を利用してください
問合先 消防局総務課(Tel.233−9111)

新春国際交流カフェ

日時 1月12日(日曜日)午後1時〜4時
場所 勤労福祉会館(幸町)
内容 世界各国のお茶を楽しみながら外国人などと異文化交流を行います。※詳細はしものせき国際交流ねっと(Tel.090−2000−6521)
参加費など お茶券500円
問合先 国際課(Tel.231−9653)

下関市男女共同参画意識啓発事業「ワーク・ライフ・バランス講演会」

日時 1月18日(土曜日)午後1時30分〜3時40分
場所 ドリームシップ宙のホール(細江町三丁目)
内容 ▽講演=「人生をENJOY(エンジョイ)しよう!〜家庭人・職業人・地域人3つの顔で人生を豊かに〜」/渥美由喜氏(東レ経営研究所 研究部長) ▽トークセッション=テーマ「わがまち わが子 わが介護〜イクメン&介男子、下関の育児と介護を語る〜」/渥美由喜氏、桶本健児氏(医療法人松永会老人保健施設アイユウ事務長)
定員 200人(先着順)
申込方法 1月10日(金曜日/必着)までに、郵送かファクス、Eメールで、(必)(上記)と職業を人権・男女共同参画課(〒750−8521市内南部町1番1号 Fax.231−1437 Email.smjinken@city.shimonoseki.yamaguchi.jp)へ。
問合先 人権・男女共同参画課(Tel.231−7513)

長府商店街「くるまdeフリマ」

日時 1月26日(日曜日)午前8時〜正午
内容 市内を中心とした生産者の皆さんが持ち寄ったもの ※駐車場はパコセ(割引制度あり)・長府中学校(無料)の利用を ▽詳細=長府人恋横丁(Tel.245−0176)
問合先 商工振興課(Tel.231−1220)

道の駅きくがわ新春プレゼント&振る舞い

▼ポチ袋でご縁をプレゼント
日時 1月2日(木曜日)午前8時30分から
定員 500人(先着順)
▼ぜんざいの振る舞い
日時 1月3日(金曜日)午前10時から
定員 300人(先着順)
問合先 菊川総合支所地域政策課(Tel.287−1114)

考古博物館 やよい絵画展

 来館者の投票で決定した優秀作品賞を中心に全作品を再展示します。
期間 1月7日〜2月2日
内容 小・中学生による考古博物館周辺の風景画、展示を見ての感想画、原始・古代の生活文化などに関する絵画作品の展示
問合先 考古博物館(Tel.254−3061)

映画上映会2014

▼〜名探偵とミステリー〜 「シャレード」「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」
日時 1月26日(日曜日)午前10時〜、午後3時〜
場所 ドリームシップ海のホール(細江町三丁目) ▽前売り券販売所=ドリームシップ
参加費など 2作品で500円(3歳以上有料。2歳以下で座席が必要な場合も有料)
問合先 ドリームシップ(Tel.231−1234)

川棚の杜の交流イベント

▼懐かしの歌を一緒に歌いませんか
 日本の名歌、唱歌、童謡などを楽しく歌いましょう。
日時 1月27日(月曜日)午後2時〜3時30分
定員 200人
問合先 川棚の杜(Tel.774−3855)

下関ゆかりの考古資料 里帰り展

 明治32年から大正2年にかけて下関市で発見され、その後、東京国立博物館の所蔵品となった本市ゆかりの考古資料が、1世紀ぶりにふるさと下関に里帰りします。
期間 2月2日(日曜日)まで
内容 日本で初めての出土で学史に残る発見となった多鈕細文鏡など、普段レプリカでしか見ることのできない貴重な原史料の展示
場所・問合先 考古博物館(Tel.254−3061)

常設企画展「晋作が眠る地吉田−維新の記憶を語り継ぐ−」

期間 3月2日(日曜日)まで ※祝日を除く月曜休館
場所 東行記念館2階
内容 吉田の人々が晋作をどのように語り継いできたのか、収蔵資料を用いて紹介
参加費など 大人300円、大学生200円
問合先 市立東行記念館(Tel.284−0212)

田中絹代ぶんか館の催し

▼企画展「作家生活報告書 −古川薫は、あの日−」
期間 1月5日〜3月30日
内容 直木賞作家・古川薫氏の活字世界の魅力を、作品が出来上がるまでの足跡や交友関係を交えて紹介
▼上映会「男はつらいよ 翔んでる寅次郎」
日時 1月5日(日曜日)午前10時、午後2時
内容 ▽監督=山田洋次、出演=渥美清、桃井かおり、木暮実千代 ▽上映時間107分
定員 40人(先着順)
▼蓄音機で聴く昭和流行歌の歴史「呑めや、歌えや『酒の唄』」
日時 1月8日(水曜日)午後1時30分〜3時30分
内容 お酒にまつわる昭和に流行した歌の数々を石川秀氏(蓄音機倶楽部)の解説とともに楽しみます。
定員 40人(先着順)
参加費など 500円
問合先 田中絹代ぶんか館(Tel.250−7666)

海響館1月のイベント

(1)受験シーズン真っただ中!受験にちなんだ生き物の展示
期間 1月11日〜26日
場所 2階エントランスホール
(2)節分の季節到来!関門ダイブで鬼さんダイバーが登場
期間 1月18日〜2月3日(期間中毎日実施)午前11時15分〜、午後1時15分〜(各10分程度)
(3)冬のスペシャルガイドツアー!「バックヤードであったか磯の観察会」
期間 2月28日(金曜日)まで ▽平日…午後3時、土曜日・日曜日、祝日…正午〜、午後3時〜 ※12月24日〜1月7日は正午〜、午後3時〜(各45分程度)
定員 12人(先着順) 
申込方法 当日、2階ペンギン村ツアーカウンターで受け付け ※小学生未満は保護者同伴 ※車いす、ベビーカーでの参加は不可
共通事項・参加費など 海響館入館料
問合先 海響館(Tel.228−1100)

土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムの記念企画展・講演会

 本年度は、土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムの開館20周年と土井ヶ浜遺跡発掘調査開始60周年の年です。これを記念して、記念企画展と講演会を行います。
▼記念企画展「海をみつめる弥生人−土井ヶ浜の人類学誌−」
期間 1月18日〜5月6日 午前9時〜午後5時
内容 これまでの人類学的な調査研究の成果を、遺跡の発掘調査と人類学ミュージアムの歴史とともに紹介
▼記念講演会「土井ヶ浜弥生人の原郷を探る−人類学ミュージアム20年の軌跡−」
日時 1月25日(土曜日)午後1時〜3時30分
場所 滝部公民館
内容 ミュージアム開館から20年間の調査研究、土井ヶ浜弥生人の原郷について
講師 松下孝幸(土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム名誉館長)
定員 100人
問合先 土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム(Tel.788−1841)

1月の図書館行事

▼定例休館日=6・13・20・27・31日 ▽中央図書館は31日(金曜日)のみ
▼年末年始休館日=1月1日〜3日
▼中央図書館(Tel.231−2226)
▽7日〜30日=年賀状展(午前9時) ▽11・18・25日=おはなしの会(午後2時)
▼長府図書館(Tel.245−0328)
▽4・11・18日=おはなしのじかん(午前11時) ▽15日=宮の杜読書会(長府公民館/午前10時) ▽25日=リサイクルフェア(午前9時30分) ▽25日=おはなしのじかん(乳幼児向け/午前11時)※駐車場なし
▼彦島図書館(Tel.266−5086)
▽4日〜30日=でしまつ保育園作品展(午前9時30分) ▽25日=おはなしのじかん(午前10時30分)
▼菊川図書館(Tel.287−0102)
▽4・18日=おはなしのじかん(午後2時) ▽25日=フェルトでコースターをつくろう!(午後2時)
▼豊田図書館(Tel.766−3432)
▽25日=おはなしのじかん(午前10時30分)
▼豊浦図書館(Tel.775−4180)
▽5日=おはなしのじかん(午前10時30分)
▼豊北図書室(Tel.782−1718)
▽11日=おはなしのじかん(午後2時)

豊田湖ワカサギ釣り大会

日時 2月9日(日曜日)午前6時30分〜午後3時 ※詳細は問い合わせを
問合先 豊田総合支所地域政策課(Tel.766−1056)

ユーパル下関「キッチンDE恋活」

 李麗愛(リリョエ)氏(料理家)による料理の指導を受け、楽しく食事をします。
対象 市内に住所・勤務先のある25歳以上45歳未満の独身男女
日時 1月25日(土曜日)午前10時30分〜午後1時30分
定員 男女各10人(抽選)
参加費など 1600円(食事含む)
申込方法 1月15日(水/必着)までに、往復はがきかファクスで、(必)(7ページ)と勤務先、ファクス番号を書いて、ユーパル下関(〒750−0073市内彦島老の山公園1番1号)へ。※定員に満たないと開催しない場合あり
問合先 ユーパル下関(Tel.Fax.267−1146)

懐かしの歌声喫茶 〜新宿うたごえ喫茶 ともしびを迎えて〜

日時 1月19日(日曜日)午後2時
内容 昔流行した「歌声喫茶」を大ホールにて再現 ▽前売り券販売所=市民会館
参加費など 1000円(全席自由)
場所・問合先 市民会館(Tel.231−6401)

長府庭園「四季の彩りあそびおひな様とさげもん展」

期間 1月10日〜15日 午前9時〜午後4時30分
内容 四季の花(藤・牡丹〔ボタン〕・菊)、おひな様、さげもんなどの飾り展示
参加費など 入園料=大人200円、小中学生100円
問合先 長府庭園(Tel.246−4120)

長府毛利邸の催し

▼「花びら餅とお抹茶で福々プレゼント!!」
 お抹茶希望者に、手作りの「つまみ細工」と幸運の三面ギンナンセットをプレゼントします。
日時 1月5日(日曜日)午前9時から ▽抹茶受付時間=午前9時〜午後4時
定員 100人(先着順)
参加費など 500円(別途入場料が必要)
▼国宝「紅白梅図屏風(複製)」を観ながらホットな梅ジュースを
 尾形光琳の代表作を展示します。
期間 1月10日〜14日 午前9時〜午後5時(最終日は午後3時まで)※入場は午後4時40分まで
内容 ▽美術セミナー=1月10・13日/午前11時〜、午後2時〜(40分程度)/聴講無料 ▽気軽に一輪挿し=期間中の午前10時〜/先着30人/100円 ▽ホットな梅ジュース=期間中の午前9時〜/先着30人
共通事項・参加費など 入場料=大人200円、小・中学生100円
問合先 長府毛利邸(Tel.245−8090)

唐戸商店街「かき焼き祭り」

 豊前海一粒がきのかき焼きと関門の幸を楽しむイベントです。
日時 1月26日(日曜日)午前10時〜 ※無くなり次第終了
場所 唐戸商店街
問合先 商工振興課(Tel.231−1220)

新春福笑い大会

 福笑いや太翔館オリジナル「豊北カルタ」「太翔館双六」などの昔懐かしい正月の遊びを体験しながら、楽しく歴史を学びます。
対象 小学生以上の方
日時 1月12日(日曜日) ▽午前の部=午前10時〜、午後の部=午後1時30分〜
定員 各15人(先着順)
申込方法 1月11日(土曜日)までに、直接か電話、ファクスで(必)(7ページ)と希望時間を太翔館へ。
場所・問合先 太翔館(Tel.Fax.782−1651)

市立美術館の催し

▼開館30周年記念「近代自然主義絵画の成立 オランダ・ハーグ派展」
期間 1月4日〜2月16日 ※月曜休館(1月13日を除く)
内容 19世紀のオランダで活動した「ハーグ派」に焦点を当てる日本初の展覧会。ミレーなどのバルビゾン派、ハーグ派に影響を受けたゴッホやモンドリアンの初期作品も紹介
【関連催事】 (1)記念講演会「ゴッホをめぐるオランダとフランスの響き合い」
日時 1月12日(日曜日)午後2時
講師 古谷可由氏(公益財団法人ひろしま美術館学芸部長)
(2)美術講座「オランダ美術紀行」
日時 1月26日(日曜日)午後2時
講師 濱本聰(市立美術館館長)
(3)ギャラリートーク
日時 1月18・25日 午後2時
(4)親子プログラム
対象 小学生とその保護者
日時 2月1日(土曜日)午後1時〜4時
内容 展覧会の鑑賞後、ポスターの紙などでエコバッグ作り
参加費など 保護者は観覧券が必要(子どもは無料)
定員 12組(抽選)
申込方法 1月17日(金曜日)までに、直接か電話、ファクスで、(必)(7ページ)と子どもの学年、ファクス番号かEメールアドレスを、市立美術館(Fax.245−6768)へ。※(1)(2)講堂にて聴講無料。(3)展覧会会場にて。参加は観覧券が必要
参加費など 一般1000円、大学生800円
問合先 市立美術館(Tel.245−4131)
(写真)フィンセント・ファン・ゴッホ《白い帽子をかぶった農婦の顔》1884−85年
Krller-Mller Museum, Otterlo,The Netherlands

企画展「木の民具」

 平成25年度は「食」にかかわる民具の資料整理を行ってきました。明治から昭和にかけて、日常生活で使用されてきた膳椀類など、木で作られた食に関する道具類を展示公開します。
期間 1月28日〜5月6日
▼展示関連講座「昔の道具を使ってみよう」
対象 小・中学生
日時 2月23日(日曜日) (1)午前10時〜11時、(2)午後1時30分〜2時30分
内容 実際に民具を使って昔の道具に触れる体験講座
定員 10人(当日先着順)
場所・問合先 太翔館(Tel.782−1651)

パパと子どものニコニコクラブ(バレンタイン!チョコづくり)

対象 幼児・小学生と父親
※母親も可
日時 2月8日(土曜日)午前10時30分〜正午
場所 ひかり童夢
定員 20組(先着順)
申込方法 1月8日〜31日に、電話かEメールで参加者全員の(必)(7ページ)を、こども家庭課(Email.fkkateik@city.shimonoseki.yamaguchi.jp)か、ひかり童夢へ。
問合先 こども家庭課(Tel.231−1353)、ひかり童夢(Tel.229−0980)

海峡の友 北九州市と下関市の情報交換コーナー

▼平尾台クロスカントリー
 カルスト台地を駆け抜けます。
対象 5歳以上の方
日時 3月16日(日曜日)午前9時40分〜午後1時
場所 平尾台自然の郷(北九州市小倉南区平尾台一丁目)と周辺特設コース
内容 コース ▽未就学児1.2キロ ▽小学生1.6キロ ▽中学生3キロ ▽高校生以上3キロ・10キロ
参加費など 100円〜3,000円 ※参加賞と中学生以上には入賞メダルあり
申込方法 1月27日(月曜日)まで。募集要項・専用振替払込用紙の請求は「平尾台クロスカントリーエントリーセンター」(Tel.03-3714-7924)へ。
問合先 小倉南区役所コミュニティ支援課(Tel.093-951-4111)

豊浦リフレッシュマラソン(市民マラソン豊浦大会)

日時 2月23日(日曜日) ▽受け付け=午前8時30分〜9時
場所 リフレッシュパーク豊浦
内容 コース(対象) ▽エンジョイ1キロ(誰でも) ▽2キロ(小学生) ▽5キロ(中学生以上) ▽10キロ(中学生以上)
参加費など 1,000円、中学生以下500円
申込方法 2月7日(金/必着)に、郵送か電話、ファクスで、豊浦総合支所地域政策課(〒759-6301市内豊浦町川棚6895番地1 Fax.774-3305)へ。※申込書は市役所1階、各支所、各総合支所、豊浦町内の公民館、一部の体育施設に設置。市ホームページからもダウンロード可
※申込者には参加証と併せて詳細を文書で通知(1月中旬と2月中旬)
問合先 豊浦総合支所地域政策課(Tel.772-4001)

児童館のイベント

▼ゆたか児童館(Tel.253−8281)
▽ジャンボかるた大会
対象 幼児と保護者、小学生
日時 1月8日(水曜日)午後2時〜3時
▽親と子の交通安全教室
対象 幼児と保護者
日時 1月30日(木曜日)午前10時30分〜11時30分
内容 人形劇・横断歩道の渡り方
▼ひかり童夢(Tel.229−0980)
▽鬼の飾りづくり
対象 乳幼児と保護者
日時 1月29日(水曜日)午前10時30分〜11時50分
内容 節分の鬼の飾りづくり
▼ひこまる(Tel.266−3321)
▽鬼の面づくり
対象 乳幼児と保護者
日時 1月21日(火曜日)午前10時30分〜11時45分
内容 節分の鬼の面づくり
定員 25人(先着順)
申込方法 1月4日(土曜日)から直接。
▼宇賀児童館(Tel.776−0001)
▽保健師さんの育児相談&親子エアロビクス
対象 乳幼児と保護者など
日時 1月15日(水曜日)
育児相談=午前10時15分〜11時、親子エアロビクス=午前11時〜11時30分
▽昔の遊びを楽しもう!
対象 幼児と保護者、小学生など
日時 1月25日(土曜日)午後1時30分〜3時
内容 けん玉、お手玉、ゴムとびなど
▽新春百人一首・かるた大会&ぜんざい会
対象 乳幼児と保護者、小学生など
日時 1月11日(土曜日)午後1時30分〜3時


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スポーツ

親子スキー教室

対象 市内在住の親子(小学生以上)
日時 1月11日(土曜日) ▽出発=午前5時30分/下関球場前集合 ▽帰着=午後7時ごろ
場所 大佐スキー場(広島県山県郡北広島町)
内容 ▽初めての方 ▽初心者クラス ▽中級クラス ※親子別々の講習
講師 全日本スキー連盟公認指導員
定員 40人(先着順)
参加費など 1人5000円(貸しスキー、ウエア、リフト代が別途必要)
申込方法 1月7日(火/必着)までに、往復はがきに(必)(7ページ)と貸しスキー、ウエアの要・不要(要の方は靴のサイズと身長)、希望クラスを書いて、スポーツ振興課(〒750−0006市内南部町21番19号)へ。
問合先 スポーツ振興課(Tel.231−2739)

野球グラブ作り親子体験会

 グラブの取り扱い注意ポイントを知ることができ、親子で力を合わせて野球グラブを完成させます。作成したグラブは持って帰れます。
日時 1月13日(月曜日)午前10時〜正午、午後2時〜4時
場所 下関球場
定員 20人〜25人(先着順)
参加費など 5000円(親子)
申込方法 直接か電話で、下関球場事務所へ。
問合先 下関球場事務所(Tel.259−8070)

新春レクリエーション・ニュースポーツ普及大会

対象 市内に住所か勤務先のある方
日時 1月26日(日曜日)午前8時30分
内容・場所 ▽セキレック(ダブルス)/市体育館=コート上で、ネット越しにテニスラケット(ジュニア用)でスポンジボールを打ち合う下関独自のニュースポーツ ▽ファミリーバドミントン/市体育館=コート上でネット越しにバドミントンの羽の付いたスポンジボールを打ち合う(1チーム3人〜5人) ▽ノルディック・ウォーキング/市体育館(スタート・ゴール)=スキーのストックのような形をした専用のポールを使用したウォーキング(ポールは貸し出します)
申込方法 1月6日(月曜日/必着)までに、所定の申込用紙を書いて、郵送かファクスでスポーツ振興課(〒750−0006市内南部町21番19号 Fax.231−2746)へ。※申込用紙はスポーツ振興課、各総合支所に用意。市ホームページからもダウンロード可
問合先 スポーツ振興課(Tel.231−2739)

下関球場で健康体操!!「ミズノ体操教室」各7教室設定

 「サンシャインX(白石厚子氏)」の指導の下、下関エリアで活動中の先生方の健康体操教室を行います。※ミズノスクールとして月謝制の体操教室 ※予約5人以上で教室開催
定員 各20人
問合先 下関球場事務所(Tel.259-8070)

▽元気いきいき体操(月曜11時00分〜) 1,500円
▽美ボディーエクササイズ《ウエストシェイプアップ》(月曜13時30分〜) 3,000円
▽ベビーマッサージ&ママリフレッシュ体操 ※未就園児の親子対象(火曜11時00分〜) 3,000円
▽リフレッシュヨガビクス(火曜13時30分〜) 3,000円
▽リンパコンディショニング(水曜13時30分〜) 3,000円
▽楽らく健康体操(木曜11時00分〜) 3,000円
▽骨盤体操(金曜13時30分〜) 3,000円

体幹を鍛えて健康づくり! ピラティス体験教室

対象 市内在住か在勤・在学の18歳以上の方 ※運動しても大丈夫な方
日時 2月5・19日、3月5日 午後8時〜9時
場所 ドリームシップレクリエーション室1
講師 錦織須美恵氏(生涯学習健康づくり講師指導士/ピラティストレーナー)
定員 15人(抽選)
参加費など 1000円(全3回)
持参する物 マットか厚手のバスタオル、動きやすい服装、水
申込方法 1月24日(金曜日/必着)までに、往復はがきに(必)(7ページ)を書いて、ドリームシップ(〒750−0016市内細江町三丁目1番1号)へ。
問合先 ドリームシップ(Tel.231−1234)

知的障害者親睦バレーボール大会参加チーム募集

 障害者スポーツ大会・下関市知的障害者親睦バレーボール大会の参加チームを募集します。
対象 知的障害者で構成されるバレーボールチーム
日時 3月8・9日
場所 県立下関武道館
申込方法 1月26日(日曜日)までに、直接か郵送、ファクスで障害者スポーツセンター(〒751−0823市内貴船町三丁目4番1号)へ。
問合先 障害者スポーツセンター(Tel.Fax.232−1846)


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講座

唐戸魚食塾「唐戸市場のたのしみ方」

対象 市内在住・在勤で、原則2回とも参加できる方
日時 1月18日、2月15日 午前10時〜午後2時
場所 唐戸市場2階魚食普及センター
内容 魚の知識とさばき方や調理方法
定員 32人(先着順)
参加費など 1000円
申込方法 1月6日〜10日に、電話かファクスで、市場流通課(Fax.235−1710)へ。
問合先 市場流通課(Tel.231−1440)

家庭教育推進事業

対象 小学生の子どもとその保護者
場所 川中公民館
▼親子でつくるクラフト教室
日時 1月25日(土曜日)午前10時〜正午
内容 ひもを編んでかわいい小物入れ作り
定員 15組(抽選)
参加費など 親子1組200円(一人追加につき200円追加)
持参する物 はさみ、洗濯バサミ5個、速乾木工用ボンド
▼「親子で『和』を楽しもう」
日時 1月26日(日曜日)午前10時〜正午
内容 日本舞踊、お抹茶の体験
定員 20組(抽選)
参加費など 親子1組300円(一人追加につき200円追加)
共通事項・申込方法 1月1日〜16日(必着)に、往復はがきに、(必)(7ページ)と親子の氏名を書いて、生涯学習課(〒750−0009市内上田中町一丁目16番3号)へ。
問合先 家庭推進事業事務局(月曜日〜金曜日〈祝日除く〉午前10時〜午後3時30分/Tel.233−1170)

アブニールの輝きセミナー

(1)ミニトランポリン健康体操教室
対象 市内在住の成人
日時 1月30日(木曜日)午後2時〜3時30分
講師 札本路美子氏(ミニトランポリン教室講師)
定員 30人(先着順)
(2)パパッとつくる男のおいしい料理
対象 市内在住の成人男性
日時 2月15日(土曜日)午前11時〜午後2時
内容 料理初心者の男性を対象に、おつまみになるおかずを3品作ります。
定員 20人(先着順)
参加費など 800円
持参する物 エプロン、三角巾
共通事項・込方法 (1)1月7日(火曜日)午前9時から、(2)1月27日(月曜日)午前9時から、電話で菊川教育支所へ。
問合先 菊川教育支所(Tel.287−4026)

ボランティア養成講習会

対象 市内在住の高校生、専門学生、大学生、社会人で、自然体験活動やボランティに関心のある方
日時 1月26日(日曜日)午前10時〜午後3時
内容 火おこしをテーマに安全や環境に配慮したたき火を学びます。
定員 10人(先着順)
申込方法 1月4日〜10日に、電話、ファクス、Eメールで(必)(7ページ)と生年月日を森の家下関(Email.info@feelkankyo.com)へ。
場所・問合先 森の家下関(Tel.Fax.259−8555)

平成25年度 手話講習会(入門)

対象 市内在住の方
期間 1月21日〜3月11日の毎週火曜日(全7回)午前10時〜11時30分
場所 社会福祉センター(貴船町三丁目)
定員 40人(先着順)
申込方法 1月10日(金/消印有効)までに、往復はがきに(必)(7ページ)と性別を書いて、社会福祉協議会(〒751−0823市内貴船町三丁目4番1号)へ。
問合先 社会福祉協議会(Tel.232−2002)

リサイクル教室

内容 ▽7日=組みひも ▽9・23日=パッチワーク、毛糸で小物教室、表具教室 ▽10・24日=裂き織り教室 ▽11・18日=布のリフォーム ▽12・26日=ガラス工芸(サンドブラスト技法) ▽15・17日=古布でぞうきん作り ▽15・29日=布あそび ▽16・30日=古布で小物作り ▽21日=廃食油で石けん作り ▽21・28日=着付け、和服のリサイクル ▽24日=エコクッキング
申込方法 1月5日(日曜日)から午前10時〜午後5時に電話で。
問合先 環境みらい下関(Tel.252−7220)

ふくふくサポートで健康サポート〜脳トレ体操&笑いヨガ〜

日時 1月26日(日曜日)午後1時〜3時30分
講師 佐藤昌久氏(ウェルネスサポート代表)
定員 50人(先着順)
持参する物 飲料水、運動できる服装、履き物
申込方法 1月4日〜25日に、直接か電話、ファクス、Eメール、郵送で(必)(7ページ)とメールアドレスをふくふくサポート(〒750−0025市内竹崎町四丁目4番2号 Fax.232−1881 Email.katsudou@city.shimonoseki.yamaguchi.jp)へ。
場所・問合先 ふくふくサポート(Tel.231−1826)

考古よもやま話

日時 1月19日(日曜日)午後1時30分〜3時
内容 演題=綾羅木郷遺跡の貯蔵用竪穴あれこれ
講師 藤本有紀(考古博物館主任)
定員 80人(先着順)
申込方法 1月16日(木曜日)までに、(必)(7ページ)を直接か電話、ファクス、Eメールで考古博物館(Fax.254−3062 Email.main@koukohaku.shimonoseki.yamaguchi.jp)へ。
場所・問合先 考古博物館(Tel.254−3061)

考古博物館 ミュージアム・セミナー −弥生時代の考古学−

対象 18歳以上の方(原則全回参加できる方)
期間 1月25日〜3月1日の毎週土曜日(全6回)午後1時30分〜3時
講師 当館学芸員
内容 弥生時代の人々の暮らしについて考古学的な視点から解説する講座
定員 30人(先着順)
申込方法 (必)(7ページ)を、直接か電話、ファクス、Eメールで、考古博物館(Fax.254−3062 Email.main@koukohaku.shimonoseki.yamaguchi.jp)へ。
問合先 考古博物館(Tel.254−3061)

夜のお菓子教室〜バレンタイン〜

対象 市内在住・在勤・在学の方 ※小学生は保護者同伴
日時 2月12日(水曜日)午後6時30分〜8時30分
場所 ドリームシップ料理教室 
講師 藤本紀子氏(小早川登志子パン・菓子教室 師範)
定員 30人(抽選)
参加費など 1,500円
持参する物 エプロン、三角巾、タオル、布巾
申込方法 1月6日〜31日(必着)に、往復はがきに(必)(7ページ/氏名・年齢は参加者全員分)を書いて、ドリームシップ(〒750-0016市内細江町三丁目1番1号)へ。
問合先 ドリームシップ(Tel.231-1234)

図書館初心者向けパソコン講座

日時 1月15・22日 午後2時〜3時30分
場所 ドリームシップ3階パソコンルーム 
内容 ▽1回目=図書館の蔵書検索・予約・延長の方法 ▽2回目=電子書籍の見方
定員 20人(先着順)
講師 図書館職員
申込方法 窓口か電話で。
問合先 中央図書館(Tel.231−2226)

歴史文学講座『中国漢詩紀行』

 中国各地(峨眉山・武漢・黄鶴楼・三峡など)の写真と映像を織り交ぜながら、杜甫や李白などの漢詩の情景を味わいます。
対象 中学生以上の方
日時 1月18日(土曜日)午後1時30分〜3時
定員 50人(先着順)
場所・問合先 太翔館(Tel.782−1651)

犬・ネコの譲渡会と譲渡前講習会

日時 1月12・23・26日 ▽講習会受け付け=午前9時〜9時20分 ▽譲渡会受け付け=午前10時30分まで
内容 犬・ネコの譲り受けには譲渡前講習会の受講が必要(面接審査あり)。講習会の修了証を持っている方は開館時に犬・ネコの譲り受けが可
持参する物 身分を証明できるもの(免許証など)、住宅で飼育できる証明書類(集合住宅・借家で飼育予定の場合)、狂犬病予防法による登録手数料3000円(犬のみ)、動物を連れて帰るために必要な物
申込方法 講習会の前日までに、電話、ファクス、Eメールで動物愛護管理センター(Fax.256−6950 Email.hkdoubut@city.shimonoseki.yamaguchi.jp)へ。
問合先 動物愛護管理センター(Tel.263−1125)

人権教育指導者研修会

内容・日時・講師 (1)「犯罪被害者の現状」=1月29日(水曜日)午後6時〜8時/山根和子氏(いのちのミュージアム所属) (2)「盲導犬と障がい者の人権」=2月12日(水曜日)午後6時〜8時/児嶋秀夫氏(公益財団法人九州盲導犬協会総合訓練センター長代理)と訓練犬
場所 川中公民館
問合先 人権・男女共同参画課(Tel.222−0827)


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募集

下関市下水道排水設備指定工事店の募集

対象 下水道排水設備指定工事店の指定を新たに希望する工事店 ▽応募資格=責任技術者が1人以上専属していること。工事の施工に必要な設備・器材を有していることなど
内容 指定期間=平成26年4月1日〜30年3月31日
参加費など 3万円(1件)
申込方法 1月20日〜31日(必着)に、直接か郵送で、申請書類に必要書類を添付し、上下水道局下水道課(〒750−8525市内春日町7番32号)へ。※申請書類は1月6日(月曜日)から上下水道局下水道課、北部事務所で配布。市ホームページからもダウンロード可
問合先 上下水道局下水道課(Tel.231−1363)、北部事務所(Tel.772−4028)

唐戸市場の関連事業者の募集

対象 (1)青果や生花の卸売業を営む者 (2)市場機能の充実に資する業務などを営む者 ※倉庫・飲食店営業を目的とした利用不可
内容 ▽募集店舗数=1店舗 ▽店舗面積=11・69平方メートル
参加費など 月額2万9225円 ※その他経費=保証金、電気、水道など
申込方法 1月6日〜17日に、唐戸市場2階管理事務所へ。
問合先 市場流通課(Tel.231−1440)

本州四端マスコットキャラクター「よんたん」のデザイン募集

 本州四端協議会の活動を全国にPRするため、「本州四端」をイメージするマスコットキャラクター「よんたん」のデザインを募集します。
▼募集するデザイン ▽親しみやすく、本州四端を全国にPRするのに相応しいマスコットキャラクターであること ▽使用する色数は制限しない ▽他の商標等と類似しないものであること ▽単色で表現してもイメージや安定感が損なわれないものであること ▽自作の未発表作品であること
申込方法 1月31日(金/消印有効)まで
▼発表 採用作品・採用作品応募者の氏名は、市ホームページで発表します。※採用作品の応募者には文書で通知
▼賞金など ▽採用作品応募者(1人)/最優秀賞=賞金10万円 ▽副賞=四端市町の特産品(1万円相当) ※特産品の市町指定可 ▽最終候補作品応募者(4人) ▽優秀賞(四端各市町の特産品1万円相当) ※特産品の市町指定不可
▼著作権など ▽採用作品に関する一切の権利は、本州四端協議会に帰属します。▽応募作品は返却しません。▽採用作品の使用には作品に若干の変更を加える場合やモノクロで利用する場合があります。▽応募者は、著作者人格権と作品にかかるその他の権利を行使しないものとします。▽採用作品・最終候補作品の応募者は自作の未発表作品であることと作品にかかる権利の放棄について「念書」を提出していただきます。
▼応募 ▽応募の資格は問わない。同一人の応募は何点でも可能とします。▽作品は、はがきか、はがきサイズの用紙を使用して作製(デザインした用紙をはがきに貼っても可) ▽はがきは縦に使用し、上から、縦10センチ×横10センチ以内の範囲にデザインを、その下にデザインの趣旨を記入すること。▽郵便番号、住所、氏名、年齢、性別、電話番号を作品の裏側に書いて、郵送か、持参で企画課(〒750-8521市内南部町1番1号)へ。
問合先 企画課(Tel.231−1911)

保育園新入園児の募集(平成26年4月から)

対象 平成26年4月1日現在、市内に住民票があり、保護者が次のいずれかに該当し、昼間、家庭で保育できない乳幼児 ▽常に昼間、自宅外で仕事をしている ▽常に昼間、自宅内で家事以外の仕事をしている ▽出産前後のため保育ができない ▽長期の疾病や、心身に障害があり保育できない ▽家族など、病人看護のため保育できない ▽災害の復旧に当たり、その間児童の保育ができない ▽市長が認める右記に類する状態にある ※これらに該当しても、保護者に代わって保育する方が家庭内にいる場合は申込不可
持参する物 保育所入所申込書、各種証明書など必要な書類、印鑑
申込方法 1月10日〜28日に、入園を希望する保育園か、こども育成課、各総合支所市民生活課で申請を。※申込書は各保育園、こども育成課、各総合支所市民生活課で配布
▼新事業 ▽育児休業明け保育所入所予約事業を開始。実施園など詳細は問い合わせを。
問合先 こども育成課(Tel.231−1929)

市民ふれあい農園利用者の募集

対象 市内在住の方
期間 平成26年4月1日〜28年3月31日
場所 勝山苗ほ場(大字形山)
内容 ▽区画面積=1区画20平方メートル ▽募集区画=144区画(抽選/利用区画は抽選で1世帯1区画)
参加費など 1平方メートル当たり300円(年額)
申込方法 1月20日(月/必着)までに、往復はがきに(必)(7ページ/氏名はふりがなも)と市民農園入園希望(現在利用中の方は区画番号も)を書いて、園芸センター(〒759−6613市内富任町五丁目7番1号)へ。
問合先 園芸センター(Tel.258−0147)

竹崎改良住宅併設店舗の入居者募集

申込方法 1月6日〜10日の午前9時〜午後5時に、入居申込書を建築住宅課(〒750−8521市内南部町1番1号)へ。※詳細は建築住宅課に問い合わせを
問合先 建築住宅課(Tel.231−4101)

あきんど活性化支援事業の参加者を募集します

 市内の空き店舗解消と事業展開を支援し、商業の振興を目的に新たに商売などを開始しようとする方に対して、審査会を経て家賃・店舗改装費・経営相談費用の一部を補助する制度です。別途指定する地域の空き店舗へ入居した方にはさらに10万円の助成を行います。
対象 市内の空き店舗で、小売業・飲食業・サービス業を新たに始めようとしている個人・小規模事業者
申込方法 参加申込書を書いて、賃貸借契約締結前に商工振興課へ。※参加申込書は市ホームページからダウンロードするか商工振興課で配布
問合先 商工振興課(Tel.231−1220)

殿敷第3団地1号棟の入居者募集

対象 入居資格=(1)家賃(貸付料)の支払いが可能であると認められる方
※所得によっては申し込みをお断りする場合あり。要相談 (2)市町村税を完納している方 (3)申込者や同居人が暴力団員でないこと
期間 入居開始日=3月1日〜4月30日
内容 ▽募集住宅=殿敷第3団地1号棟住宅3階106号(豊田町大字殿敷1856番地3) ▽構造=平成5年建築(3階建)、鉄筋コンクリート造、3LDK ▽家賃(貸付料)=平成25年度月額5万2500円(3年に1回改定、次回改定…平成28年度予定) ▽契約保証金=契約時に15万7500円(貸付料の3月分)を納める
定員 1戸6人(抽選) ※10歳未満の者を含む場合は6人以上可。要相談
申込方法 1月6日〜14日に、必要書類を豊田総合支所地域政策課へ。※市有財産借受申請書など、申し込みに必要な書類は申込先で配布。市ホームページからもダウンロード可
問合先 豊田総合支所地域政策課(Tel.766−1051)

『下関ぐぐっと調査隊』の隊員募集

 下関の「まちなか」の地域資源(魅力的なお店、街のヒミツ)を楽しく取材し、広めるボランティア隊員を募集します。
期間 活動期間=平成26年1月〜9月末 ※時期・時間は要相談、学生から大人まで
申込方法 随時募集。申し込みは、一般社団法人地域づくり機構 入江町ブランチ(入江町7番13号 Tel.246−7257 Fax.050−1177−4148)へ。
問合先 商工振興課(Tel.231−1220)

市非常勤嘱託職員の登録者募集

 欠員などがある場合に、随時、選考の上、採用しています。
▼事務補助(一般事務補助、窓口事務補助など)
問合先 職員課(Tel.231−1140)
▼保健師、看護師、介護支援専門員、社会福祉士、介護福祉士、介護保険料徴収員
問合先 介護保険課(Tel.231−1162)
▼保健師、助産師、看護師、管理栄養士、栄養士
問合先 健康づくり課(Tel.231−1408)
▼保育士
問合先 こども育成課(Tel.231−1929)
▼幼稚園教諭
問合先 学校教育課(Tel.231−1570)
▼学校給食調理員
問合先 学校安全課(Tel.231−1344)
※その他の業務は市ホームページで確認するか、直接か電話で職員課へ問い合わせを
申込方法 下関市非常勤嘱託職員登録申請書に必要事項を書いて、直接か郵送で各課へ。※登録申請書は、市ホームページでダウンロードでき、各課窓口での受け取りも可
問合先 職員課(Tel.231−1140)


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保健

胸部健康診断のお知らせ

 保健所移転のため2・3月の胸部撮影は休止します。1月が今年度最後の受診機会です。
対象 市内在住の40歳以上で胸部健康診断を受ける機会のない方
日時 ▽1月20・27・31日=午前9時30分〜11時 ▽1月7・9・21・22・23・29日=午後1時30分〜3時
場所 下関保健所2階
内容 検査方法=胸部X線間接撮影 ※65歳以上の方は、感染症法による受診対象者です(人間ドックや医療機関で胸部X線検査を受ける方を除く)※無地のTシャツか肌着1枚は着用可 ※検査結果は1カ月〜2カ月後に郵送で通知
問合先 保健予防課(Tel.231−1530)

エイズ検査を受けてみませんか?

日時 毎週月曜日の午後4時〜4時30分 ※第3月曜日(休日の場合は第4月曜日)は午後7時まで延長。午後4時30分以降に来る方は予約が必要
場所 下関保健所2階 ※匿名で実施。梅毒・クラミジアも検査可 ※結果は一週間後(平日のみ)に直接口頭で通知(電話での照会不可)
問合先 保健予防課(Tel.231−1530)

育児・健康相談(1月)

日時 下表の通り
内容 相談担当者=保健師など
※育児相談は母子健康手帳を持参
問合先 健康づくり課(Tel.231-1447)

川中公民館 7日(火曜日) 育児相談(10時00分〜12時00分)
小月公民館 9日(木曜日) 育児相談(10時00分〜12時00分)
六連島漁村センター 10日(金曜日) 健(10時00分〜12時00分)
豊北保健福祉センター 10日(金曜日) 育児相談・骨量測定(10時00分〜12時00分) 健康相談(13時00分〜15時00分)
豊田子育て支援センター 14日(火曜日) 育児相談(10時00分〜12時00分)
宇賀児童館 15日(水曜日) 育児相談(10時15分〜11時00分)
菊川保健センター 20日(月曜日) 健康相談(10時00分〜12時00分)
市民センター 22日(水曜日) 育児相談(10時00分〜12時00分)
菊川子どもセンター 23日(木曜日) 育児相談(10時00分〜12時00分)
豊浦保健センター 23日(木曜日) 健康相談・骨量測定(10時00分〜12時00分)
山陽保健センター 24日(金曜日) 育児相談(10時00分〜12時00分) 健康相談(13時00分〜15時00分)
子育て支援センターつくしんぼ 24日(金曜日) 育児相談(10時00分〜12時00分)

冬は特にご注意!ノロウイルスによる食中毒

 毎年、冬を中心にノロウイルスによる食中毒が多発しています。ノロウイルスは、食品から人、人から人へ感染が広がり、集団食中毒につながる恐れもあります。
▽調理する人の健康管理に気を付けましょう。下痢、嘔吐、発熱などの症状があるときは、食品を直接取り扱う作業をしないようにしましょう。▽作業前には手洗いをしましょう。トイレに行った後、調理作業に入る前、食事の前には手を洗いましょう。汚れの残りやすいところは指先、指の間、爪の間、親指の周り、手首です。▽調理器具の消毒を行いましょう。洗剤などで十分に洗浄し、漂白剤などで消毒するか、熱湯消毒を行いましょう。▽カキなどの二枚貝は中心部を85度〜90度で90秒以上加熱しましょう。
問合先 生活衛生課(Tel.231−1936)

市民こころの健康講座

 わが国では毎年三万人もの方々が自殺により命を落としており、その背景にはうつ病などのこころの病が深く関与しているといわれています。悩みごとを一人で抱え込み、苦しんでいる方を社会全体で支えることが大切です。そのために一人ひとりが正しい知識を得て、適切に対応ができるように健康講座を開催します。
(1)「こころの病気の基礎知識」
日時 1月25日(土曜日)午後2時〜4時
講師 末次正知氏(下関病院附属地域診療クリニック院長)
(2)「よりよい地域生活を送るために」
日時 1月29日(水曜日)午後2時〜4時
講師 今村浩司氏(西南女学院大学准教授)
場所 リサイクルプラザ
定員 100人
申込方法 1月6日〜23日に、電話で保健予防課へ。
問合先 保健予防課(Tel.231−1419)

糖尿病教室

日時 ▽2月14・28日、3月14・28日(全4回) ▽3月6・20日、4月3・17日(全4回) ※いずれも午後2時〜4時
場所 市民病院
内容 ▽医師による糖尿病基礎知識講座 ▽HbA1cって何? ▽食事療法★基礎編、応用編 ▽日常生活について ▽内服薬★インスリンについて ▽運動療法★実践
定員 各15人(先着順)
参加費など 500円
持参する物 糖尿病手帳
申込方法 電話で、内科外来へ。
問合先 市立市民病院(Tel.231−4111)

歯周病予防教室

日時 1月30日(木曜日)午後1時30分〜3時(午後1時20分から受け付け)
場所 王司公民館
内容 歯科医師による講話「歯周病になりやすい生活」、歯科衛生士による歯磨き実習、歯肉出血テスト
定員 30人(先着順)
持参する物 歯ブラシ、コップ
申込方法・問合先 健康づくり課(Tel.231−1408)

健診を受けましょう

1.大腸がん検診(年度内1回受診可)
対象 市内在住の40歳以上の方
内容 検便(便潜血検査)※専用の容器を渡します
参加費など 300円
申込方法 各協力医療機関、健康づくり課、山陽保健センター(Tel.246−3885)、彦島保健センター(Tel.266−0111)へ。
2.子宮がん検診(年度内1回受診可)
対象 市内在住の20歳以上の女性
内容 内診、細胞診(けい部のみか、けい部・体部)※体部は医師が必要と判断した場合
参加費など ▽けい部のみ=500円 ▽けい部・体部=1200円
申込方法 各協力医療機関へ。
3.乳がん検診
対象 市内在住で受診当日に40歳以上の偶数年齢の女性か無料クーポン券を持っている方
内容 視診、触診、乳房エックス線検査(マンモグラフィ検査)
参加費など 1700円
申込方法 各協力医療機関へ。
4.前立腺がん検診(年度内1回受診可)
対象 市内在住の50歳以上の男性
内容 国際前立腺症状スコア判定、血液検査
参加費など 1000円
申込方法 各協力医療機関へ。
5.胃がん検診(年度内1回受診可)
対象 市内在住の40歳以上の方
内容 協力医療機関=胃部エックス線検査(直接撮影)か胃内視鏡検査を選択
参加費など 2000円
申込方法 各協力医療機関へ。
6.肺がん検診(たんの検査)
対象 50歳以上でたばこを多く吸う方、40歳以上で最近血たんのあった方など
参加費など 300円
日時 13ページの胸部健康診断の日時参照
申込方法 直接会場で。
7.若年基本健康診査(年度内1回受診可)
対象 市内在住の18歳〜39歳の方 ※昭和49年3月31日までに生まれた方は特定健診の対象のため除く
日時 1月20・27日、2月3・17・24日の午前9時30分〜10時30分
場所 下関保健所2階
内容 診察、身体計測、血圧測定、検尿、血液検査(貧血・肝機能・コレステロール・腎機能・糖尿病スクリーニング検査)
定員 20人(予約制)
参加費など 1200円
申込方法 健康づくり課へ。
8.骨粗しょう症検診
対象 市内在住の20・25・30・35・40・45・50・55・60・65・70歳の女性
日時 1月20・27日、2月3・17・24日の午前9時30分〜10時30分
場所 下関保健所2階
内容 問診、骨量測定
定員 15人(予約制)
参加費など 300円
申込方法 健康づくり課へ。
▼自己負担金免除制度
 大腸がん・子宮がん・乳がん・胃がん・肺がん検診の前記の対象者で、次の(1)〜(4)に該当の方は、無料で受診できます。
対象 (1)70歳以上の方(乳がん検診は受診時に偶数年齢の方) (2)後期高齢者医療被保険者の方 (3)生活保護受給世帯の方 (4)市民税非課税世帯の方
持参する物 (1)年齢が確認できる物 (2)後期高齢者医療被保険者証 (3)生活保護受給者証 (4)世帯の非課税証明書か健康づくり課発行書類(事前に健康づくり課へ申請が必要)
▼肝炎ウイルス検診を無料で
対象 市内在住で肝炎ウイルス検診を受けたことのない方(年齢制限なし)
期間 3月31日まで
場所 市内の協力医療機関か下関保健所 ※下関保健所は日にち指定予約
内容 C・B型肝炎ウイルス検査(血液検査)※協力医療機関で受診の場合、健康づくり課発行の受診票を持参
申込方法 健康づくり課へ。
▼保健所移転に伴い、2月17日(月曜日)以降の健診などは市民サービスセンター(仮称)3階唐戸保健センターで実施します。
問合先 健康づくり課(Tel.231−1935)

保健所移転に伴う健診会場などの変更について

 庁舎整備に伴い、平成26年2月に保健所が市民サービスセンター(仮称)3階に移転します。そのため、2月以降健診の会場が変更となりますので注意を。詳細は市報2月号で確認するか、下記へ問い合わせてください。
▼エイズ、梅毒・クラミジア抗体検査、風しん抗体価検査、HTLV-1抗体検査、骨髄バンクドナー登録、心の健康相談
問合先 保健予防課(Tel.231-1530)

犬の登録と狂犬病予防注射

▼市に犬の登録を(生涯に1回)
▽飼い始めた日から30日以内 ※生後90日以内の場合、生後90日経過以後30日以内に登録を。毎年1回の狂犬病予防注射も必須 ※登録(鑑札交付含む)・狂犬病予防注射(済票交付含む)は、市と協定を締結している動物病院でも手続き可。各動物病院に問い合わせを ※登録鑑札・狂犬病予防注射済票の犬への装着が義務付けられています
▼こんな時は届け出を
 住所変更、飼い主変更、飼い犬死亡の場合、30日以内に届け出を。
問合先 動物愛護管理センター(Tel.263−1125)、各総合支所市民生活課 ▽菊川(Tel.287−4004)、豊田(Tel.766−2187)、豊浦(Tel.772−4017)、豊北(Tel.782−1925)

骨髄バンクドナー登録

 白血病などの血液難病の患者を救うため、毎月骨髄バンクドナー登録を受け付けています。
対象 18歳〜54歳の健康な方(骨髄提供は20歳から)
日時 月1回・月曜日の午前9時15分〜11時(1月20日、2月3日)
場所 下関保健所2階
申込方法 電話で予約を。
問合先 保健予防課(Tel.231-1407)

認知症相談会

 認知症地域相談員が、現在認知症の方を介護している方の不安や思いを聞きます。
日時・場所 (1)1月17日(金曜日)=下関保健所
(2)1月31日(金曜日)=豊浦保健センター
定員 3人(先着順)
申込方法 電話か来所で、(1)健康づくり課、(2)豊浦保健センター(Tel.772−4022)へ。
問合先 健康づくり課(Tel.231−1935)

不妊専門相談

 不妊・不育に関して、不妊治療専門の医師が相談を受けます。
対象 市内在住の方
日時 1月30日(木曜日)午後2時〜4時
場所 下関保健所2階
定員 4人(先着順)
申込方法 1月6日〜29日に、直接か電話で保健予防課へ。
問合先 保健予防課(Tel.231−1407)

乳がん検診・子宮けいがん検診はもうお済みですか?

 乳がん・子宮けいがん検診を無料で受診できるクーポン券を、昨年6月に対象年齢の方に送付しています。使用期限は3月31日(月曜日)です。年度末は検診希望者が集中し、受診できないことも想定されますので、早めの受診をお勧めします。検診日は各協力医療機関に必ず問い合わせてください。
問合先 健康づくり課(Tel.231−1935)

心の健康相談

 精神科医が相談を受けます。
日時・場所 (1)1月22日(水曜日)午後1時〜3時=川棚公民館 (2)1月24日(金曜日)午後1時〜3時=下関保健所2階
申込方法・問合先 (1)下関保健所豊浦支所(Tel.775−3000)、(2)保健予防課(Tel.231−1419)

母親学級

日時 ▽1月15・22日 午後1時30分〜3時30分(全2回)
場所 勤労福祉会館(幸町)
内容 ▽15日=妊婦さんの食事、妊娠中の過ごし方、出産のはなし ▽22日=歯のはなし、赤ちゃんの育て方
講師 助産師、保健師、栄養士、歯科衛生士
持参する物 母子健康手帳
問合先 健康づくり課(Tel.231−1447)

育児学級

▼離乳食編
対象 生後4カ月〜6カ月ごろの赤ちゃんと保護者
日時・場所 (1)2月5日(水曜日)=川中公民館、(2)2月19日(水曜日)=川棚公民館 ▽午前10時〜11時45分
内容 離乳食、育児について
定員 20組
参加費など 100円
申込方法 (1)1月7日(火曜日)から、(2)1月20日(月曜日)から電話で健康づくり課へ。
▼子育て編
対象 生後8カ月〜1歳ころの赤ちゃんと保護者
日時 1月29日(水曜日)午前10時〜11時45分
場所 長府東公民館
内容 歯、育児について
定員 30組 ※無料
申込方法 1月7日(火曜日)から電話で健康づくり課へ。
問合先 健康づくり課(Tel.231−1447)


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福祉・医療

緊急通報システム

 簡単な操作で通報できる緊急通報装置を設置し、緊急時の迅速な対応を可能にします。
対象 65歳以上の一人暮らし高齢者、高齢者のみの世帯、一人暮らしの重度身体障害者などで、次の全ての要件を満たす方 ▽市内に居住し、在宅で生活している方 ▽既往症(心筋梗塞、脳出血等)などにより、緊急時の対応が必要であると認められる方
内容 利用者負担 ▽住民税課税世帯=月額525円 ▽住民税非課税世帯=無料
問合先 いきいき支援課(Tel.231−1340)

高齢者の障害者控除対象者認定書を交付します

 所得税法・地方税法上の障害者控除対象者であることの認定書を交付します。
対象 平成25年12月31日現在、精神や身体に障害があり、身体障害者手帳などを持っていない65歳以上の高齢者のうち、要介護・要支援認定を受けている方や寝たきりの方で、基準に該当する方
持参する物 介護保険被保険者証、印鑑 ※親族の方が申請する場合は、親族の方の印鑑、身分証明書も必要
申込方法 1月15日(水曜日)から、いきいき支援課、各総合支所市民生活課、本庁の各支所へ。
問合先 いきいき支援課(Tel.231−1340)

障害福祉サービス相談窓口

 障害者支援課、各総合支所市民生活課の他、市内7カ所に障害福祉サービス相談窓口を設置しています。
問合先 障害者支援課(Tel.231-1920)

▽障害者生活支援センター
貴船町三丁目 Tel.228-3211 Fax.228-3212
▽こども発達センター
幡生本町 Tel.233-9850 Fax.233-9851
▽支援センターひえだ
稗田中町 Tel.251-6161 Fax.251-6177
▽なごみの里相談支援センター
大字蒲生野 Tel.258-1122 Fax.262-2115
▽菊川障害者生活支援センター
菊川町大字下岡枝 Tel.287-2877 Fax.287-1270
▽支援センター一歩社
豊浦町大字吉永 Tel.775-4171 Fax.775-4172
▽はまゆう園相談室
豊北町大字滝部 Tel.782-1683 Fax.782-1520

児童手当の申請を

対象 中学校修了前(15歳になった最初の3月31日まで)の児童を新たに養育する方 ※所得制限あり
内容 手当月額 ▽3歳未満=1万5000円 ▽3歳以上〜小学校修了前の第1・2子=各1万円、第3子以降=1人1万5000円 ▽中学生=1万円 ▽所得制限限度額以上の方=一律5000円
持参する物 印鑑、金融機関の口座番号が分かる物、厚生年金・共済組合に加入している方は年金加入証明書か健康保険被保険者証の写し、平成25年1月2日以降に転入した方は、平成25年度所得課税証明書(父母両方分)
申込方法 こども家庭課、各総合支所市民生活課、各支所へ。※公務員は原則、勤務先で申請を
問合先 こども家庭課(Tel.231−1928)

ひとり親(母子・父子)家庭等医療費を助成します

対象 ひとり親家庭の児童や母・父に要した医療費のうち、保険診療内の自己負担分 ▽市民税所得割非課税世帯=18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある児童を扶養している父・母・養育者と児童 ▽児童扶養手当受給者と同様の所得水準の世帯=小学校卒業までの児童のみ ▽所得制限なし=義務教育就学前児のみ
持参する物 健康保険証、印鑑、ひとり親家庭を証明する物、平成25年1月2日以降転入の方は、平成25年度所得課税証明書(転入家族全員分)
申込方法 こども家庭課、各総合支所市民生活課、各支所へ。
問合先 こども家庭課(Tel.231−1928)

病児保育

 子どもが病気の時に、保護者が仕事などの理由で、家庭で保育できない場合、一時的に預かります。連続の利用は原則7日以内です。
対象 0歳〜小学3年生の病気の子ども
日時 ▽月曜日〜金曜日=午前8時〜午後6時 ▽土曜日=午前8時〜午後2時 ※日曜日、祝日、盆、年末年始は利用不可
場所 すこやかルーム(うめだ小児科/Tel.245−5691)、わかば病児保育所(昭和病院/Tel.233−0548)、おひさまキッズハウス(青葉こどもクリニック/Tel.256−2865)、病児保育室ここいえ(かねはら小児科/Tel.250−9876)
参加費など (1日)▽市民税課税世帯…2000円 ▽市民税非課税世帯・生活保護世帯…1000円
問合先 こども家庭課(Tel.231−1353)

児童虐待を防ぎましょう!

 全国的に児童虐待件数は増加しており、山口県内でも同様の傾向にあります。児童虐待を防止するためには、地域社会全体で虐待のサインを見逃さずに早期発見、早期対応を図ることが重要です。「もしかしたら虐待では」と思ったら、すぐに連絡を! 連絡者の秘密は厳守します。皆さんの協力をお願いします。
▽連絡先=下関児童相談所(Tel.223−3191、児童相談所全国共通ダイヤルTel.0570−064−000)、市こども家庭課/家庭児童相談室(Tel.231−1980)
問合先 こども家庭課(Tel.231−1358)

ブックスタートふれあいの会

対象 0歳〜未就学児の親子、妊婦とその夫 ※対象児以外の子どもも可
日時 2月9日(日曜日) ▽第1部=午前10時〜11時 ▽第2部=午前11時〜正午
場所 ひかり童夢
内容 絵本の読み聞かせ、手遊び、月齢に応じた絵本の紹介など ※全体への読み聞かせは各回30分
問合先 こども家庭課(Tel.231−1353)

ひとり親(母子・父子)家庭相談窓口をご利用ください

 突然配偶者を失った方、離婚などでひとり親家庭となった方、現在離婚を検討中の方、生活していくうえでの不安や悩みを一人で抱えていませんか。今後の生活や就職などについて専門の支援員が無料で相談に応じ、就労支援、給付、貸し付け、専門機関への案内など、一人ひとりに合った支援をします。※秘密厳守 ※面接希望の方は事前に電話予約を。▽受付時間=午前9時〜午後4時(平日)
問合先 こども家庭課(Tel.231−1358)

児童扶養手当の申請を

対象 父か母と生計を共にしていない児童を養育しているひとり親家庭の父母か養育者で、年金などの公的給付金を受けることができないなど、一定の条件に該当する方 
期間 児童が18歳に達する日以後最初の3月31日まで ※障害のある児童は20歳の誕生日の前日まで
持参する物 請求理由により必要なものが異なる
申込方法 こども家庭課、各総合支所市民生活課へ。
問合先 こども家庭課(Tel.231−1928)


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保険・年金

各総合支所市民生活課

▽菊川(Tel.287−4003)
▽豊田(Tel.766−2180)
▽豊浦(Tel.772−4023)
▽豊北(Tel.782−1922)

老齢年金の源泉徴収票を送付します

 源泉徴収票は、老齢基礎年金や老齢厚生年金などの老齢年金を受けている方に、昨年中に支払われた年金の総額や年金から差し引かれた所得税などをお知らせするもので、毎年1月下旬に日本年金機構本部から送付しています。
 老齢年金は所得税法上「雑所得」として扱われ、所得税が課せられますが、障害年金・遺族年金は課税の対象になっていないため、源泉徴収票は発行していません。
問合先 下関年金事務所(Tel.222−5587)、市保険年金課(Tel.231−1931)、各総合支所市民生活課

交通事故のときは必ず国民健康保険等に届け出を

 国民健康保険や後期高齢者医療制度に加入している方が、交通事故など第三者から被害を受け、国民健康保険や後期高齢者医療制度を使って治療を受けた場合、第三者行為による被害届が必要です。
申込方法 保険年金課、各総合支所へ。
問合先 保険年金課 ▽給付係(Tel.231−1668) ▽後期高齢者医療係(Tel.231−1306) ▽各総合支所市民生活課

国民年金基金の加入相談会

 国民年金に上積みする国民年金基金制度を知り、豊かな老後の備えとするために相談会を開催します。
対象 60歳までの国民年金(第1号被保険者)に加入中の方、60歳〜65歳未満で国民年金に任意加入中の方
日時 1月23日(木曜日)午前10時〜午後3時
場所 市役所1階ロビー
問合先 国民年金基金(Tel.0120−65−4192)、市保険年金課(Tel.231−1931)

非自発的失業者の保険料軽減措置等について

 リストラなどで職を失った非自発的失業者が国民健康保険に加入する場合、在職中と同程度の保険料負担となるよう保険料が軽減される場合があります。対象者は申し出を。
対象 65歳未満の雇用保険の特定受給資格者(倒産、解雇などの事業主都合により離職した方)か、特定理由離職者(雇用期間満了などにより離職した方)
内容 対象者の前年給与所得を100分の30として保険料を算定。高額療養費等の所得区分判定でも給与所得同様の取り扱い
持参する物 最新の雇用保険受給資格者証、印鑑
申込方法 保険年金課、各総合支所市民生活課、本庁の各支所へ。
問合先 保険年金課 (Tel.231−1930)、各総合支所市民生活課

口座振替で国民健康保険料の支払いを希望する方へ

 国民健康保険料の支払いが特別徴収(年金引き去り)となっている方で、口座振替での支払いに変更したい方は申請してください。4月支給分年金からの特別徴収中止を希望する方は、1月31日(金曜日)までに申請してください。特別徴収になる前まで納付書で支払いをしていた方は、事前に金融機関で口座振替の手続きが必要です。
持参する物 印鑑、保険証、口座振替依頼書本人控(以前納付書払の方のみ)
申込方法 保険年金課、各総合支所市民生活課、本庁の各支所へ。
問合先 保険年金課(Tel.231−1930)、各総合支所市民生活課

介護保険サービスの利用を希望する方は認定申請を

対象 市内に住所がある、昭和24年2月1日以前に生まれ、日常生活に介護が必要なため介護保険のサービスを希望する方
持参する物 介護保険被保険者証
申込方法 介護保険課、各総合支所市民生活課、本庁の各支所へ。
問合先 介護保険課(Tel.231−3184)

入院時の食事代が安くなります

 国民健康保険に加入している方が入院したとき、市民税非課税世帯の方は食事代が安くなります。
参加費など 本人負担額 ▽市民税非課税世帯=1食210円 ▽70歳以上の方で自己負担区分が低所得【1】の方=1食100円(減額認定証の交付手続きが必要)
持参する物 国民健康保険証、印鑑
申込方法 保険年金課、各総合支所、本庁の各支所へ。
問合先 保険年金課(Tel.231−1668)、各総合支所市民生活課

後期高齢者医療の入院時食事代等減額制度の申請を

 住民税非課税世帯の方は、入院時の食事代が安くなる制度があります。申請月以前の入院や申請月内でもすでに退院された場合は適用されませんので、事前に申請を。
内容 ▽適用期間=申請月の1日〜平成26年7月31日
持参する物 後期高齢者医療被保険者証、印鑑、過去1年間の入院領収書、年金証書(老齢福祉年金受給者のみ)
申込方法 保険年金課、各総合支所市民生活課、本庁の各支所へ。
問合先 保険年金課(Tel.231−1306)、各総合支所市民生活課

後期高齢者医療の高額療養費支給申請

 1カ月に支払った一部負担金が限度額を超えた場合、申請で認められると、自己負担限度額を超えた分が後から支給されます。本人による申請が困難な場合は、代理人による申請ができます。※入院時の食事代、部屋代などは対象外
持参する物 後期高齢者医療被保険者証、印鑑、本人名義の預金通帳
申込方法 保険年金課、各総合支所市民生活課、各支所へ。※申請は初回のみ
問合先 保険年金課(Tel.231−1306)、各総合支所市民生活課


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相談

弁護士無料法律相談

▼川棚公民館
日時 1月17日(金曜日)午後1時〜4時
定員 6人(先着順)
申込方法 1月6日〜17日に電話で豊浦総合支所(Tel.772−4018)へ。
▼市民相談所
日時 毎週月曜日・木曜日
定員 12人(先着順) ▽職員による一般相談も平日(午前8時30分〜午後4時30分)に実施
▼弁護士無料法律相談1月の休日=6日(月曜日)
問合先 市民相談所(Tel.231−3730)

女性行政書士による女性のための無料相談会

 DV(ドメスティックバイオレンス)、セクハラ、夫婦、親子などに関する女性の悩み相談に、女性行政書士が応じます。
対象 市内在住・在勤・在学の女性
日時 1月31日(金曜日)午前10時〜午後4時
場所 ドリームシップ3階会議室2
申込方法 予約の場合は電話で山口県行政書士会社会貢献事業部事務局(Tel.083−924−5059)へ。
問合先 人権・男女共同参画課(Tel.231−7513)

1月の総合(心配ごと)相談

日時 下表の通り
▽社会福祉協議会=午前10時〜午後3時
▽社協各支所=午前10時〜正午
※勝山公民館での相談は平成26年1月まで休止
※社協豊田支所の年金相談は午後4時まで
※社協豊浦支所の行政相談は午前9時30分〜11時30分

▼社会福祉協議会(Tel.232-2003)
8日 社会福祉センター/民生児童委員・人権擁護委員・行政相談委員
9日 彦島公民館/民生児童委員
9日 長府東公民館/民生児童委員・行政相談委員
9日 川中公民館分館/民生児童委員・行政相談委員
15日 社会福祉センター/民生児童委員・人権擁護委員・行政相談委員・社会保険労務士
16日 安岡公民館/民生児童委員
23日 小月公民館/民生児童委員
▼社協菊川支所(Tel.287-4480)
10日 きくがわ総合相談センター/人権擁護委員・司法書士・行政相談委員
▼社協豊田支所(Tel.766-3356)
24日 社協豊田支所/人権擁護委員・行政相談委員・年金事務所
▼社協豊浦支所(Tel.774-1122)
21日 川棚公民館/人権擁護委員 ※法務局職員も来所
28日 社協豊浦支所/行政相談委員
▼社協豊北支所(Tel.782-1799)
20日 豊北保健福祉センター/人権擁護委員・行政相談委員

市民相談所弁護士無料法律相談の受付方法が変わります!!

 平成26年4月3日分の市民相談所弁護士無料法律相談より、相談予約ができるようになります。相談予約は相談日(毎週月曜日・木曜日)の1週間前から可能です。
申込方法 3月27日(木曜日)から、直接か電話で市民相談所へ。
問合先 市民相談所(Tel.231-3730)

行政書士による無料相談会

日時 1月7日(火曜日)午前9時15分〜午後2時45分
場所 ドリームシップ
内容 相続、遺言、法人設立、許認可、成年後見に関することなど ※予約不要
▽相談先=山口県行政書士会下関支部事務局(Tel.256−5862)
問合先 生涯学習課(Tel.231−2054)


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お知らせ

サングリーン菊川冬のおもてなし 新年会プラン

 冬の味覚いっぱいのプランです。
期間 2月11日(火曜日)まで
参加費など 4200円から ※温泉入浴料が別途必要(大人650円、子供300円、3歳未満無料)※詳細は問い合わせを
問合先 サングリーン菊川(Tel.287−1760)

休場日のお知らせ

▼唐戸市場=1月1日〜4日
問合先 市場流通課(Tel.231−1440)

宝くじ助成金で女性消防隊の軽可搬ポンプなどを購入

 下関市では、財団法人自治総合センターが行う「平成25年度コミュニティ助成事業」の助成を受け、軽可搬ポンプ(D−1級)などを購入しました。
問合先 消防局警防課(Tel.233−9112)

バリアフリー改修住宅の固定資産税が減額されます

 65歳以上の方、介護保険で要介護・要支援認定を受けている方、障害者手帳の交付を受けている方のいずれかが居住する住宅でバリアフリー改修を行った場合、翌年度の固定資産税が3分の1減額されます。※100平方メートルまでが限度
対象 平成19年1月1日以前から建っていた賃貸以外の住宅で、平成28年3月31日までに改修工事(補助金などを除いた工事費が50万円超)が完了するもの
申込方法 改修後3カ月以内に領収書、工事明細書、改修前後の写真などを資産税課へ。
問合先 資産税課(Tel.231−1473)

工業統計調査にご協力を

 12月31日を調査期日として全国一斉に工業統計調査が実施されています。調査員が訪問しますので、調査票の提出をお願いします。
対象 製造業を営む従業者4人以上の事業所
問合先 総務部総務課(Tel.231−2413)

国道191号全面通行止めのお知らせ

 落石防護棚設置工事に伴い、全面通行止めを行います。規制期間中は、周辺道路に迂回くださるようお願いします。
問合先 下関土木建築事務所工務第2課(Tel.223−7115)

(地図)期間 1月8日〜23日 午前9時〜午後4時 ※土曜日・日曜日、祝日は通行できます
場所 国道191号下関市豊北町大字神田上

住宅用地の認定にご協力を

 住宅用地の認定を行うため、土地を所有している方で平成25年中に次のようなことがあった場合は申し出てください。
▽住宅の新築、増築、改築 ▽住宅以外の建物から住宅への用途変更 ▽住宅から他の用途への変更▽住宅の取り壊し ※平成25年12月末までに新築、増築、建物滅失などの登記を法務局に行った方は申し出不要
申込方法 1月31日(金曜日)まで
問合先 資産税課(Tel.231−1462)、各総合支所市民生活課 ▽菊川(Tel.287−4001) ▽豊田(Tel.766−2953) ▽豊浦(Tel.772−4012) ▽豊北(Tel.782−1918)

サークルKサンクス、ファミリーマートでもコンビニ交付開始

 証明書コンビニ交付サービスとは、住民基本台帳カード(住基カード)を利用してコンビニエンスストアのマルチコピー機で証明書が取得できるサービスです。※住基カードは平成24年7月9日以降に発行された証明書自動交付サービス搭載の本市発行のものが必要
場所 全国のセブン−イレブン、ローソン(一部店舗とローソンストア100を除く)、サークルKサンクス、ファミリーマート
内容 ▽取得できる証明書=住民票の写し(本人と同一世帯員のもの)、印鑑登録証明書(本人のもの) ▽利用時間=午前6時30分〜午後11時 ※年末年始、保守点検日を除く
参加費など 各1通200円 ※住基カード(平成24年7月8日以前に発行された本市発行のもの)を持っている方でサービス希望の方は新しい住基カードに切り替える必要あり(カード交付手数料は無料)
問合先 市民サービス課(Tel.231−1190)

平成26年度償却資産の申告をお忘れなく

 工場や商店・農業・漁業など、事業を営んでいる方で、毎年1月1日現在、市内に事業用の償却資産を所有している方は、申告する必要があります。早めに申告を。エルタックスを利用したインターネットによる電子申告も可能です。
申込方法 1月31日(金曜日)までに、資産税課、各総合支所市民生活課へ。
問合先 資産税課(Tel.231-1918)、各総合支所市民生活課 ▽菊川(Tel.287-4001) ▽豊田(Tel.766-2953) ▽豊浦(Tel.772-4012) ▽豊北(Tel.782-1918)

ご存じですか 人権擁護委員

 人権擁護委員は、全ての人権問題について必要な助言や関係官公署を紹介するなど、正しい権利を持っている人が泣き寝入りしなくていいような解決の手助けをします。
 このたび、佐々木正一氏が法務大臣から人権擁護委員の委嘱を受けました。
▼相談
日時 月曜日〜金曜日の午前8時30分〜午後5時15分
場所 山口地方法務局下関支局(竹崎町四丁目/Tel.234−4000)※相談無料。秘密厳守
問合先 人権・男女共同参画課(Tel.222−0827)

ユネスコ書きそんじハガキ回収キャンペーンの実施

 下関ユネスコ協会では、1年を通じて世界中で教育を受けられない人々のために書き損じのはがきを回収しています。
 はがき1枚が45円になり、ネパールでは鉛筆7本になります。
対象 ポストに投函していない官製はがきや年賀状
場所 回収場所=生涯学習課、各教育支所、市内各公民館
問合先 生涯学習課(Tel.231−2054)
(写真)はがき(イメージ)

後期出生記念樹の申し込みを

対象 市内在住で、平成25年7月1日〜12月31日に出生した方
申込方法 1月31日(金/必着)までに、出生届提出の際に受け取った専用はがきで申し込みを。
問合先 公園緑地課(Tel.231−1933)

求職者支援制度の利用を

 求職者支援制度とは、雇用保険を受給できない求職者が職業訓練によるスキルアップを通じて早期再就職を目指すための制度です。
内容 職業訓練=パソコン技能、簿記、医療事務、介護、建築、金属加工、ものづくり関係など ※収入や資産など一定の要件を満たす方には、訓練期間中「職業訓練受講給付金」(月額10万円)を支給します ※詳細はハローワーク下関(Tel.222−4031)へ問い合わせを
問合先 産業立地・就業支援課(Tel.231−1310)

農業者年金に加入しませんか

 農業者なら広く加入できる積立方式の公的年金制度です。保険料月額2万円を基本とし、最高6万7000円まで千円単位で選択できます。認定農業者などは国の助成制度があります。※支払った保険料は全額社会保険料控除の対象
対象 年間60日以上農業に従事する60歳未満の方で、国民年金の第1号被保険者
問合先 農業委員会事務局(Tel.223−6536)、北部支局(Tel.766−2729)

水道管の凍結にご注意を

 寒い日が続くと、水道管が凍結しやすくなります。屋外の水道管の露出部分に保温材を巻くなど、凍結防止対策をお願いします。 ▽凍結したときは蛇口を少し開け、タオルなどを巻いて上からゆっくりぬるま湯をかけてください。 ▽水道管が破損したときは、メータボックス内の止水栓を閉め、上下水道局指定の給水装置工事事業者に修繕を依頼してください。
問合先 上下水道局給水課(Tel.231−3115)、北部事務所(Tel.772−1060)

下関都市計画、下関北都市計画の変更にかかる案を縦覧できます

期間 1月8日〜22日(土曜日・日曜日、祝日を除く)
場所 都市計画課
内容 ▽下関都市計画用途地域等の変更案(三河町、椋野町三丁目、大字石原、王司、清末) ▽下関北都市計画用途地域・特定用途制限地域等の変更案(豊浦町、菊川町、内日、蓋井島)
申込方法 意見書提出=1月22日(水/必着)までに、直接か郵送で、住所、氏名、意見を書いて、市長宛てで都市計画課(〒750−8521市内南部町1番1号)へ。
問合先 都市計画課(Tel.231−1932)

中小企業退職金共済掛金の一部を補助します

対象 制度加入後1年以内の従業員について、平成25年中に掛け金を納付した中小企業
内容 従業員1人1カ月につき500円 ※申請者多数の場合は500円を下回る場合あり ※適格退職年金制度から移行する事業主は掛金補助の対象になりません ▽提出書類=補助金交付申請書、月別・個人別掛金内訳書、補助金交付請求書、退職金共済手帳(原本と写し1部)、納税証明書(市税の滞納がない証明)
申込方法 1月6日〜31日
問合先 産業立地・就業支援課(Tel.231−1310)、各総合支所地域政策課 ▽菊川(Tel.287−1114) ▽豊田(Tel.766−1056) ▽豊浦(Tel.772−4003) ▽豊北(Tel.782−1914)

山口県・市町中小企業勤労者小口資金貸付制度の案内

 大学などの修学資金を貸し付けます。
対象 次の全てに該当する方 ▽中小企業勤労者で県内に居住し、同一事業所に1年以上勤続している方▽市町税を完納している方 ▽資金使途が明確な方 ※事業主などと同一生計の勤労者で、当該事業主の経営する企業に勤務する方は貸付対象となりません
内容 ▽貸付限度額=300万円 ▽償還方法=元利均等月賦償還(元金償還額の30%以内でのボーナス併用可) ▽償還期間=10年以内(うち在学期間中で4年以内の据置可) ▽貸付利率=年1・8%(別に保証料が必要) ▽債務保証=(一社)日本労働者信用基金協会の債務保証(要保証料) ※(一社)日本労働者信用基金協会が債務保証をするには、連帯保証人を求める場合あり
申込方法 中国労働金庫ローンセンター下関(Tel.223−7777)へ。※貸し付けは中国労働金庫の審査あり
問合先 産業立地・就業支援課(Tel.231−1310)

インターネット公売

 市税滞納整理で差し押さえた財産をインターネットオークションにより公売します。
期間 1月7日 午後1時〜20日 午後11時 ▽せり売り期間(動産等)=1月27日 午後1時〜29日 午後11時 ▽入札期間(不動産)=1月27日 午後1時〜2月3日 午後1時
内容 公売財産=動産等・不動産 ※内容の変更や公売中止の場合あり ※公売財産、申し込みの詳細は市ホームページかYahoo!Japanホームページで確認を
問合先 納税課(Tel.231−1170)

展示見本市等出展支援事業補助金制度

 県外・国外で開催される展示会や見本市などに出展する方に、義務的に必要となる経費(小間料)を上限10万円とし補助金を交付します。※補助金交付申請は、必ず事前に商工振興課工業係に相談を
対象 製造業を営み市内に本社を有する中小企業者で、県外・国外で開催される展示見本市などに出展する方
申込方法 2月28日(金/必着)までに、申請書に必要資料を添付して、商工振興課(〒750−0009市内上田中町一丁目16番3号)へ。※申請書は商工振興課で配布。市ホームページからもダウンロード可
問合先 商工振興課(Tel.232−7214)

年末年始の診療時間を延長します

 下関市夜間急病診療所は、年末年始も午後7時〜11時まで毎日診療を行っています。12月31日〜1月3日は、診療時間を午後7時〜翌午前1時までに延長します。
場所 夜間急病診療所(大学町二丁目/Tel.252−3789)
内容 診療科目=内科・小児科
問合先 保健部総務課(Tel.231−1426)

給与支払報告書は期限内に提出を

 平成25年中に給与などを支払った事業主や会社は、平成26年1月1日現在、市内に居住している方の給与支払報告書を提出してください。支払額が30万円を超える平成25年1月1日以後の退職者も給与支払報告書の提出が必要です。
所定の手続きにより電子申告(eLTAX〔エルタックス〕)でも提出できます。詳しくはeLTAXホームページ(http://www.eltax.jp/)で。
申込方法 提出期限=1月31日(金曜日)
問合先 市民税課(Tel.231−1210)

しものせき若者サポートステーションを利用してください

 しものせき若者サポートステーション(大和町一丁目)は「働きたいのに、もう一歩踏み出せない」そんなあなたをサポートします。
対象 15歳〜39歳の方
日時 ▽火曜日・水曜日・木曜日・金曜日=午前9時30分〜午後5時30分 ▽土曜日=午後0時30分〜5時30分
内容 各種相談、カウンセリング、講座、セミナー、就業体験、ボランティアなどの体験(登録無料)
問合先 しものせき若者サポートステーション(Tel.227−4992)

下関市民センター屋内運動場の予約方法が変わります

 市民センター屋内運動場が、平成26年4月1日(火曜日)から抽選対象施設となります。利用希望者は、毎月利用月の2カ月前の1日から10日までの間に、公共予約システムから抽選手続きをしてください。
申込方法 4月分は市ホームページから公共予約システムに利用者登録を行った後、2月1日〜10日に希望日時などを入力
問合先 市民センター(Tel.231−9616)

「下関あんしん情報セット」を活用ください

 高齢者の万一の緊急事態に備え、自身の緊急連絡先や医療情報などを記入するシートや容器などをまとめた「下関あんしん情報セット」を配布しています。見つけやすいよう冷蔵庫に保管しておきます。
対象 市内在住で次のいずれかに該当し、利用を希望する方 ▽65歳以上の一人暮らしの方 ▽75歳以上のみの世帯に属する方 ▽一人暮らしの重度障害のある方 
場所 配布場所=いきいき支援課、各総合支所市民生活課、各支所
問合先 いきいき支援課(Tel.231−1340)

満珠荘 新春ランチ

▼地産地消ランチ「日の出御膳」
日時 1月5日〜2月11日
参加費など 1600円(税込) ※1日限定30食
▼ランチセット「四季の花」
期間 通年
参加費など 2000円(税込)
問合先 満珠荘(Tel.222−1126)

森林の土地の所有者となった方は届出が必要です

対象 個人・法人を問わず、売買や相続などで森林の土地を新たに取得した方 ※国土利用計画法に基づき届出を提出した場合は不要
日時 土地の所有者となった日から90日以内(事後の届け出)
場所 届出先=農林整備課、各総合支所農林課・農林水産課 ※対象森林は届出先で確認でき、届出書類も配布。市ホームページからダウンロード可
問合先 農林整備課(Tel.231−1256)

移住者の新築住宅購入費用の一部を助成します

 市内に転入し、新築住宅を購入・建築しようとする移住者に、市と民間住宅事業者が協働して最大100万円相当を助成します。
対象 補助対象者 ▽市外に3年以上継続して居住し、市内に移住しようとする方 ▽本市に転入して1年以内で、転入前に市外に3年以上居住していた方(同一世帯員も対象)※その他諸条件あり
内容 補助対象住宅=▽登録された住宅事業者が市内に建築した住宅か販売する住宅で購入者(移住者)が自ら居住するもの ▽新築住宅(建築後1年以内)※中古住宅は不可 ▽助成金額=(市)移住者単身世帯が30万円、2人目以降は10万円ずつ加算 ※1世帯当たり最大50万円まで ▽登録事業者=市と同額の優遇措置(現金支給、値引き、付属品の支給など) ▽募集件数=20件(抽選/(1)(2)の期間各10件)
申込方法 (1)1月6日〜24日、(2)2月3日〜21日に、申込書に必要書類を添えて企画課へ。※申込書は市ホームページからダウンロードするか、企画課へ連絡を
問合先 企画課(Tel.231−1911)

山口県の最低賃金が改正されました

▼産業別最低賃金(1時間当たり)
▽鉄鋼業、非鉄金属製錬・精製業、非鉄金属・同合金圧延業、非鉄金属素形材製造業=833円 ▽電子部品・デバイス・電子回路、電気機械器具、情報通信機械器具製造業=760円 ▽輸送用機械器具製造業=806円 ※効力発生日=平成25年12月15日
▽百貨店、総合スーパー=710円
※効力発生日=平成21年12月15日(本年度の改正なし)
▼山口県最低賃金(1時間当たり)=701円 ※効力発生日=平成25年10月10日
問合先 山口労働局賃金室(Tel.083−995−0372)、下関労働基準監督署(Tel.083−266−5476)

海峡ビューしものせきの宿泊プラン

▼「奇兵隊結成150年」記念ご宿泊プラン
 ふく一番、河豚コースプランには「小ふくの唐揚、ふくひれ酒」を、四季の彩プランには「牛の石焼き」を、平日限定(12月28日〜1月4日は除く)でサービス!
期間 2月28日(金曜日)まで
参加費など (1)ふく一番プラン=1万6275円 (2)河豚コースプラン=2万475円 (3)四季の彩プラン=1万1550円 ※3日前要予約 ※(1)(2)は2人から ※風呂付き和室は525円加算 ※市民割引、障害者割引あり
申込方法・問合先 海峡ビューしものせき(Tel.229−0117)

ボートレース下関1月の開催日程・イベント

▼12月31日〜1月5日=協同組合下関ふく連盟杯争奪お正月特選 ▼1月10日〜15日=下関市議会議長杯争奪クリスタルカップ ※場外・外向発売所の発売予定はホームページ(http://www.shimonoseki.gr.jp/)で確認を
【イベント】 ▼地元ボートレーサーによる餅まき=日時 1日(水曜日)午前9時25分
▼開運干支金杯プレゼント=日時 2日(木曜日)午前9時30分 内容 (1)入場者先着1200人に開運干支金杯プレゼント (2)ロイヤル席入場者全員に開運干支金杯プレゼント
▼新春ラッキープレゼントの抽選券配布=日時 4・5日 午前9時50分〜正午 内容 入場者先着1300人に抽選券を配布
▼新春ラッキープレゼント抽選会=日時 4・5日 午後1時〜3時
▼エスパー伊東お笑いステージ=日時 5日(日曜日)5R・8R発売中
▼永島知洋のレース予想会=日時 12・13日 8R・9R・10R発売中
共通事項・参加費など 入場料=100円
問合先 ボートレース下関(Tel.246−1161)

関釜フェリーの乗船締切時刻について(訂正)

 平成25年12月1日より、関釜フェリーの乗船締切時刻の繰り下げをお知らせしましたが、運航会社の都合により、当面の間、乗船締切時刻は現行時間通り(午後6時20分)となりました。
問合先 港湾局振興課(Tel.231−1277)

綾羅木川川づくり検討委員会

 県では、綾羅木川の川づくりのあり方を考える検討委員会(第一回)を開催します。委員会を公開し、資料に基づく縦覧を行いますので、皆さんの意見・提案をお寄せください。
日時 1月23日(木曜日)午後1時〜3時30分
場所 県立下関武道館
▼資料の縦覧について
期間 1月24日〜2月6日
場所 県下関土木建築事務所、下関市役所本庁舎、勝山支所、川中支所
申込方法 意見の募集期限=2月7日(金曜日)までに、各縦覧場所で提出を。※詳細は県下関土木建築事務所企画調査室(Tel.083−223−7106)へ
問合先 河川課(Tel.231−1171)

ミツバチの飼養者は届け出を

対象 市内のミツバチ飼養者 ※施設園芸農家で交配用として飼育している場合を含む。養蜂組合から借りている場合は除く
申込方法 1月17日(金曜日)までに、農業振興課へ。
問合先 農業振興課(Tel.231−1226)

1月の献血

▼23日(木曜日)=午後2時〜4時/武久病院
▼24日(金曜日)=午前11時〜午後4時30分/下関市立大学
▼30日(木曜日)=午前9時30分〜11時30分/長府支所
▼30日(木曜日)=午後1時30分〜4時/西部高等産業技術学校
※23・30日は400ミリリットル献血限定
問合先 生活衛生課(Tel.231−1540)

新勝山公民館が2月にオープンします!

 新しい勝山公民館(元勝山公民館駐車場に建設)が、2月から運用を開始します。新たに保健センターが設置され、地域の皆さんの健康づくりとしての役割も担います。
▼下関市立勝山公民館
 一般的な研修室に加え、音響効果に優れた音楽ホールや、防振床を採用したレクリエーション室などを備え、これからの生涯学習の拠点としての活用が期待されています。
▽供用開始=2月4日(火曜日)
▽使用申請=1月4日(土曜日)から現勝山公民館で受け付け
問合先 勝山公民館(Tel.256-2779)
▼下関市役所勝山支所
 新勝山公民館供用開始にあわせて、支所窓口も移転します。各種届出(住民票や戸籍など)や税務の証明などの取得ができます。支所移転に伴い、自動交付機が廃止されますので、コンビニ交付サービスを利用してください。
▽供用開始=2月3日(月曜日)
問合先 勝山支所(Tel.256-2001)
(写真)新勝山公民館イメージ図

2つの保健センターが2月にオープンします!

 市内で7・8番目の保健センターがオープンします。保健センターは、地域の皆さんの身近なところで、健康づくりのための保健サービスなどを提供します。気軽にお越しください。
問合先 健康づくり課(Tel.231-1408)
▼下関市立新下関保健センター
▽場所=勝山公民館1階
▽供用開始=2月3日(月曜日)
▽主な業務内容
出産・育児のための教室、母子健康手帳の交付、妊娠・育児相談、乳幼児等の訪問、1歳6カ月児健診(※)、3歳児歯科健診(※)、健康教室、健康相談、がん検診(一部)の受け付け、特定疾患医療等の申請に関することなど
(※)は11月より実施予定
▼下関市立唐戸保健センター
▽場所=市民サービスセンター(仮称)3階
▽供用開始=2月10日(月曜日)
▽主な業務内容
出産・育児のための教室、母子健康手帳の交付、妊娠・育児相談、乳幼児等の訪問、1歳6か月児健診、3歳児歯科健診、健康教室、健康相談、がん検診(一部)の受け付けなど

おわびと訂正 市報しものせき12月号に誤りがありました。

▼8ページ「12月の図書館行事」冬の100冊チャレンジの期間は、正しくは1月30日(木曜日)までです。おわびして訂正します。
▼14ページ「ふぐ処理師試験」の申込期限は、正しくは1月22日(水曜日)までです。おわびして訂正します。


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議会だより

第3回定例会
開かれた議会づくりの実現

下関市議会議長 関谷 博

 輝かしい平成26年の新春を迎えるに当たり、市議会を代表いたしまして謹んで新年のごあいさつを申し上げます。
 市民の皆様には、平素から市議会に対し深いご理解と温かいご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。
 昨年、本市では、中尾市政が2期目を迎え、市民起点と地域内分権を市政運営の基本とした施策が展開されたところです。
 市議会では、下関市議会基本条例に基づき、常任委員会などの原則公開、市民と議会のつどいの実施、議会広報の充実、議員研修会の開催など、市民に開かれた議会、市民の皆様とともに歩む議会の実現に向け、積極的に議会改革に取り組んできました。
 近年、景気低迷による税収の伸び悩み、社会保障関係費の増加により、国・地方とも非常に厳しい財政状況にあります。そのような中、第2次安倍内閣による金融政策、財政政策により、成長戦略の実現に向けた取り組みがなされ、景気は緩やかに回復し、明るい兆しが見え始めています。しかし、「地域の元気なくして日本の元気なし」と言われるように、地域の成長・発展がなければ、国の発展はあり得ません。
 現在、進められている地方分権改革は、誰もが住み慣れた地域で生き生きと暮らし続けることのできる社会を実現するため、地域住民が自らの判断と責任において地域の諸課題に取り組むことができるようにするための改革です。そのため、地方自治体の自己決定権は拡大し、議決機関としての団体意思決定機能や監視機能を有する議会の役割と責任は一層増大し、住民代表機能のさらなる充実やその活性化を図ることが強く求められています。
 私たち市議会といたしましては、これからも積極的に議会改革を進め、住民福祉の向上を図るとともに、市民の皆様の負託に応え、山積する市政の諸課題の解決に向け果敢に取り組み、市民の皆様が安心して生活できる豊かなまちづくりに精一杯努力してまいる所存です。
 庁舎整備が進む中、議会は、本年2月に市民サービスセンター(仮称)に移転します。新しい議場には、傍聴者用モニターを2台設置する他、車椅子専用スペースをはじめ、キッズルームや難聴者支援設備を設けるなど、誰もが傍聴できるよう施設整備を行っています。ぜひ、より多くの市民の皆様に、市政に関心を持ち、議会の傍聴に来ていただきたいと思っています。
 本年は、高杉晋作の功山寺決起から150年を迎えます。高杉の行動
力が歴史を動かし、明治維新を成し遂げていく原動力となりました。我々議員一同も、市民の皆様のために積極果敢に行動し、市政発展に向け、努力してまいります。
 どうか市民の皆様方におかれましても市議会に対し、一層のご支援・ご激励を賜りますようお願い申し上げます。
 すがすがしい新年の門出に当たり、市民の皆様のご健康とご多幸を心からお祈り申し上げまして、新年のごあいさつといたします。

 平成24年度決算の審査に当たり、予算編成方針に沿った予算の執行が、適切で効率的に行われたかを検証し、今後の予算編成や行財政運営に役立てるために、多面的な角度から鋭意審査を行いました。
 ここでは、審査の過程で一般・特別会計決算審査特別委員会で出された意見を紹介します。

一般会計

歳入
 水道料金などのコンビニ収納が平成25月から開始予定であるが、利便性の向上が期待できるので、市税関係についてもコンビニ収納を検討してほしいとの意見がありました。
歳出
▼総務費
 事務改善費について、行政管理体から経営体へとスローガンを掲げ意識改革をしようというのであれば、経営体という言葉の意味をもう一度よく踏まえ、取り組んでいただきたい。市民満足度向上に向けてPDCAサイクル(※)をしっかり回していただきたいとの要望がありました。
(※)Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)という事業活動のサイクル
▼労働費
 緊急雇用創出事業について、事業ごとの承認ということが1つの制約となっており、不用額は返還せざるを得ず有効に活用できない制度となっている。市の責任ではないが、国や県にこのことを伝えていただきたいとの要望がありました。
▼商工費
 金融対策業務において、約23億円の不用額が出ていることに関して、中小企業の資金繰り対策に迅速な対応を行うため毎年多めに予算を確保し、平成24年度はさらに多くの予算を確保しているが、利用できなければ意味がない。融資条件の緩和など、制度の見直しを抜本的に行う必要があるのではないか。金融機関と連携しているとしても、行政としてどの程度把握しているのかとの厳しい意見が相次ぎました。
▼土木費
 交通安全施設整備の決算額が昨年度より減少しているが、通学路の安全確保のため、危険な道路の整備を図っていただきたいとの発言がありました。
 地籍調査業務について、本市は他市と比べ地籍調査の進捗が非常に遅れているにもかかわらず不用額が多額であるので、本業務の発注にあたっては、適正な価格で精度の高い成果を得られるよう進めていただきたいとの意見がありました。
▼教育費
 就学援助制度について、制度見直しが行われたため、対象者数と援助費が平成23年度と比較し、平成24年度は減となっているが、対象者については各校で遺漏のないよう正確に調査し対応していただきたいとの意見がありました。

市場特別会計

 水産物部門における一般魚の取り扱い数量と金額が、前年度と比べて減少していることについて、市場で魚の一次加工を行い付加価値を高めるなど、いわゆる6次産業化の考え方を取り入れる必要があるのではないかとの指摘や、山口県下関漁港地方卸売市場との連携を求める意見がありました。
 市場使用料などの収入未済については、粛々と滞納整理を行ってほしいとの発言がありました。

観光施設事業特別会計

 施設別に見ると、火の山ロープウェイ単体では赤字だが、海響館と同程度の観光客が来る火の山全体をもっと活用することで、赤字幅が縮小するのではないかと思う。市の総合的な政策の中で、もう少し火の山に光を当てるべきではないかとの意見がありました。

【審査結果】

 今回紹介した審査内容の他にも各委員からさまざまな指摘や意見が出されましたが、平成24年度決算に関する議案は、一部反対があった議案もありましたが、いずれも本会議で認定されました。

議会が移転します

 議会関連施設(議場、委員会室、会派控室、議会事務局等)は、市民サービスセンター(仮称)へ2月に移転予定です。
※詳細は、市報しものせき2月号でお知らせします

年賀状の自粛について

 公職にある者のあいさつ状(年賀状、暑中見舞い状など)は公職選挙法で禁止されています。
 下関市議会では、答礼を含めて全てのあいさつ状を自粛していますので、市民の皆様のご理解をお願いします。
 皆様にとって幸多き新春となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

第1回定例会(2月〜3月)

 第1回定例会が予定されましたのでお知らせします。
※今後、変更となる場合があります
2月28日(金曜日) 本会議(議会人事など)
3月1日(土曜日) 休会
3月2日(日曜日) 休会
3月3日(月曜日) 休会(自宅審査)
3月4日(火曜日) 本会議(代表質問)
3月5日(水曜日) 本会議(代表質問)
3月6日(木曜日) 本会議(個人質問)
3月7日(金曜日) 本会議(個人質問)
3月8日(土曜日) 休会
3月9日(日曜日) 休会
3月10日(月曜日) 本会議(個人質問)
3月11日(火曜日) 常任委員会
3月12日(水曜日) 常任委員会
3月13日(木曜日) 常任委員会
3月14日(金曜日) 常任委員会
3月15日(土曜日) 休会
3月16日(日曜日) 休会
3月17日(月曜日) 常任委員会
3月18日(火曜日) 常任委員会
3月19日(水曜日) 休会(整理日)
3月20日(木曜日) 休会(整理日)
3月21日(金曜日) 休会
3月22日(土曜日) 休会
3月23日(日曜日) 休会
3月24日(月曜日) 本会議(表決など)

詳細 下関市議会事務局議事課
Tel.083-231-4121(直通)
Fax.083-234-5171
Email.gkgijika@city.shimonoseki.yamaguchi.jp


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市民の広場

催し 掲載記事は市の主催ではありません。各主催者に内容を確認の上、自身の責任で参加してください。

▼12月20日〜1月31日=年末年始のイベント「木製のビリケンさんコスプレ展示」など(午前9時30分、1日のみ午前6時30分/海峡ゆめタワー/大人600円、小人300円/Tel.231−5600)
▼4・12・19日=下関ウォーキング協会(▽4日=初詣ウォーク〈午前9時15分/下関駅人工地盤集合〉 ▽12日=新下関史跡巡り〈午前9時/新下関駅集合〉 ▽19日=彦島一周と関門海峡を訪ねるみち〈午前9時15分/下関駅人工地盤集合〉/300円/Tel.090−4510−8208)
▼5・26日=下関万歩クラブ(▽5日=赤間神宮〈午前9時30分/下関駅人工地盤集合〉 ▽26日=長府城下町散策〈午前9時30分/新下関駅集合〉/500円/Tel.258−2052)
▼5・31日=映画鑑賞会(午後1時30分/5日=長府東公民館、31日=東神田町市民センター/無料/Tel.232−0903)
▼7日=土地の境界や建物の調査測量、登記に関する土地家屋調査士会の無料相談会(午前9時/下関地方合同庁舎2階相談室/Tel.083−922−5975)
▼7日=行政書士による無料相談(午前9時15分/ドリームシップ/Tel.256−5862)
▼8・14・22・29日=健康麻雀教室(午後1時/彦島公民館/無料/Tel.090−5092−5323)
▼8・15・22・29日=室内カーリング(午後1時30分/勤労福祉会館体育館/無料/Tel.231−0722)
▼8・22日=「英語の話し方」下関トーストマスターズクラブ(午後6時30分/下関東急イン1階カフェラウンジ/見学無料/Tel.090−3633−7784)
▼11日=介護予防のためのサロン(午前10時/下関市立大学体育館/1000円/Tel.231−2194) ※弁当あり
▼11日=司法書士による多重債務問題及び相続登記等無料電話相談会(午前10時/Tel.0120−003−821)
▼11・18・25日=暮らしのお悩み無料法務相談会(午前10時30分/シーモール下関1階/Tel.250−5162)
▼12日=市民探鳥会「内日水源地付近の野鳥たち」(午前9時/新下関駅集合/無料/Tel.090−6838−5165)
▼12日=しものせき環境みらい館の紙芝居、エコバッグ作り、風車作りなど(午前10時/しものせき環境みらい館/無料/Tel.252−7220)
▼12日=「クラシック音楽を楽しむ会」1月例会(午後2時/フロイデ彦島/一般1000円、高校生500円/Tel.252−2972)
▼15日=済生会下関総合病院による健康福祉相談会(午前9時/ハローワーク下関/無料/Tel.262−2300)
▼18日=健康講演会(午前10時30分/ドリームシップ会議室1/無料/Tel.090−9779−0490)
▼25日=講座「あなたは終末期どこでどう暮らしますか〜在宅看護について〜」(午後1時30分/社会福祉センター/500円/Tel.253−4892)
▼26日=赤ちゃんとママのタッチケア教室(午前10時/吉母☆mana☆ハウス/800円/Tel.090−3632−1602)
▼26日=シェアリングネイチャー冬の大会「火」(午前10時/深坂自然の森/大人300円、子ども200円/Tel.233−1280)
▼31日〜2月3日=下関学生書初書道展(午前9時30分/市民会館/無料/Tel.256−8323)
1月のフリーマーケット
▼12日=しものせき環境みらい館のフリーマーケット(午前9時〜午後3時/しものせき環境みらい館/Tel.252−7220)
▼12・19・26日=ふれあいバザール彦の市(午前8時〜11時/彦島図書館前広場〈19日のみ正午まで/旧彦島有料道路管理事務所前〉/Tel.267−9993)
▼19日=唐戸ふれあいフリーマーケット(午前9時〜午後1時/カラトコア前ふれあい広場/Tel.228−3312)
▼26日=花と緑の会なんでもこうしえん&健康ゴールドフリーマーケット(午前9時〜午後3時/下関球場/Tel.090−7542−5942)

▼情報募集!
対象 申し込み不要、当日参加できる催し、掲載希望月のものに限る。
申込方法 掲載希望号の発行35日前(次の締め切りは3月号で1月25日〈土〉)。所定の申込用紙で提出。用紙は広報広聴課、各総合支所に用意。市ホームページからも電子申請可。※応募者多数の場合は抽選

1月生まれのきらり

▽西村柊吾くん、柚乃ちゃん
「5歳のお誕生日おめでとう(星) けんかもするけど仲良し双子(ハート) 兄ちゃん、弟とも仲良くね!!」
▽山本雪乃華ちゃん
「4歳のお誕生日おめでとう(ハート) ダンス大好き♪ 笑顔いっぱいの女の子になってネ(星)」
▽舛井一真くん
「1歳のお誕生日おめでとう(ハート) かずくん♪ いつもニコニコ笑顔いっぱいありがとう! 大きくな~れ♪」
▽星出ふゆ梛ちゃん
「たくさんの幸せを運んできてくれたふゆ梛(ハート) 1歳おめでとう(ハート) お姉ちゃんたちと仲良く遊ぼうね(ハート)」
▽濱田怜奈ちゃん
「1歳おめでとう。お兄ちゃん達といっぱい遊んですくすく育ってね」

▼誕生月の方の写真を募集します!
発行日の25日前(消印有効)までに顔写真とコメント、住所、氏名(ふりがな)、性別、電話番号、生年月日を書いて、広報広聴課(〒750-8521 市内南部町1番1号 Tel.231-2951)へ。 ※応募多数の場合は抽選。写真は返却しません

(絵)新年あけましておめでとうございます!!
長府高等学校 美術部/植野恵稲さん


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しものせきトピックス

ご当地くじらグルメフェア

 下関くじらフェスティバルの一環として、「ご当地くじらグルメフェア」が11月24日にありました。フェアには捕鯨にゆかりのある日本各地・韓国から鯨肉を使ったこだわりの料理が集合し、さまざまな鯨料理に皆、舌鼓をうっていました。
 前日にはくじらを通じた文化交流のさらなる促進などを目的に、韓国蔚山(ウルサン)広域市南区とのくじら交流協定締結式も行われました。

(写真)蔚山広域市南区のブース

Fish-1グランプリin下関

 11月24日、「魚の国のしあわせFish-1グランプリ」が海峡メッセ下関で開催されました。このイベントには、水産物を使った料理や商品が新しい名物となり、地域の活性化につながってほしいという願いが込められています。
 会場には、全国から応募があった料理の中からファイナリストに選ばれた6作品が登場。この日の投票と1月東京都内での投票で、グランプリ作品が決まります。

市立美術館開館30周年記念展

 市立美術館開館30周年を記念して、特別展「芸術は魂のたべもの河村幸次郎と美の世界」を開催しました。
 河村幸次郎は下関の文化活動を牽引したひとりであり、美術品のコレクターとしても知られていました。現在そのコレクションの多くは美術館の収蔵品の核となっています。今回はその数々のコレクションや河村氏が創案した郷土玩具「ふく笛」など、河村幸次郎の世界を紹介しました。

(写真)オートマタ《リュートをひくピエロ》
(写真)ふく笛(復刻)

奥山工場の焼却灰を鉄道輸送に変更

 市では、「奥山工場」(井田)でごみを焼却しています。同工場から出る焼却灰を吉母管理場で埋め立て処分していましたが、平成25年2月より焼却灰(主灰)の一部をセメント原料にしています。
 輸送時の二酸化炭素の排出量削減のため、処理する周南市までトラックから鉄道に変更しました。12月2日、出発セレモニーがあり、下関貨物駅から焼却灰をコンテナに積んだ列車が出発しました。

(写真)下関貨物駅(東大和町二丁目)で焼却灰を積んだコンテナ(写真中央)を見送る関係者

秋を代表する「食」の四大イベント

 11月23日、下関駅周辺は、イベント一色に染まりました。
 下関漁港(大和町)では、新鮮な魚や水産加工品などがお得に買える「下関さかな祭」が開催されました。
 海峡ゆめ広場では「JA下関農業まつり」が開かれ、新鮮な野菜の販売や餅つき、新米すくい取りなどで会場は盛り上がりました。
 グリーンモール商店街では、韓国の食と文化を楽しめる「リトル釜山フェスタ」が、豊前田商店街では、多くの屋台が並ぶ「豊前田満ぷくフェスタ」が開催されました。どの会場も訪れた多くのお客さんでにぎわっていました。

(写真)下関さかな祭
(写真)サザエのつかみ取り(下関さかな祭)
(写真)豊前田満ぷくフェスタ
(写真)JA下関農業まつり
(写真)リトル釜山フェスタ(1)
(写真)リトル釜山フェスタ(2)


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旬関人(しゅん・かん・びと)今、話題のひとを紹介します

スポーツを続けることで人生の幅が広がります

平成25年度 生涯スポーツ功労者表彰を受賞
教士七段C級コーチ 宇野 雪子さん

 文部科学省が、地域や職場でスポーツの健全な普及・発展に貢献し、スポーツ振興を果たした個人と団体に贈る「平成25年度生涯スポーツ功労者表彰」を、山口県弓道連盟副会長の宇野雪子さん(75)が受賞しました。県弓道連盟の各種行事に出席する傍ら、下関市弓道場で後進の指導にも当たっています。
 宇野さんが出身地である周南市の化学工業メーカーに就職した年、職場の上司に勧められて始めたのが弓道でした。その後、結婚を機に下関市に移住。家事や育児に追われ弓道から遠ざかりましたが、また取り組みたいという思いは日ごとに強くなりました。市弓道場が完成した昭和57年、市報で「初心者弓道教室」の記事を目にし、迷わずその教室に参加を決意。再び弓道を始めました。
 「弓道の魅力は人と争わなくていいところ。相手は動かない的なので、当たらない時は自分を省みることが大切」なのだそうです。「弓道は、いろんな職業や年齢の方との交流があるから人生が幅広くなるし、健康的な生活を過ごせるようになる」と宇野さん。
 平成27年のねんりんピック山口大会の弓道会場が下関市なので、「全国からの参加者を笑顔で迎えたい。そのためにもしっかりと体調管理をしていきたい」と笑顔で語ってくれました。


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しものせきキッズページ

このページは、小・中学生に向けて梅光学院大学子ども学部子ども未来学科(地域共生ゼミ)の学生が作っています。

「下関の文化財(2)〜長門一宮 住吉神社〜」

 一の宮住吉一丁目にある「長門一宮 住吉神社」は、その本殿が国宝に、拝殿が重要文化財に指定されており、住吉神社の建造物の多くが大変貴重なものと言われています。今回は、その住吉神社を訪ね、神職の方に話を聞きました。

住吉神社の歴史

 住吉神社は、古くから長門国一の宮として人々から信仰されていました。住吉大神は、伊邪那岐命が黄泉の国(死の世界)から帰って身体を清められた時、出現された神様と言われています。
 住吉神社の起こりは、西暦200年とされています。神功皇后が大陸へ攻めていった時、勝利へと導き守った住吉三神の「荒魂」を祭り、国の守護としたそうです。
 その後、1370年に社殿(現在の本殿)が、1539年に拝殿が建てられました。

住吉神社本殿(国宝)と拝殿(重要文化財)

 昭和28年に国宝に指定された住吉神社の本殿は、1370年、大内弘世によって建てられたもので、室町時代前期の代表的な建造物です。厚東氏を滅ぼして防長両国(現在の山口県全域)を治めた大内氏は、厚東氏との戦いの勝利を祈願したこの住吉神社に、社殿(現在の本殿)を建てたのです。
 その本殿には、五柱(※1)の御祭神が祭られています。第一殿(※2)には、お払い・交通・開運の神様である住吉大神が祭られており、第二殿には産業の神様である応神天皇が、第三殿には長寿の神様である武内宿禰命が、第四殿には、安産の神様である神功皇后が、第五殿には、武道の神様である建御名方命が、祭られています。
 大内氏に代わり、防長を支配した毛利元就も、住吉神社を敬っていました。その毛利氏が1539年、住吉神社拝殿を建てたのです。拝殿は、床が低く、中は吹き放ちとなっています。「組物」は、飾りであると同時に軒を支え、屋根の重みを分散させる役目も果たしています。数少ないたて長の拝殿としてとても貴重なものです。
 皆さんもぜひ、住吉神社を訪れてみてください。
※1…神様を数える際は、一柱、二柱というように柱と数えます
※2…本殿を正面から見て左から右へ、第一殿〜第五殿と数えます

特殊神事「和布刈祭」

 旧暦の元日(今年は1月31日)に、和布刈神社(福岡県北九州市門司区)と一緒に行われる神事です。住吉大神を祭られた時、践立の命が元日の早朝に壇ノ浦のわかめ(和布)を刈って、神前にお供えをしたことから始まります。
 この神事は誰にも見せないように行われ、見た人は目がつぶれるといういわれがあります。これが終わった後、お供えをしたわかめを「開運わかめ」として、お参りしてきた人に渡されます。

住吉神社(Tel.256−2656)
住所 一の宮住吉一丁目11番1号

(写真)重要文化財の拝殿。補修を繰り返しながら、建築当初の姿を保っています。
(写真)「武内宿禰命お手植の楠」。根回は60メートルにも及ぶ大木です。クスノキは市の木です。
(写真)国宝の本殿。「九間社流造」の屋根に山形の「千鳥破風」が5カ所のる他に例のない建物です。
(写真)1月号のイラスト・編集記者(左から)西田智則さん、元村慎吾さん、武下侑介さん


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元気まち物語 2014.1

下関マジッククラブ

 12月のある日の夕方、私は下関マジッククラブの皆さんを訪れました。彦島公民館の研修室のドアからもれる明かりの方へ近付き、「こんばんは」とドアの向こうに一歩踏み込むと、そこには手から巧みに飛び出す「マジック」の不思議な世界が広がっていました。

まずは日々の研究から

 昭和40年4月に設立された同クラブには、現在、マジックが大好きな10人が所属。月2回の定例会でメンバー同士がマジックを披露し合い、練習の場にすると同時に「こうした方がもっと良くなるのでは?」「こんなアレンジにしたらいいかも!」といった研究を行っています。その成果は、各地のイベントや施設訪問、老人会や子ども会などで発揮され、大好評とのこと。イベントなどへは、会員数人で行くこともあれば、個人個人で依頼を受けてステージに立つこともあります。多い人だと年間20回以上もステージに立つそうです。皆さん、あちこちで大活躍です!

どこで習得しているの?

 「披露した時の皆さんの反応が良いとすごくうれしい。それがいいんです!」と、メンバーの一人がとてもうれしそうに話してくれました。見る人の笑顔で、自分も笑顔になる。これもマジックの魅力の一つなのでしょう。
 では、一体どこでそのマジックを習得しているのでしょうか。「年に4~5回、プロマジシャンの講習会などに参加しているんです」と教えてくれたのは会長の園田文夫さん。覚えたマジックを定例会で披露し、他のメンバーがそれを覚える。すると、個々でステージの依頼を受けたときに、それをいろんな場所で披露することができる。そうやって、一人でも多くの人がマジックを楽しめるよう活動しています。ちなみに、マジックの道具を身近な物で代用したり、改造したりもするそうです。

ステージにくぎ付け!

 12月7日、吉見保育園の発表会で園田夫妻がマジックを披露しました。リズムの良い音楽とともにステージ開始。ステッキが花に変わったり、破れたパラソルが一瞬で元通りになったりと、次々と目の前で繰り広げられるマジックに、会場中がくぎ付けに。「赤ちゃんもじーっとステージを見ていましたね!」と先生も驚くほど好評でした。最後は皆で風船で物を作るバルーンアートに挑戦。保護者がウサギを作り、子どもたちは大興奮! 会場中に笑顔があふれていました。
 同クラブはメンバー募集中とのこと。これからもマジックで笑顔の輪を大きくしていくことでしょう。

一緒にマジックをしませんか
問合先 Tel.266−3748

(写真)(1)人気のバルーンアート。風船でフグができました!
(写真)(2)巧みなカードマジックに驚きの連続。
(写真)(3)定例会でマジックを披露中。メンバーたちの目も真剣。
(写真)(4)和気あいあいと活動するクラブの皆さん。会長の園田さんは前列右から2番目。
(写真)(5)吉見保育園でマジックを披露する園田夫妻。
 マジックスタート!!→大きな卵登場!→卵の中からハトが!!→ハトを箱の中に入れると…→フワフワな羽毛に変わっちゃった!!


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