ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

うつ病について

ページID:0005695 更新日:2021年11月29日更新 印刷ページ表示

うつ病ってどんな病気?

気分が落ち込み、楽しさを感じることができなくなります。なにもできなくなるため、日常生活に支障をきたします。 脳内の神経伝達物質の減少によって引き起こされるといわれています。  

なぜうつ病になるの?

ストレス、本人の性格、遺伝等の複数の要因が重なってうつ病になると考えられています。    

うつ病の症状は?

自分で感じる症状

憂うつ、気分が沈む、不安、悲しい、イライラする、集中力がない、意欲がわかない、死にたくなる等  

周りから見てわかる症状

表情が暗い、落ち着かない、遅刻や欠勤が増える、飲酒量が増える、涙もろい等

身体の症状

食欲がない、体がだるい、疲れやすい、頭痛、肩こり、動悸、便秘、めまい、口が渇く  

うつ病の治療は?

十分な休養

まずは休養を取る。「がんばらない」「なにもしないが」基本。
自宅で休養がとれない場合は、入院が効果的。  

薬物療法

薬により、脳内の神経伝達物質のバランスを調整
元気に回復してきても、しばらくの間は薬の服用を続けた方がよい  

周囲の人のサポートは?

  • うつ病は治療が必要な病気であり、回復する病気で合う ことを理解する。
  • 「がんばって」「なんとかなるよ」と安易な励ましは逆効果
  • ゆっくり休ませる。
  • 考えや決断を求めない。
  • 勝手に薬をやめさせない。 

こころんストレッチ