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こころの不調のサインに気をつけましょう

ページID:0005704 更新日:2021年11月29日更新 印刷ページ表示

こころや身体の不調に心あたりはありませんか?

気づき

強いストレスを慢性的に受けると、こころや身体に様々な症状が現れます。

あなた自身や周囲の人がそのサインに早く気づくことが大切です。

自分で感じる症状

周りからみてわかる症状

身体に出る症状

  • 悲しい、憂うつ、気分が沈む
  • 元気がない
  • 眠れない
  • 集中力がない
  • 好きなこともやりたくない
  • 物事を悪いほうへ考える
  • 決断が下せない
  • 自分を責めるなど
  • 表情が暗い、元気がない
  • 涙もろい
  • 仕事や家事の能率が低下
  • ミスが増える
  • 趣味やスポーツ、外出をしなくなる
  • 飲酒量が増えるなど
  • 食欲がない
  • 便秘がち
  • 身体がだるい、疲れやすい
  • 性欲がない
  • 頭痛
  • 動悸
  • 胃の不快感
  • めまい
  • のどが渇くなど

つなぎ

  • 悩んでいる人がいたら、勇気を出して声をかけましょう。
  • 本人が話しやすい環境を作ることが大切です。
  • まずは本人の話に耳を傾けましょう。話を聴くだけでも相手に安心を与えます。
  • 本人を責めたり、否定したり、安易に励ましたりは避けましょう。
  • 相談を受けた人が一人で抱え込むことは避けましょう。
  • 専門家の助けが必要と感じたら適切な相談機関につなぎます。
  • 専門機関に確実につながることができるように、直接連絡を取ってあげましょう。 

 また、可能であれば相談窓口に同伴してください。

 医療機関や相談窓口一覧を参照ください。どこへつなげたらよいかわからない場合でも、まずは身近な窓口へご相談ください。

見守り

  • 相談窓口や専門機関につなげた後でも必要があればいつでも相談に乗ることを伝えます。
  • こころや身体の健康状態について、あせらず優しく寄り添いながら見守ります。
  • 支援者は一人ではありません。周りの人々が連携して、支援を継続しましょう。

見守りの画像