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平成26年度下関市男女共同参画意識啓発事業防災講演会「女性・多様な視点から考える防災」を開催しました

公開日:2014年10月31日


■日時 10月21日(火)13:30~16:00
■場所 下関市生涯学習プラザ 宙のホール

 第1部講演では、「防災・災害復興に女性の視点を ~被災者支援に取り組んで~」をテーマに、仙台市を拠点にご活躍の特定非営利活動法人イコールネット仙台 代表理事の宗片恵美子氏を講師としてお招きしました。宗片氏は、男女共同参画社会の実現に向けて幅広く取り組むとともに、男女共同参画を核としたネットワークづくりに尽力されています。
 講演では、2008年に仙台市内の女性1,000人を対象とした「災害時における女性のニーズ調査」を実施したこと、東日本大震災発生以降は、避難所・仮設住宅を訪問し、女性の現状把握に努めるとともに、「洗濯代行ボランティア」や「被災女性のための語り合いサロン」など、きめ細やかな支援活動の取組が紹介されました。また、2011年12月、国の防災計画に女性の参画が盛り込まれたこと、女性が防災・災害復興の担い手として力を発揮できる仕組みづくりが必要であることから、避難所ワークショップの実践や、女性のための防災リーダー養成講座の開催、仙台市の各地域で防災に取り組む女性たちのネットワークの発足などが紹介されました。

講演

 第2部のパネルディスカッションでは、コーディネーターとして宗片恵美子氏、パネリストとして、下関市婦人防火クラブ連合会 会長 内野和子氏、下関市社会福祉協議会 在宅福祉課長 山本美佐枝氏、下関市市民部 危機管理監 金子庄治氏が登壇され、下関市の防災について、ディスカッションが行われました。内野氏は、婦人防火クラブの取組として子どもたちを対象とした避難所生活体験活動を各機関と連携のうえ実施したこと、男性も日頃から家事へ参加することが被災時に役立つこと等、山本氏は、下関市社会福祉協議会の取組として、災害時のボランティアセンターや、地域の避難所としての役割があること、高齢者や障害者のための福祉避難所の紹介等、金子氏は、行政の立場から、災害には市民の皆様の理解と協力がなければ対応できないこと、防災メールの登録や、是非防災士の資格を女性にも取得していただきたいこと等の発言がありました。最後に、宗片氏から、防災について大事なことは人を育てること、育てた女性が活躍する場をつくることが必要、人権と多様性を守る避難所の取組が進めばよいと思うとまとめていただきました。
 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

パネルディスカッション

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