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平成28年度下関市男女共同参画意識啓発事業「菊地幸夫講演会」を開催しました。

公開日:2016年6月23日


●日 時:平成28年6月11日(土)13時30分~15時(開場13時00分)

●場 所:シーモールホール(下関市竹崎町四丁目 シーモール専門店街4階)

●講 師:菊地 幸夫氏(弁護士)

●テーマ:仕事も家庭も一生懸命!出会いの人生から学んだこと

テレビ番組でおなじみの菊地幸夫弁護士による講演会を開催しました。
 

 ぼくは女子小学生のバレーボールの監督を15年くらいしています。土日は地元で活動。ぼくはあまり強く指導し過ぎて女子児童が「男の言うことは聞くものなんだ。」という意識を植え付けないように気をつけています。チームでは子どもたちが自由に発言し、遠慮なく質問してきます。お互いの立場を認めてコミュニケーションすること。大きく言えば人権。男女、肌、言葉、地域などの違いがあっても、それぞれ同じ価値を持っている。このような姿を見せれば、子どももお互いを認め合って成長していきます。

 日本の議員で女性は1割しかいません。日本は経済的には3番目にいますが、男女平等の視点でのランキングでは約140ヶ国中100位くらいです。日本の企業の社長はほぼ男性です。家の中で妻子をぞんざいに 扱う男性もいます。セクハラがつらく、別の法律事務所からぼくの事務所に転職希望を出した女性職員もいます。でも地域社会では女性が強い。バレーの応援にしても母親は反応が良く、子どもも褒められてうれしそうです。父親は黙って帰る。あるいは、スマホを眺めてばかりで子どもを見ない。空気が読めない男性が多い。地域では肩書きで生きられず、コミュニケーション力がものをいいます。素の人間なら、女性が強いのです。

 スポーツでも何でも、そもそも「人間は平等」からスタートします。人権感覚を若いときから教育することが重要です。人権を尊重することから男女共同参画社会につながります。お互いを認め合って、人間として自立した暮らしができればいい。


ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。 

菊地幸夫講演会

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