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平成28年度下関市DV防止講座を開催しました。

公開日:2016年11月29日


原先生

◎日 時:平成28年11月24日(木)午後2時~午後4時

◎場 所:川中公民館 視聴覚室

◎講 師:佐賀県DV総合対策センター 所長 原 健一 氏

◎テーマ:これからのDV被害者と子どもの支援について

【講座の概要】

●DVとはどんなものか

力で支配する不平等な関係であり、被害者は常にNOが言えない、否定される状態となる。
(対等な間での夫婦喧嘩とは、質が異なる。)

身体的暴力、精神的暴力、社会的暴力、経済的暴力、性的暴力、子どもを利用した暴力などがある。


●被害者の状況、二次被害

忍耐、期待、自責、不安、恐怖などにより別れにくい。DV以外の問題も抱えている。

相談を受ける側の価値観の押し付け、過剰な共感、誘導的な質問は二次被害になることがある。


●加害者対策(被害者支援の一環)

DV加害者の年齢、学歴、職業、社会的地位に偏りはない。

固定的な性別役割観を信じている。常に自分の行動を正当化しており、物事を勝ち負けで判断する。

更生プログラム(いかに「間違った認知・行動を選択していたか」を理解し、意識変容や行動修正につなげる。)


●子どもを取り巻く問題

不安、混乱、不信などを抱え、危険な行動や問題行動を起こす。ケガや健康被害につながる。

DVによる避難者の同伴の子どもの気持ちを汲み取り、母親だけではなく、子どもの不安を軽減することが大切である。


●新たな関係性の構築

「自分」と「相手」はそれぞれ主体性を持つ存在である。

従来の「男・女はこうあるべき」という観念からの脱却をする。

個々人の結びつきを重視する。

講座の様子

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