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下関市立美術館 特別展「にんげんだもの―相田みつを」

公開日:2017年7月22日


日時

《にんげんだもの》1980年

会期:2017年7月1日(土曜日)~2017年7月30日(日曜日)

休館日:7月24日

午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

右作品画像:《にんげんだもの》1980年 相田みつを美術館蔵
 

会場

下関市立美術館

内容・料金

《わたしは今日の》1964年

「にんげんだもの」のフレーズで知られる相田みつを。広く人々に受け入れられた作品《にんげんだもの》はどのように生まれたのか―。
相田みつを美術館が所蔵する初期から晩年までの作品・資料を展示し、相田みつをの創作の全貌をご紹介する展覧会を開催します。

 相田みつを(1924-1991、本名 相田光男)は、心に響く数々の言葉で多くの人に感動を与え続けている書家・詩人です。栃木県足利市に生まれ、10代の頃から短歌、禅、書を学んでいます。歌人・山下陸奥に師事し、18歳頃に参加した秋の歌会で、曹洞宗高福寺の禅僧と出会っています。本格的に書を学び始めたのも19歳頃で、書家・岩澤渓谷に師事し、基本を教えられたといいます。
 20代の頃は、中国古典や北原白秋の詩などを題材にして、伝統的な楷書や書家風の様式によって作品を制作していましたが、30歳頃からオリジナルの詩、書を創作し始めます。戦中戦後の動乱期に青春時代を過ごした経験から、いのちの尊さや生き方、人との関わりをテーマにして、「自分の言葉」と「自分の書」による独自のスタイルを確立しました。そして、彼の作品が広く知られるきっかけとなったのが、1984年に出版された著書『にんげんだもの』(文化出版局)です。シンプルな言葉と飾らない書体、堂々と文字が配された構図は、鑑賞者に強く印象を残し、今なお存在感を放っています。
 本展では、相田みつを美術館が所蔵する代表作、初期から晩年までの書やろうけつ染の作品、愛用品・資料など約120点を一堂に展示します。言葉と文字の造形による相田みつをの唯一無二の作品が創作されていく全貌にせまります。 
 
右上作品画像:《わたしは今日の》1964年 相田みつを美術館蔵

 

一般1,000円(800円)/大学生800円(640円)
※()内は、20名以上の団体料金。
※18歳以下の方、70歳以上の方および高等学校、中等教育学校と特別支援学校に在学中の生徒は、観覧料が免除されます(いずれも公的証明書の提示が必要です)。 


【関連催事】
◆ ギャラリー・トーク
日時:7月1日(土曜日)午前11時~、午後2時~(各回約20分) 終了しました
内容:相田一人(相田みつを美術館 館長)が父・みつをの作品を前にお話します。
場所:展示室 ※要観覧受付 

◆ 記念講演会「一生勉強 一生青春~父 相田みつをを語る~」
日時:7月2日(日) 午後1時~2時30分 終了しました
講師:相田一人(相田みつを美術館 館長)
場所:光庭(美術館内1階) ※聴講無料(2階で聴講される場合は要観覧受付)

◆ 「にんげんだもの 相田みつを」展 作品募集中
相田みつをの詩の世界を自分のスタイルで表現し、美術館に展示しませんか?

書家で詩人の相田みつを。自分の言葉と自分の書による独自のスタイルを確立し、人間としての生き方や命の尊さを考えさせられる作品を数多く残しています。 相田みつをの詩から感じたことを自分のスタイルで表現し、美術館に展示してみませんか?

募集期間:平成29年7月7日(金曜日)まで
対象:市内小学校、中学校、高等学校に通う方
応募方法:美術館にご持参ください。学校でまとめて応募いただく場合はご連絡ください。応募用紙にご記入の上、添付ください。
規格:
 水彩画 大きさ八つ切り画用紙サイズ
 書 半切1/2(348×682mm)程度まで
 立体 一辺が50cm程度まで
展示期間:平成29年7月11日(火曜日)から7月30日(日曜日)まで
展示場所:下関市立美術館1階展示室
ご注意:
※作品の掲示には押しピンを使用します(角に穴が開きます)
※展示作品を返却希望の方は、8月8日~8月13日の開館時間中に受付までお越しください。

 

《しあわせはいつも》1990年

右作品画像:《しあわせはいつも》1990年 相田みつを美術館蔵

詳しくは下関市立美術館ホームページまで


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