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(記者発表資料)麻しん(はしか)患者の発生確認について

公開日:2018年3月23日


平成30年3月23日

部課名 保健部保健医療課

課長名 河本 敏子

係長名 生 駒    修

連絡先 083-231-1530    
  
   

1 件名

    麻しん(はしか)患者の発生確認について

2 状況及び対応
  平成30年3月22日に、症状から麻しんと臨床診断した者の届出が、市内の医療機関より下関市立下関保健所にありました。このことから、行政検査(遺伝子検査)を実施し、同日、麻しんであることが確定しました。
    状況等は以下のとおりですが、当該患者から感染を疑う期間の接触者等につきましては現在調査中です。

(1)発病月日:平成30年3月18日(日)
(2)確定患者:下関市在住 30代 男性(麻しん予防接種歴なし)
   症  状:発熱、発疹、結膜充血(自宅療養にて治療中)
(3)患者周囲の有症状者:なし(平成30年3月23日時点)
(4)渡航歴:ネパール 平成30年2月27日~3月5日
(5)確認に至った経緯
   3月20日(火)  :市内自宅近隣の医療機関受診(風邪様症状のみ)
   3月21日祝日(水):市内救急指定医療機関を救急受診(風邪様症状、発疹)
              ⇒麻しんを疑い診療、翌日再受診指示
   3月22日(木)  :上記医療機関再診(解熱傾向)
  ※臨床診断により届出、市保健所行政検査実施⇒陽性

3 市民の皆様へ
  麻しんを疑う症状があった場合は、必ず受診前に医療機関に連絡し麻しんを疑う旨を伝えた後、医療機関の指示に従い早急に受診してください。
また、受診の際は、周囲に感染を拡げないよう公共交通機関の利用は避けてください。

4 麻しんの症状等
  麻しんの典型的な症状としては、感染の約10日後に発熱、咳等の風邪症状が2~4日続き、その後39度以上の高熱とともに発疹が出現します。
  感染する時期は、発症の1日前から解熱後3日後までとされており、感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で感染力は非常に強いと言われています。
  予防接種を一度も受けていない乳児や妊婦が発症すると重症化する可能性があります。

5 医療機関の皆様へ
  発熱や発疹を呈する患者が受診した際は、以下の対応をお願いします。
・麻しんの予防接種歴や渡航歴の確認等、麻しんを念頭に置いた診療。
・個室対応、予防接種歴確認などによる抗体を確認できている職員による対応等、麻しんの強い感染力を踏まえた院内感染対策の実施。
・臨床症状等から麻しんと診断した場合は、速やかに下関保健所にご連絡ください。

【お願い】
    報道機関各位におかれましては、感染症法の精神に基づき、患者及び患者家族等について、本人等が特定されることのないよう、格別のご配慮をいただきますようお願いいたします。
 


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