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飼い主のいない猫(野良猫)にエサをあげている方へ

ページID:0001809 更新日:2020年6月15日更新 印刷ページ表示

 飼い主のいない猫(野良猫)に、「可哀想だから」、「可愛いから」、「エサをあげるのが楽しいから」といって、無責任なエサやりを行うと、

  • 繁殖を繰り返して、飼い主のいない猫(野良猫)がたくさん増える
  • ふん尿などの悪臭やノミダニが発生するなどして、周りの生活環境が悪化する

といった問題が起こり、近所の方に大きな迷惑をかけるだけでなく、可哀想だからなどと思ってエサをあげていた猫が嫌われることになり、猫までもが悲惨な状況に追い込まれてしまうことになります。

 こういったことにならないように、以下のとおり【お願い】をさせていただきます。

お願い

  1. まず最初に、自分が飼い主となり、家の中で飼うことや、新しい飼い主を探すことを考えましょう。
  2. 飼い主等にはなれないが、それでもエサやりをするのであれば、
    1. トイレは、近所の方に迷惑のかからない場所に設置し、そこでふん尿をするようにしつけましょう。また、近隣でふん尿をしたら進んで掃除をしましょう。
    2. エサをあげる場所は、近所の方に迷惑のかからない場所に固定し、残ったエサはきちんと片付けましょう。
    3. これ以上、飼い主のいない猫(野良猫)が増えないよう、不妊去勢手術を受けさせましょう。そして、手術をしたことが分かるように耳先カット等の目印をつけましょう。

 以上は、エサやりをする際の最低限ルールです。飼い主のいない猫(野良猫)は屋外で生活することになりますし、猫が苦手な方もたくさんいらっしゃいます。

 このため、ご近所の方の了解を得るなど、周辺にお住まいの方々にくれぐれも迷惑をかけないようにしてください!!

(※)猫は愛護動物です。捕獲檻を用いた捕獲は、目的等によっては、「動物の愛護及び管理に関する法律」に規定される愛護動物の虐待等に当たる可能性があるとされています。このため、駆除目的で利用しないようにしてください。また、市は猫の捕獲をすることは出来ません。