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災害発生時のペットの取扱いについて(飼い主の方へ)

ページID:0050711 更新日:2022年3月15日更新 印刷ページ表示

 避難情報が発令され(又は災害が発生し)、避難が必要となっても、ペットが理由で避難しないことは、自分自身の安全を脅かすことにつながります。避難する際には、自分自身の安全確保を優先しつつ、ペットを連れて親戚・友人宅、指定避難所などに同行避難(※)してください。
 現在、下関市の指定避難所で短期間(概ね3日程度を想定)避難される場合は、飼い主は指定避難所の建物内に避難し、ペットは駐車場内の自家用車の中で飼い主ご自身の責任において飼育(車中避難)していただくこととなります。指定避難所の建物内や車外での飼育は原則できませんのでご注意ください。なお、車中避難される場合は、その旨を指定避難所の職員にお申し出ください。

 避難所に関することは、総務部防災危機管理課(Tel083-231-9333)、ペットの避難に関することは、動物愛護管理センター(Tel083-263-1125)にお問い合わせください。

 (※)「同行避難」とは、避難所等までの避難行動(行為)のことをいいます。避難所等で、ペットと人が同じスペースで過ごすことなどの「同伴避難」を指すものではありません。

 また、上記のとおり指定避難所でのペットの受入には様々な制約がありますので、事前に指定避難所以外の一時預け先(親戚・友人宅、ペットホテルなど)を確保しておくことをおすすめします。

指定避難所には、様々な境遇の方々が避難しています。また、住宅地が近い指定避難所もあることなどから、次の事項について、平時から取り組んでいただきますようお願いします。

日頃から飼い主の皆様に取り組んでおいていただきたい主な事項

  • しつけ、健康管理(ワクチン接種など)の取組
  • 避難セット〔ペットフード、水、ペットシートなど(5日分程度)〕の準備
  • 不妊去勢手術の実施
  • 犬の登録、狂犬病予防注射の接種
  • ペットの所有者明示の取組(マイクロチップや迷子札の装着など)
  • ケージなどへの円滑な誘導訓練 など

参考

  • 災害、あなたとペットは大丈夫? 人とペットの災害対策ガイドライン<一般飼い主編>
  • ペットの災害対策
  • 人とペットの災害対策ガイドライン「災害への備えチェックリスト」
  • 人とペットの災害対策ガイドライン(リーフレット)

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