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企画展「貝標本でめぐる世界の旅」

ページID:0107406 更新日:2024年2月20日更新 印刷ページ表示

土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム企画展

貝標本でめぐる世界の旅

企画展の内容

貝類が属する軟体動物のグループは、8万種以上いるといわれています。貝類は環境への適応力が高く、世界中の海・淡水・陸に棲息しています。

当館は、国内屈指の貝標本コレクターである河村良介氏(下関出身の実業家)が、半世紀にわたって収集されたコレクションの一部を収蔵しています。その中から、日本をのぞく様々な国や地域から収集された海の貝を展示します。

人類は、10万年以上前から貝を食べ、貝殻を様々な用途に利用してきました。ここ土井ヶ浜遺跡の弥生人たちも、貝殻製の多種多様なアクセサリーを使っていました。現在も、貝を食べる食文化や、貝殻を道具や装飾に使う文化が各地にあり、旅先で食材や工芸品として貝に出会うこともあります。そうした貝に関わる文化について紹介します。

貝標本でめぐる世界旅行をお楽しみください。

会期

2024年2月20日(火曜日)から5月26日(日曜日)

会場

土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム 企画展示室

関連情報

企画展チラシ [PDFファイル/1.23MB]

 

 

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