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季節展「カラスヤマのひなまつり」の開催について

更新日:2023年2月17日更新 印刷ページ表示

季節展「カラスヤマのひなまつり」の開催について

カラスヤマのひなまつりイメージ

展示期間

展示期間 令和5年2月18日(土曜日)から令和5年4月16日(日曜日)まで

観覧料  無料

場所

烏山民俗資料館 第二展示室(gallery.02)

観覧時間

午前9時から午後7時まで

ただし、入館は午後6時30分まで

展示概要

ひなまつりは「桃の節句」あるいは「上巳の節句」と呼ばれた日本の伝統的な節句行事のひとつです。

江戸幕府によって季節ごとの節句が正式な行事となり、日本全国で桃の節句が祝われるようになりました。江戸時代以降、節句行事は次第に庶民層へ、あるいは全国各地へと伝わります。しかし当時は貧富の差や流通の差が大きかったこともあり、その結果、それぞれの身分や地域色豊かな、特色ある雛人形や雛飾りが日本各地で誕生しました。

 

 本展覧会では、当館の所蔵品の中から下関地域で飾られていた戦前の御殿飾りや日本各地の特色ある雛飾り、そして、かつて雛祭りに飾られていた雛道具などを紹介しています。庶民や地域の文化を収集する烏山民俗資料館ならではの「ひなまつり」をお楽しみいただければ幸いです。

主な展示資料

主な展示物

下関市内で戦前に飾られた御殿飾りやひな人形、雛道具の数々、日本各地のひな人形等、約80点