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令和2年11月30日
部課名 総合政策部広報戦略課
課長名 小田 和則
課長補佐名 植森 寛
連絡先 083-231-2951
下関この1年 2020について
下関市のこの1年を振り返るものとして、「下関この1年 2020」と題し、2020年中に市が行った重要な施策や下関市内で起きた主な出来事をまとめました。
平成29年度から実施していた庁舎整備事業が完了し、庁舎と一体となった新たな市民の憩いの場が創出された。
市役所前に市民広場とカフェが、東棟1階に子育て支援フロア(親子ふれあい広場)が完成した。
市民広場には県下初の防災・防犯ラジオ付き自動販売機を設置。
2月、市役所東棟竣工、子育て支援フロア(親子ふれあい広場)オープン。
10月、市民広場オープン。
令和元年度ボートレース事業の年間売り上げは797億円で過去最高の売り上げを記録。8月にはSG競走としては今年初の有観客レースを開催した。
少子化に伴う学校の小規模化に伴い、3月末で角島、阿川、粟野、滝部の4小学校が閉校となり、旧滝部小学校の位置に、新たに豊北小学校が開校した。
4月16日、緊急事態宣言の対象区域が全国に拡大され、イベントの中止や施設の休館、学校の休校などを余儀なくされた。
本市では、食べて応援!ごちそう宅シー(通称:ごちタク)や発熱外来の設置、売り上げが減少した事業者に10万円を給付する下関市事業継続給付金など、さまざまな対策を実施している。また、医療従事者の方々への感謝の気持ちを込めてブルーライトアップや花火の打ち上げを行った。
10月、六連島灯台と角島灯台について、国の重要文化財に指定されることが決定。併せて、旧金ノ弦岬灯台も、旧俎礁標(まないたしょうひょう)として六連島灯台の附(つけたり)指定となる。
地域・学校のイベントカレンダーやごみの日カレンダー、防災情報、まちづくり協議会の情報などを届けるアプリを開発し、10月27日に配信を開始した。
11月3日、角島大橋が開通20周年を迎えた。島民の生活道としての役割を果たすだけでなく、美しい景観で多くの市民や観光客の目を楽しませている。
11月26日、海峡メッセ下関で開催。本市での開催は8年ぶりで「クジラと地域産業を考える」をテーマに基調講演やパネルディスカッションを実施。