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タイトル 日清講和記念館
ご意見 日清講和記念館では、見学者の通路に対して、調印席がやや高く位置しています。テーブルの上に、どういったものが
置かれてあるのかよく見えません。なぜ、こういう配置になったのでしょうか。背の高い人でないと、見学しづらいと
思います。
車椅子の人にとっては、ほとんど見学できないのではと思います。全体がガラス張りでもあり、写真も撮りにくいです。
通路を高くするなど、もっと見やすいように工夫出来ませんか。
回答 日清講和記念館は昭和12年(1937)6月に開館して以来、建物をはじめ、展示ケース通路などの内装につきましても
建設当初の状態をほぼ保っており、現在、国の登録有形文化財となっています。
館内の展示につきましては、講和会議に実際に使用された調度品を活用して、往時の雰囲気を再現することに主眼
を置いています。
来館者の皆様には、近代建築の記念館全体の雰囲気も楽しんでいただくとともに、下関で開催された日清講和会議
について思いを巡らしていただければ幸甚です。
しかしながら、このような展示手法を採用しているため、卓上にある硯箱やインクポット、朱肉入れなどにつきま
しては、通路から遠く観覧に難があることも事実です。これらの展示品を通路近く、若しくは別の展示ケースに移
して、細部までご覧いただくという方法も考えられますが、それではかえって展示の目的を達成できなくなるおそ
れがあります。
また、通路などの施設の改善については、施設全体のリニューアルが必要となり、今すぐにというわけにはまいり
ませんが、近い将来にはリニューアルが必要と考えております。その際にはご指摘いただきました内容を十分に検
討して、より観覧しやすい環境をつくってまいりたいと考えています。
なお、卓上の資料について、当面は写真や説明パネルで紹介するよう努めてまいります。

文化財保護課
2015年5月