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令和元年度DV防止講座「DVについて~理解と支援のために~」を開催しました
演題 DVについて~理解と支援のために~
- 日時 令和元年11月19日(火曜日) 14時00分~16時00分
- 場所 勝山公民館 2階 第1研修室
- 講師 藤田 房子氏 ((一社)山口県助産師会 理事)
講座の概要について
スライドやロールプレイにより、身体的な暴力、精神的な暴力や、DVやデートDVについてわかり易く説明いただきました。
また、DVの被害者から相談を受けた場合は、じっくりと被害者の話を聞くことが大事であるということ、「あなたは決して悪くない」と伝えてほしい等の相談を受ける側の心構えについても話していただきました。
「どんなことも暴力をふるって良い理由にはならない」こと、「自分自身や友人、家族の中でDVがおきている可能性もあり身近なこととして考えてほしい」という藤田さんの訴えが印象的に残りました。
参加者の感想
- ロールプレイでの進め方がよかったと思いました。
いろいろな人の意見が聞けました。(60代 女性) - デートDVという言葉は初めて耳にしたことばです。
DVに気付くまでは愛情の高まりとカンチガイになり長期化してしまう。
我慢せずに早期に友人やサポートセンターに相談することが望ましい。(70代 男性)