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選挙とは

ページID:0095915 更新日:2023年10月13日更新 印刷ページ表示

投票している姿の写真

選挙と聞いて何を思い浮かべますか?
国や地方自治体の代表者を決める手段であること、自分たちの意見を代弁してくれる人を決めるものであることなど、多くの人が選挙の意味、意義を理解していると思います。
では、なぜ投票率は下がっているのでしょうか。
ここでは、改めて私たちが考える選挙の大切さを伝えていきたいと思います。

1 選挙は何のためにあるのか
2 日本の投票率の現状
3 低投票率を打破するためには
4 これからの私たちの活動

1 選挙は何のためにあるのか

選挙は私たちのためにある

政治を動かすのは政治家と捉えるかもしれませんが、その政治家を選ぶのは有権者であり、政治家は有権者の代弁者です。
そして、政治家は私たちの分身であって、実際に社会を変えていくのは私達です。
選挙というものは、私たち有権者の意見や声を届けるツールの一つであり、これからの社会を決めるものだと考えます。
選挙について考えたとき、''選挙は私たちのためにある''という結論に至りました。
皆さんは何のためにあると思いますか?

2 日本の投票率の現状

投票率の推移 総務省ホームページより<外部リンク>​日本の投票率は減少傾向にあり、特に10代、20代の投票率の低さが問題となっています。
令和3年10月31日に執行された第49回衆議院議員総選挙の下関市における投票率は47.44%(在外投票を除く)で、その内10代の投票率は28.71%、20代の投票率は23.07%でした。
投票率の低下の理由に、政治への関心の低下が見られます。
投票に行かない理由として、投票所に行くのが面倒くさい、誰に投票したらいいか分からないという声や、投票しても政治は変わらないのではないかという疑問の声があります。
若者の投票率が低いと、若者の声が政治に届きにくくなります。

3 低投票率を打破するためには

選挙には、不在者投票制度や期日前投票制度といった制度があります。

期日前投票所の様子〈不在者投票〉
不在者投票とは、住民票のある市区町村を離れていても、手続きをすれば、住民票のある地域に戻らなくても、
現在住んでいるところから投票できる制度です。

詳しくはここクリック

〈期日前投票〉
期日前投票とは、選挙当日に仕事や旅行などの予定があり投票に行けない人が、選挙日前の一定の期間に投票できる制度です。期日前投票制度を利用する人は年々増えています。地域によっては、投票した人の内の半数以上の人が期日前投票をしました。

詳しくはここをクリック

 

投票率を上げるための取り組みは、様々な自治体で行われています。

令和4年参議院選挙では、私たちが市内の商業施設に協力を依頼し、選挙スタンプラリーを実施しました。
 
この他の取り組みとして、投票所への移動支援、街頭啓発、明るい選挙啓発作品の募集、中高生に向けた主権者教育(出前授業)などを行ってます。