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所蔵品展「われわれの根源は、森の奥にあり——ガレ、高島北海と自然を愛した美術家たち」
会期
2024年11月15日(金曜日)~12月22日(日曜日)
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日
観覧料
一般:210円(160円)、大学生:100円(80円)
※()内は、20名以上の団体料金。
※18歳以下の方は観覧料が免除。下関市と北九州市在住の方で、65歳以上の方は半額免除。(いずれも公的証明書の提示が必要)
※下関市立美術館・北九州市立美術館友の会会員(特別・賛助・一般・ペア会員)の方は観覧無料。
展覧会紹介
自然をテーマにした美術に注目します。今年没後120年となるエミール・ガレ(1846~1904)は、植物をこよなく愛し、観察と研究の成果をガラス工芸作品に昇華させました。ガレの言葉を案内役に、創作の森へ分け入ってみましょう。
フランス留学時にガレと交流した日本画家高島北海、かつての下関市農業試験場(旧園芸センター)初代場長杏橋忠次郎のボタニカルアートなど、ガレと自然への眼差しを共有するアーティストたちの作品を特集。合計70点(うち、ガレ作品約20点)を展示します。
(上左から)ガレ工房《昆虫草花文ティーカップ》19世紀末~20世紀初頭、エミール・ガレ《楓・朝露文小瓶》1900年頃、ガレ工房《松枝文花瓶》19世紀末~20世紀初頭、高島北海《瑞西国玄鳬湖畔図》1900年頃、高島北海資料「草花写生図巻」より、堀尾卓司《華》1960年、杏橋忠次郎植物画「カクチョウラン」
関連催事
日程 | 11月23日(土曜日・祝日)、30日(土曜日)、12月7日(土曜日)、15日(日曜日) 各日午後1時30分~(約1時間) |
場所 | 2階展示室にて |
参加方法 | 申し込みは不要ですが、当日の所蔵品展観覧受付が必要です。 |
〈ギャラリートークのみどころ〉ガレ工房のランプが点灯します!
ギャラリートークの際に、ガレ工房作の《草花文スタンド》に明かりを灯します。
点灯前の見え方と比較しながら作品の鑑賞をお楽しみいただけます。
(左)点灯前(右)点灯中