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ページID:0006600 更新日:2024年2月10日更新 印刷ページ表示

下関市役所本庁舎新館の出張展示

下関市役所本庁舎新館の 出張展示の ご案内

市役所本庁舎新館1階エレベーターホールでは、美術館の所蔵する作品や資料の展示を行なっています。
お近くにご用の際は、ぜひお立ち寄りください。

現在の展示

小倉 遊亀 《(花)》 制作年不詳 石版・紙
財津コレクション​


小倉 遊亀 《(花)》出張展示の様子

作品について

 彩り豊かな花が、花鳥をあしらった陶器に活けられています。この生花と陶器の組み合わせは、花が咲き乱れる季節を暗示しているようでもあります。古陶磁器を好み、花と器の配置をこだわり抜いたという画家の意匠が感じられる作品であるといえるでしょう。
 本作品は、美術館の初代館長である財津永次先生の寄贈によるコレクションのひとつです。
【小倉 遊亀 (おぐら・ゆき) 1895~2000年】
 滋賀県大津市生まれの日本画家。奈良女子高等師範学校に学ぶ。安田靫彦(やすだ・ゆきひこ)に師事。女性として初めて日本美術院同人に推挙され、第4回上村松園賞を受賞。1976年には芸術院会員となる。1980年、文化勲章受章。

これまでの展示

期間 展示内容
2024年  
2月6日~4月11日 (複製画)狩野芳崖《悲母観音》
2023年  
12月18日~2024年2月5日 吉岡 一生 「きょう・つれづれ」より​​ ​《もしもしドーム 西の端町​》 
《ナイチンゲールの灯 上田中町​》 ​​
9月22日~12月15日 田中 孝 《Tree》
8月1日~9月21日 浜田 知明​《初年兵哀歌(歩哨)》《初年兵哀歌(銃架のかげ)》
5月23日~7月31日 桂ゆき《作品》
4月9日~5月22日 高柳 裕《Hot-cold》
3月6日~4月8日 吉原英雄《白いスカート》
2月2日~3月5日 古舘充臣《下関市立美術館》《長府城下町》
1月4日~2月1日 伝・狩野探幽《松に鶴図・竹に鶴図》
2022年  
12月9日~2023年1月3日 浜田知明《飛翔》
10月19日~12月8日 野村佐紀子「トロイメライ」より
9月9日~10月18日 末松正樹《南海紀行1》
7月14日~9月8日 山田申吾《烟雨去来》
5月31日~7月13日 ビーズバッグ・コレクションより
3月19日~5月30日 中原麻貴《寂しい窓》
1月19日~3月18日 野村佐紀子《供花》ほか
2021年  
12月3日~2022年1月18日 吉岡 一生《一会一語(いちえいちご)》より
10月18日~12月2日 清水 恒治《蕩尽(とうじん)の島》より
8月27日~10月15日 瑛九《旅人》
7月28日~8月26日 瑛九《風が吹きはじめる》
6月4日~7月27日 岡田又三郎《婦人像》
4月27日~6月3日 桂ゆき《三人三様》《よりあい(じゃがいも)》
2月9日~4月26日 中原麻貴《夜空の下で》《木と少女》
2020年  
11月25日~2021年2月8日 石山義秀《ペタンク大会》
10月28日~11月24日 伊東丈年《海峡》原型作品
9月1日~10月27日 菅井汲《赤と青》《黄色い矢》
7月20日~8月31日 西田洋一郎《プリズム透影 アンナプルナ》
5月26日~7月17日 植木茂《民家》/堀尾卓司《果》
4月8日~5月25日 (複製画)狩野芳崖《悲母観音》
1月6日~3月30日 中村宗弘《朝富士》

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