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特別展「ミュシャ展 アール・ヌーヴォーの女神たち」
展覧会のみどころ
アール・ヌーヴォーを代表する芸術家・デザイナーとして人気の高いアルフォンス・ミュシャ(1860~1939年)。
本展は、ミュシャの実物作品による展示空間と、作品たちが動き出す映像空間の両方を楽しめる、下関では初めてのハイブリッド展覧会です。
作品展示は、世界有数のミュシャ作品所蔵数を誇るOGATAコレクションの全面協力のもと、代表的なポスターやデザインパッケージ、あるいは故郷チェコで発表された作品など約150点で、ミュシャの画業を余すところなく紹介します。また、大画面を用いた映像空間では、ミュシャが作品に込めた世界観を堪能することができます。
第1章 麗しの女神
1895 年、フランスを代表する女優サラ・ベルナールが主演する演劇「ジスモンダ」のポスターを手がけたミュシャは、魅力的な女性像により一躍脚光を浴びることになりました。やがてポスターを収集する愛好家まで生まれ、「装飾パネル」というジャンルさえ登場しました。

《ジスモンダ》 1895年、《夢想》1897年、《サラ・ベルナール》1896年、《黄道十二宮》1896年
いずれもOGATA コレクション
第2章 暮らしの彩り
豊かな色彩の印刷物は、パッケージ、ポストカード、カレンダー、メニュー表などに展開され、人々の暮らしを彩りました。商業的な人気にとどまらず、1900 年のパリ万国博覧会で受賞するなど、ミュシャは国内外で揺るぎない地位を確立しました。

《ランス香水ロド》 1896年、《パリのシンボル(絵皿)》1900年
いずれもOGATA コレクション
第3章 スタイルの美
下積み時代から生計をたてるために始めた挿絵の制作は、人気作家となってからも続けられ、ミュシャの晩年まで続くいわばライフワークとして、重要な位置を占めています。ミュシャ・スタイルの見本帳とも言うべき『装飾資料集』は、デザイナーやデザインを学ぶ学生の手引き書として広く流通しました。
『装飾資料集』より《ケシ科の植物の実用的なデザイン案》1902年 OGATA コレクション
第4章 祖国と名声
1910年、ミュシャは故郷チェコに戻り、本来やりたかった画家としての活動に着手します。同時に、祖国のための公的な仕事や、紙幣や切手のデザイン、さらに地域の催し物や独立を祝うポスターなど、祖国とスラヴ民族の発展を願った仕事を多く引き受けました。作品には伝統的な衣装を身にまとった女性たちが多く登場します。
《スラヴ叙事詩展》1928年 OGATA コレクション
映像でミュシャの世界へ
ミュシャの実物作品による展示空間と、作品たちが動き出す映像空間の両方を楽しめる、下関では初めてのハイブリッド展覧会です。

写真は他会場の様子
作品はすべて撮影OK!
特別展「ミュシャ展 アール・ヌーヴォーの女神たち」では、すべての作品を撮影いただけます。また、撮影スポットもあります。
SNSへの投稿も可能です。
※作品の動画の撮影はご遠慮ください。
※作品を撮影する前に、展示室入口前に設置中の撮影ルールをご一読ください。
展覧会概要
| 展覧会名 |
特別展「ミュシャ展 アール・ヌーヴォーの女神たち」 |
|---|---|
| 会期 | 2026年11月28日(土曜日)~2027年1月24日(日曜日) |
| 開館時間 | 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
| 休館日 | 月曜日(祝日の1月11日は開館)、年末年始(12月28日~1月1日) |
| 会場 | 下関市立美術館 全館(展示室1~4) |
| 観覧料 |
一般1,800円/大学生1,400円 ・18歳以下の方、高等学校、中等教育学校、特別支援学校の生徒は無料 |
| 主催 | 下関市立美術館 読売新聞社 KRY山口放送 |
| 企画制作 | アール・ヌーヴォーの女神たち実行委員会 |
| 協力 | OGATAコレクション |
関連催事
1.コレクター尾形寿行氏によるトーク
| 日時 |
2026年11月28日(土曜日)13時00分~(約1時間) |
|---|---|
| 備考 |
特別展展示室にて。参加は無料ですが、当日の特別展観覧受付が必要です。 |
2.ギャラリー・トーク
| 日時 |
2026年12月5日(土曜日)13時00分~(約1時間) |
|---|---|
| 備考 |
特別展展示室にて。参加は無料ですが、当日の特別展観覧受付が必要です。 |
3.簡易リトグラフ講座【要事前申し込み・抽選】
| 日時 |
2026年12月6日(日曜日)13時00分~16時00分 |
|---|---|
| 場所 | 下関市立美術館 造形室 |
| 講師 | 𠩤野啓次氏(画家) |
| 内容 | アルミ版を使い、2色刷りのリトグラフ作品を作ります。 |
| 対象・定員 |
中学生以上の一般の方 |
| 参加費 | 2,000円 |
| 申込 | 下関市立美術館に来館、電話もしくは応募フォームにより10月5日(月曜日)から11月9日(月曜日) までに要申し込み。 11月16日(月曜日)を目途に、抽選結果を通知します。 |
4.ショート・トーク
| 日時 |
会期中の毎週水曜日 |
|---|---|
| 備考 |
特別展展示室にて。参加は無料ですが、当日の特別展観覧受付が必要です。 |
5.イラストコンテスト
ミュシャの作品から着想した、手描きによるイラスト作品を募集します。
応募作品は、特別展会期中(2026年11月28日-2027年1月24日)美術館内で展示します。
審査のうえ、受賞者には特別展主催者から(ささやかな)賞品をお送りします。
| テーマ |
ミュシャの作品から着想した、手描きによるイラスト作品 |
|---|---|
| 部門 |
(1)小学生以下の部 (2)一般の部(中学生以上) |
| 受付期間 |
2026年10月1日(木曜日)~11月13日(金曜日)(必着) 作品に出品票 [PDFファイル/91KB]を添えて、美術館に持参もしくは郵送にて受付。 |
| 審査 | 2026年11月27日(金曜日) |
| 賞 |
下関市立美術館長賞、読売新聞社賞、山口放送賞、コレクター特別賞(予定) ※授賞式は行わず、賞品は郵送により贈呈いたします。 |
| 募集規定 | 平面の作品で、技法は問いませんが、手描きのものに限ります。 サイズは、ハガキ(14.8×10.0cm)以上、A3(21.0×29.7cm)以下に収まるサイズであること。 |
| その他の 事項 |
・プロ、アマを問わずどなたでも応募できます。 ・応募は1人1点のみで、未発表で、オリジナルの作品に限ります。 ・プリンターによる出力、印刷したものは対象外です。 ・額装は不要(展示にあたり、鋲による穴が開くことを了承のうえ応募してください)。 ・AI生成による作品は応募不可(制作時に参照した作品や資料があれば、出品票に記入すること) ・公序良俗に反するもの、他者を中傷するもの、既存のキャラクターなど第三者の知的財産権を侵害するものでないこと。 ・作品の返却を希望する場合 2027年2月26日(土曜日)~3月22日(月曜日・振休)の美術館開館時間内に来館してください。郵送での返却はいたしかねます。 |





