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「山口県自主防災アドバイザー」は、一般的な防災の知識を持ち、自主防災組織の指導を行えるスキルとノウハウを備え、県、市及びアドバイザー同士で協力して自主防災組織等の活動促進に貢献する意欲を持つ方で、山口県が実施するアドバイザー養成研修(基礎編及び実践編)を修了し、アドバイザーとしての活動を承諾された方に山口県が委嘱します。
委嘱された方は、市内各地の自主防災組織等に出向いて、防災研修や指導等を行う「山口県自主防災アドバイザー」として活動していただくことになります。
このたび山口県が、【別紙1】のとおりアドバイザー養成研修(基礎編)を以下の日程で行います。
受講を希望される方は、本市からの推薦が必要となります。
なお、アドバイザー養成研修(基礎編)の全日程を修了された方は、防災士の資格取得試験を受験することができます(詳細は後述)。
(基礎編)
次の3日間すべての受講が必要です。
※カリキュラムは【別紙2】のとおりです。
(実践編)
令和8年1~2月頃※山口県が別途通知
YMfg維新セミナーパーク 中研修室(10/18、10/19)及び大研修室(11/2)
次の3つの要件をいずれも満たしている方を推薦します。
17人程度(先着順)
無料
※ただし防災士資格取得試験の受験を希望される方は12,000円が必要です。(内訳:2025年度版防災士教本4,000円、防災士資格取得試験受験料3,000円、防災士認証登録料5,000円)
受講を希望される方は、次のいずれかの方法によりお申し込みください。
令和7年8月22日(金曜日)まで
【別紙4】の「アドバイザー活動要綱」のとおりです。
山口県自主防災アドバイザーの委嘱は、R7自主防災アドバイザー養成研修(基礎編)の全日程と、後日開催予定の養成研修(実践編)を受講された後に、山口県が委嘱します。
防災士資格取得試験の受験を希望される方は、R7自主防災アドバイザー養成研修(基礎編)カリキュラム全日程修了後の11月2日(日曜日)15時45分から試験開始予定です。
なお、防災士資格の取得には、次のことをすべて満たす必要があります。
(1)3日間の研修を履修した上で、所定のレポートを提出すること。
(2)研修3日目の最後に行われる試験に合格すること。
(3)全国の消防機関、日本赤十字社等が実施する「救急救命講習」を受講し、修了証、受講証等(以下「修了証」という。)を取得すること。ただし、修了証は防災士認定登録申請時において、5年以内に発行された修了証であって、発行団体が定めた有効期限内のもののみを有効とする。なお、日本防災士機構が承認している主な救急救命講習は【別紙5】のとおりです。
【別紙3】の参加申込書ご提出後、本市で受講要件等を確認できた方は、本市から山口県へ推薦し、受講が正式に決定しましたら、山口県から改めてお知らせする予定です。
※会場までの交通費は、受講者のご負担となります。
※募集要項・申し込み用紙の様式は、以下ダウンロードファイルから取得できます。
下関市総務部防災危機管理課 担当 草留
メールアドレス skbousai@city.shimonoseki.yamaguchi.jp