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当院では、以下すべての施設基準に関してこの療養等を行うにつき十分な体制が整備されており、構造設備を有しています。
当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成28年4月1日より、明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称等が記載されるものですので、その点ご理解頂き、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、自己負担のある方で明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6(歯科点数表第2章第9部手術の通則4を含む。)に掲げる手術の実施件数(2023年実績) [PDFファイル/108KB]
入院期間が180日を超える入院:入院医療の必要性が低い患者さんで、事情により180日を超えて入院(難病患者入院診療加算を算定する患者さんを除く)する場合、180日を超えた日以降の入院料およびその療養に伴う看護に係る料金として、180日を超えた日以降の入院に係る入院基本料(厚生労働大臣が定める点数)に100分の15を乗じた点数×10円の額に、100分の110を乗じた額をお支払いいただきます。
当院の場合
入院期間が180日を超えた日から
一般病棟入院基本料の場合
1日あたり2,321円(消費税含む)
特別入院基本料の場合
1日あたり1,012円(消費税含む)
当院及び附属診療所(殿居・角島診療所)では、医療Dxを推進して質の高い医療を提供できるように体制整備を行っております。
昨今の食の欧米化と高齢化社会により、生活習慣病(糖尿病、高血圧症、脂質異常症)の患者数が増加し、今や健康長寿の最大の阻害原因となっています。
年々増加する生活習慣病対策の一環として、厚生労働省は令和6年6月1日に診療報酬を改定し、これまで当院で算定していた「特定疾病管理料」を廃止し、個人に応じた療養計画に基づき、より専門的・総合的な治療管理を行う「生活習慣病管理料」へ移行するよう指示がありました。
今回の改定では、特定疾患管理料の対象疾患から『糖尿病』『高血圧』『脂質異常症』が除外となります。
当院では糖尿病、高血圧、脂質異常症が主病で通院の患者様には、生活習慣病管理料2を算定し、療養計画書をもとに服薬指導などの総合的な治療管理を医師専門職が行います。
定期受診時に療養計画書について説明を受けたあと、同意書にサインいただきます(初回のみ)。窓口負担についても、これまでの金額から変更があります。
皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。
当院では、厚生労働省の指針や県の方針に基づき、患者さんの状態に応じて、28日以上の長期の処方を行っています。
なお、長期処方が対応可能かは病状に応じて、主治医が判断いたします。
現在、28日未満の処方を受けている患者さんで、28日以上の長期の処方を希望される場合は、医師・薬剤師にご相談ください。
リフィル処方箋の発行も可能です。こちらもご希望がございましたら、医師・薬剤師にご相談ください。
(1)初診料及び再診料
コンタクトレンズの装用を目的としている方で、当院に初めて受診した方は初診料288点を、当院で過去にコンタクトレンズ検査料を算定したことがある方は再診料73点を算定いたします。
(2)コンタクトレンズ検査料1
コンタクトレンズの装用を目的に眼科学的検査を行った場合は、200点を算定いたします。
※厚生労働省が定める疾病の治療によっては、上記のコンタクトレンズ検査料ではなく、眼科学的検査料で算定する場合があります。上記につき、ご不明な点はご相談ください。
診療医師名:竹中 優嘉(たけなか ゆか)
(眼科診療経験年数6年)(令和7年4月現在)
情報通信機器を用いた診療の初診において向精神薬の処方は行いません。
当院では、厚生労働省の指針や県の方針に基づき、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の採用を推進し、入院・外来患者さんの治療薬として、内服薬、外用薬、注射薬などに使用しております。
「後発医薬品(ジェネリック医薬品)」とは?
病院・診療所で医師が処方する医療用の医薬品で、先発医薬品と同じ有効成分を含み、効能・効果などが先発医薬品と同等であると国から認められています。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)の普及により、患者さんの負担軽減や医療保険財政の改善が見込まれます。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)を希望される場合は、医師・薬剤師にご相談ください。
当院において医薬品の供給が不足した場合には、治療計画等の見直しを行う等、適切に対応する体制を整えております。
医薬品の供給状況によっては投与する薬剤が変更となる可能性がございますが、その際は患者さんに十分に説明いたします。
介護保険施設等に協力医療機関として定められており、この介護保険施設等において療養を行っている患者さんの病状の急変等に対応すること及び協力医療機関として定められている介護保険施設等の名称は以下の通りです。
当院では「かかりつけ医」として、地域の皆さまに安心して受診していただけるよう、以下の取り組みを行っています。
当院は、地域に根ざした中核病院として、患者さん一人ひとりの状況に応じたきめ細やかな医療を提供してまいります。
お気軽にご相談ください。