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コンタクト外来

ページID:0137324 更新日:2025年9月24日更新 印刷ページ表示

豊田中央病院のコンタクト外来について

  1. コンタクトレンズ
  2. コンタクトレンズの種類
  3. コンタクト定期検査
  4. コンタクトレンズを初めて作る場合
  5. コンタクトレンズの購入方法

1.コンタクトレンズ

コンタクトレンズは良好な見え方を提供してくれる大変便利なもので、現在では快適な生活を送るためになくてはならないもののひとつになっています。日本では1400万人を超える人が使用していますが、目に直接のせて使用するため、角膜(黒目)に傷がついたりアレルギー性結膜炎のもとになったりするなど、目にとっては様々な危険が伴います。コンタクトレンズを快適に安全に使用するためには、適切な医師の診察のもとで処方されたコンタクトレンズを正しく使用し、定期的な検査を受けることが重要になります。

2.コンタクトレンズの種類

コンタクトレンズの種類と特徴

ハードコンタクトレンズ

角膜より小さく、水分を含まない硬いタイプのコンタクトレンズです。現在日本で販売されているハードコンタクトレンズは大部分が酸素透過性です。

長所
  • 取り扱いが簡単
  • 長持ちする
  • 汚れにくい
  • 乱視の矯正がしやすい
短所
  • 慣れるまで異物感がある
  • ずれやすい(スポーツには向かない)
  • ゴミが入ると痛い
  • 割れることがある

ソフトコンタクトレンズ

角膜より大きく柔らかいタイプのコンタクトレンズです。コンタクトレンズを通して角膜に酸素を供給します。使い捨てタイプのレンズはすべてソフトコンタクトレンズです。

長所
  • 装用感がよい
  • ずれにくい
  • 初めての人でも慣れやすい
  • 様々な装用形式のレンズがある
短所
  • 乱視の矯正には向かない
  • 汚れやすい
  • 耐久性が劣る
  • 眼障害に気付きにくい
  • 手入れが煩雑

当院取り扱いレンズの種類

種類 使用方法 当院での取り扱い
1日装用タイプ 1日使用して捨てる。 取扱いあり
頻回交換タイプ 毎日はずして洗浄・消毒を行い最長2週間で捨てる。
定期交換タイプ 毎日はずして洗浄・消毒を行い最長1ヶ月から3ヶ月で捨てる。蛋白除去が必要。 取扱いなし
従来タイプ 毎日はずして洗浄・消毒を行いレンズが劣化するまで使用。(通常1年程度)蛋白除去が必要。

3.コンタクト定期検査

  • 月曜日から金曜日に予約をとってお越しください。
  • 当院以外でコンタクトレンズを購入されている方は、度数がわかるよう未使用のコンタクトレンズや箱をお持ちください。

4.コンタクトレンズを初めて作る場合

  • コンタクト外来にて行なっております。電話にてお問い合わせの上、来院してください。
  • 当日は保険証をお持ちになり、総合受付で受付をすませてください。
  • 眼科外来で、問診表に記入の上、目の検査を行います。
  • 来院の際には、現在使用中のコンタクトレンズおよび眼鏡をごお持ちください。
  • 初めてコンタクトレンズを使用する方は、お時間がかかることがございます。

5.コンタクトレンズの購入方法

  • コンタクトレンズの処方箋はお出ししていません。
  • 当院から業者へ注文し、ご自宅に届きますので、当日お渡しすることはできません。
  • 6ヶ月以上、検診・受診のない患者さまはコンタクトの注文はできません。

コンタクトレンズ注文から受け取りまで

注文からお手元に届くまで3日程度かかりますので、余裕をもってご注文ください。

1.眼科外来窓口またはお電話にてコンタクトレンズを注文してください

2.ご自宅に届きます(代金引換となります)

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