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地方創生について
下関市の人口は、1980(昭和55)年をピークに減少が続いています。
人口が減少すると、地域の活力が低下し、それがまた人口減少の原因になるという悪循環(負のスパイラル)を招く可能性があります。
平成27年10月、下関市の人口の現状と将来の姿を示し、人口減少をめぐる問題に関する市民の皆様の認識の共有を目指す「下関市人口ビジョン」を策定し、その後必要な見直しを行い、令和2年3月に令和元年度改訂版を策定しました。
また、人口減少に歯止めをかける足掛かりをつくること、そして、人口減少下でも地域の活力を失わないまちづくりを目指し、「第2期下関市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を、あわせて策定いたしました。
地方創生は、行政(市役所)だけの取組では実現しません。
下関が一丸となった地方創生の推進に向けて、皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
下関市の地方創生関連情報
下関市人口ビジョン
下関市の人口の現状と将来の姿を示しています。(令和2年3月改訂)
下関市地区別人口ビジョン
下関市人口ビジョンの参考資料で、市内の支所・総合支所管内の17地区ごとに人口の現状と将来の姿を示しています。(平成28年3月策定)
第2期下関市まち・ひと・しごと創生総合戦略
下関市の地方創生を推進する各種施策をまとめたもの。人口減少を鈍化させる足がかりをつくること(積極戦略)と人口減少下でも活力を失わないまちづくり(調整戦略)を目的としています。(令和2年3月策定)
地方創生推進交付金の活用
下関市では、国の「地方創生推進交付金」を活用し、下関市まち・ひと・しごと創生総合戦略の目標達成のための事業に取り組んでいます。