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下関市住民自治によるまちづくりシンポジウム「10年後のあなたのまち みんなで考えよ~や」を開催しました。
「住民自治によるまちづくり」について、より多くの市民の皆さんに仕組みを理解していただくため、「住民自治によるまちづくりシンポジウム」を平成28年2月20日(土曜日)に菊川ふれあい会館 多目的ホール、2月21日(日曜日)に生涯学習プラザ 大ホールで開催し、市内各地から約770人を超す大勢の参加がありました。
「市民と共につくるあらたなまちづくり」と題した市長講話、立命館大学産業社会学部の乾 亨教授の「地域にとって<まちづくり協議会>とはなにか」と題した基調講演後、住民自治によるまちづくり制度の説明としてCOME ON!FMパーソナリティーの米倉 奈津子さんが市の担当者にインタビューを行い、住民自治によるまちづくり制度の仕組みを紹介しました。
立命館大学産業社会学部教授 乾 亨教授 基調講演
住民自治によるまちづくり制度の説明
休憩後、先進的な取組をしている三重県の伊賀市桐ケ丘地区住民自治協議会会長 阿部 修氏と名張市桔梗が丘自治連合協議会企画運営委員会 坂本 直司氏より活動事例を紹介いただき、吉見地区まちづくり協議会 梅尾会長、長府地区まちづくり協議会 馬場事務局長、中尾市長を交えて、これからのまちづくりについてのパネルディスカッションを行いました。パネリストからは日頃から熱心に取り組まれているあらたなまちづくりに対する率直なご意見をお話しいただき、将来の自分のまちをみんなで真剣に考える大変充実したシンポジウムとなりました。
伊賀市桐ケ丘地区住民自治協議会会長 阿部 修氏 事例発表
名張市桔梗が丘自治連合協議会企画運営委員会 坂本 直司氏 事例発表
パネルディスカッション
当日配布資料については、以下よりダウンロードできます。