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「住民自治によるまちづくりシンポジウム~次世代へみんなでつなぐまちづくり~」を開催しました。
「住民自治によるまちづくり」の取組について、より多くの市民の皆さんに理解を深めていただき、あらたなまちづくりへの参加をしていただくために、「住民自治によるまちづくりシンポジウム」を平成29年2月5日(日曜日)に海峡メッセ下関 4階 イベントホールで開催し、市内各地から約650人もの参加がありました。
第1部では、「人口減少時代の地域づくりとひとづくり」と題した首都大学東京大学院の大杉 覚教授の基調講演後、「まちづくりで見えてくるもの」として豊中市の新千里北町地域自治協議会の副会長 浅野博光氏、下関市からは豊浦地区まちづくり協議会 事務局長 瀧中 裕氏にそれぞれの地区での取組を報告していただきました。
首都大学東京大学院 大杉 覚教授 基調講演
豊中市 新千里北町地域自治協議会 副会長 浅野 博光氏 取組報告
豊浦地区まちづくり協議会事務局長 瀧中 裕氏 取組報告
休憩後の第2部では、広域的な観点から、宇部市長 久保田 后子氏 周南市長 木村 健一郎氏にそれぞれの市のまちづくりの取組を紹介いただき、中尾市長を交えて、「地域資源を活かしたまちづくり(人・もの)」というテーマでパネルディスカッションを行いました。
パネリストからは日頃から熱心に取り組まれているまちづくりに対する率直なご意見をお話しいただき、市民の皆さんの参加意識の向上につながる大変充実したシンポジウムとなりました。
宇部市長 久保田 后子氏 取組紹介
周南市長 木村 健一郎氏 取組紹介
パネルディスカッション
当日配布資料については、以下よりダウンロードできます。