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令和4年度男女共同参画講座「地域介護と『女性らしさ』『男性らしさ』」を開催しました
第1回:10月8日(土曜日)勝山公民館、第2回:10月29日(土曜日)菊川ふれあい会館にて、医療法人松永会オレンジカフェ(認知症カフェ)『展望喫茶 蘭』のホールスタッフ桶本健児氏を講師に迎え、令和4年度男女共同参画講座「地域介護と『女性らしさ』『男性らしさ』~介護する側、される側~」を開催しました。
桶本氏は航空自衛隊、民間企業を経て、現在介護職に就かれており、他の仕事と介護の仕事の共通点、介護の現場で実際に経験した「女性らしさ」や「男性らしさ」、女性・男性・介護する側・される側が、協力し、助けあうことの大切さをお話いただきました。人生100年時代。誰もが避けて通ることは難しい介護について、自分らしく参画することを考えるよい機会となりました。
熱心な桶本氏の講座に、老若男女の受講者も真剣に受講する姿が印象的でした。
参加者の感想
- どんな年齢でもお互いの助け合いが必要であると再認識しました。介護を通しての男女共同参画について分かり易い講座をありがとうございました。(50代・女性)
- 男女それぞれに良さがあり、それがひとつのコミュニティで混ざり合う事でより良いコミュニティが生まれるのだろうと考えさせられた研修だった。(30代・男性)
- 家庭の中での主人や息子との関わりでも思い当ること、うなづける事があり大変良かったです。(80代・女性)
(10月8日 勝山公民館) (10月29日 菊川ふれあい会館)