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下関この一年2021
下関市のこの1年を振り返るものとして、「下関この一年2021」と題し、2021年中に市が行った重要な施策や、下関市内で起きた主な出来事をまとめました。
一覧
- GIGAスクール構想の推進(3月)
- ボートレース下関 年間売上の新記録を更新(3月)
- 下関市手話言語条例の施行(4月)
- 乃木浜総合公園 グラウンド・ゴルフ場が完成(5月)
- 新型コロナウイルス感染症への対応(通年)
- ゼロカーボンシティしものせきを宣言(5月)
- 道の駅北浦街道豊北 来駅者500万人達成(8月)
- 東京2020オリンピック・パラリンピック 下関出身選手活躍(7月・9月)
- 新・夜間急病診療所が完成(11月)
- 道の駅蛍街道西ノ市 おかえりポッポくん(11月)
写真で振り返る 下関この一年2021
GIGAスクール構想の推進(3月)
市立の小学校・中学校・下関商業高等学校の児童生徒とその指導者用に1人1台のタブレット端末を配備するなど、ICT教育の充実とオンライン学習環境の整備を実施。
ボートレース下関 年間売上の新記録を更新(3月)
2020年度の売上額は約1,233億円で、2019年度の売上額約797億円を大幅に上回った。2019年4月にオープンした「モーヴィ下関」は、10月には入場者数10万人を達成。
下関市手話言語条例の施行(4月)
手話は言語であるという認識に基づき、手話とろう者に対する理解の促進、手話の普及、手話を使用しやすい環境づくりを進める。
乃木浜総合公園 グラウンド・ゴルフ場が完成(5月)
4コース32ホールの天然芝のグラウンド・ゴルフ場が完成。午前9時から午後4時まで利用することができ、練習や大会で日々にぎわっている。
新型コロナウイルス感染症への対応(通年)
ワクチン接種の推進、宿泊療養施設の開設、入院病床拡充のほか医療提供体制のさらなる充実を図るなど、市民の命と健康を守るための取り組みを切れ目なく全力で続けた。
ゼロカーボンシティしものせきを宣言(5月)
2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロとすることを目指す「ゼロカーボンシティしものせき」を宣言。山口県内では、県を含め、下関市が初となる取り組み。
道の駅北浦街道豊北 来駅者500万人達成(8月)
「ありがとう!来駅者数500万人突破大感謝祭」を開催。豊北町産新米コシヒカリが当たるガラポンチャレンジや粗品進呈、紅白餅の振る舞いなどを行った。
東京2020オリンピック・パラリンピック 下関出身選手活躍(7月・9月)
パラリンピック女子マラソン視覚障害T12金メダリストの道下美里選手に市民栄誉賞特別賞を、オリンピック柔道混合団体銀メダリストの原沢久喜選手に市民栄誉賞を授与。
新・夜間急病診療所が完成(11月)
新・夜間急病診療所が完成し、運用を開始。一般患者と感染症の疑いのある患者の区域分けを行うなど、施設や設備面で感染防止対策を強化した。
道の駅蛍街道西ノ市 おかえりポッポくん(11月)
大正7年から昭和31年まで、小月駅・豊田町西市の間で運行されていた長門鉄道の蒸気機関車101号機が、74年ぶりに「道の駅蛍街道西ノ市」に里帰り。