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下関この1年2020
下関市のこの1年を振り返るものとして、「下関この1年2020」と題し、2020年中に市が行った重要な施策や、下関市内で起きた主な出来事をまとめました。
一覧
- 庁舎整備完了(2月)
- ボートレース下関過去最高売上達成!(3月)
- 豊北小学校 開校(4月)
- コロナ禍(4月)
- 六連島灯台・角島灯台が重要文化財に(10月)
- 下関市総合情報発信アプリ「しもまちアプリ」の配信開始(10月)
- 角島大橋開通20周年(11月)
- 全国鯨フォーラム2020in下関 開催(11月)
写真で振り返る 下関この1年2020
庁舎整備完了(2月)
平成29年度から実施していた庁舎整備事業が完了し、庁舎と一体となった新たな市民の憩いの場が創出された。
市役所前に市民広場とカフェが、東棟1階に子育て支援フロア(親子ふれあい広場)が完成した。市民広場には県下初の防災・防犯ラジオ付き自動販売機を設置。
2月、市役所東棟竣工、子育て支援フロア(親子ふれあい広場)オープン。
10月、市民広場オープン。
ボートレース下関過去最高売上達成!(3月)
令和元年度ボートレース事業の年間売り上げは797億円で過去最高の売り上げを記録。8月にはSG競走としては今年初の有観客レースを開催した。
豊北小学校 開校(4月)
少子化に伴う学校の小規模化に伴い、3月末で角島、阿川、粟野、滝部の4小学校が閉校となり、旧滝部小学校の位置に、新たに豊北小学校が開校した。
コロナ禍(4月)
4月16日、緊急事態宣言の対象区域が全国に拡大され、イベントの中止や施設の休館、学校の休校などを余儀なくされた。
本市では、食べて応援!ごちそう宅シー(通称:ごちタク)や発熱外来の設置、売り上げが減少した事業者に10万円を給付する下関市事業継続給付金など、さまざまな対策を実施している。また、医療従事者の方々への感謝の気持ちを込めてブルーライトアップや花火の打ち上げを行った。
六連島灯台・角島灯台が重要文化財に(10月)
10月、六連島灯台と角島灯台について、国の重要文化財に指定されることが決定。併せて、旧金ノ弦岬灯台も、旧俎礁標(まないたしょうひょう)として六連島灯台の附(つけたり)指定となる。
下関市総合情報発信アプリ「しもまちアプリ」の配信開始(10月)
地域・学校のイベントカレンダーやごみの日カレンダー、防災情報、まちづくり協議会の情報などを届けるアプリを開発し、10月27日に配信を開始した。
角島大橋開通20周年(11月)
11月3日、角島大橋が開通20周年を迎えた。島民の生活道としての役割を果たすだけでなく、美しい景観で多くの市民や観光客の目を楽しませている。
全国鯨フォーラム2020in下関 開催(11月)
11月26日、海峡メッセ下関で開催。本市での開催は8年ぶりで「クジラと地域産業を考える」をテーマに基調講演やパネルディスカッションを実施。