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「海外受入職員の仕事」
ここでは、姉妹友好都市である韓国・釜山広域市、中国・青島市から本市に派遣されている職員の仕事等を紹介します。
韓国・釜山広域市
通算17代目の交換職員
パク・ジョンミンさん
交換職員とは
釜山広域市と平成4(1992)年に締結した「職員の相互派遣に関する協定書」に基づき受入れを開始しました。
受入期間は2~3年で、釜山広域市職員としての業務の傍ら、韓国語講座や韓国文化講座を行うなど、市民の皆さまとの積極的な交流に努めていただいています。
中国・青島市
青島市から通算15代目の交流員
韓 波(カン・ハ)さん
国際交流員とは
地方自治体が総務省、外務省、文部科学省及び一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)の協力の下に実施しているJETプログラム(語学指導等を行う外国青年招致事業)の下、外国語教育の充実と地域レベルの国際交流の進展を図ることを通し、日本と諸外国との相互理解の増進と日本の地域の国際化の推進を目的として招致された青年です。
本市では2005年度以降中国・青島市の公務員を招致しています。
任期は1年で、青島市をはじめとする中国の都市との連絡調整、中国語の翻・通訳、中国語講座・中国文化講座の開催等により市民に対し国際理解の増進を図ることが主な業務になります。