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社会福祉施設等における防火安全対策について
冬季は、暖房器具等の取扱いが増加し、空気が乾燥するため、火災が発生しやすい時期になります。
社会福祉施設等においても、平成29年3月に、愛媛県の障がい者グループホームで、死者3名を出す火災事故が発生しております。
ついては、改めて、別添「社会福祉施設等における防火安全対策について」及び消防庁予防課ホームページ掲載の「社会福祉施設等における火災対策について」にご留意の上、消防計画における
- 火災予防上の自主点検項目等に基づく点検
- 防火管理体制の整備及び職員や入所者等への周知
- 避難及び消火訓練と、その結果に基づく当該計画の検証及び必要な見直しを行うなど、防火安全対策に万全を期していただくようお願いします。
なお、万が一火災が発生した場合、直ちに消防機関へ通報するとともに、死傷者の発生防止を第一に考えて、入所者等の避難誘導に全力を挙げて対応されますよう、併せてお願いします。