ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 福祉部 > 保険年金課 > ポリファーマシーについて ~1日にお薬をいくつ飲んでいますか?~

本文

ポリファーマシーについて ~1日にお薬をいくつ飲んでいますか?~

ページID:0099221 更新日:2023年9月8日更新 印刷ページ表示

ポリファーマシーとは

 ポリファーマシーとは、多くのくすりを服用しているために、副作用を起こしたり、きちんとくすりが飲めなくなったりしている状態をいいます。単に服用するくすりの数が多いことではありません。

なぜ多くの薬を飲むと副作用が起こりやすいの?

 加齢や病気などにより、肝臓や腎臓の働きが弱くなると、薬を分解したり、体の外に排泄するのに時間がかかるようになります。
 また、薬の数が増えると、複数の薬同士が相互に影響し合うこともあります。  
 このとから、薬が効きすぎたり、効かなかったり、副作用が出やすくなったりすることがあります。

ポリファーマシーを防ぐためにはどうしたらいいの?

お薬手帳を持ちましょう

自分の処方されている薬を把握するために、お薬手帳を持ちましょう。

また、お薬手帳は1冊にまとめておきましょう。

 

医師、薬剤師に相談しましょう

気になる症状があっても、勝手に薬をやめたり減らしたりするのはよくありません。

薬によっては、急にやめることで病状の悪化や、副作用がでることがあります。

必ず医師、薬剤師に相談しましょう。

また、相談できるかかりつけ薬局、かかりつけ薬剤師を持ちましょう。

 

相談のときには

今使っている薬を必ず全部伝えましょう。

処方薬以外でもサプリメントや市販薬を飲んでいる場合は伝えましょう。

気になる症状があれば、いつごろからどのような症状が出てきたのかメモをしておきましょう。

関連リンク