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母子・父子・寡婦福祉資金の貸付金制度のご案内
制度概要
- 下関市内にお住まいの母子家庭のお母さん・父子家庭のお父さんで、20歳未満のお子さんを扶養している方や、寡婦の方等への貸付金制度です。
貸付種類
- お子さんの進学や就職のための準備金(入学金・被服購入費等の一時的な資金)や高校・大学等の授業料にかかる資金などがあります。
手続
- 貸付に際しては、面接や申請書の提出が必要になります。また、ご相談から貸付まで一定の期間が必要となりますので、まずはお早めにお問い合わせください。
- 原則、連帯保証人を立てていただき、無利子での貸付となります。
※収支状況等により償還が可能であると判断でき、かつ、連帯保証人を探す努力をしてもなお、連帯保証人を立てることが困難であると認められる場合は、連帯保証人を立てずに、有利子での貸付もできます。(利子は年1%)
審査
- 貸付が自立につながると判断され、無理のない借入であり、かつ返済能力のある方であるかどうかの審査を行い、貸付の可否を判断させていただきます。
※収入が十分あり、本資金を利用しなくても必要な経費を賄うことができる方は対象になりません。
※寡婦の方への貸付については、所得・年齢等に制限があります。
- お貸しする金額に関しては、ご自身で準備することができない必要最低限の額かつ返済可能な額を基準とし、各資金の限度額内かつ必要最低限の額のみの貸付になりますので、他の貸付(日本学生支援機構等の奨学金等)の方が有利な場合があります。十分ご検討ください。