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蛍光灯からLED照明への交換はお済みですか?

ページID:0139690 更新日:2025年10月24日更新 印刷ページ表示

一般照明用の蛍光ランプは2027年末までに製造・輸出入禁止となります

 2024年12月に「水銀による環境の汚染の防止に関する法律施行令の一部を改正する政令」が閣議決定、公布されました。これにより、水銀添加製品である一般照明用の蛍光ランプについて、2027年末までに製造及び輸出入を段階的に禁止することが決定されました。

 ご家庭や事務所、工場で広く使用されている一般照明用の蛍光灯が対象となりますので、蛍光ランプを使用している設備等について、計画的なLED照明への交換をお願いいたします。

 なお、禁止期限後においても、在庫品の流通・販売や既存製品の継続使用は可能です。

一般照明用の蛍光ランプは2027年末までに製造・輸出入禁止(環境省チラシ) おうちの蛍光灯をLEDに切り替え(経済産業省チラシ)

 詳細は、環境省・経済産業省のホームページをご参照ください。

(参考)
 ●一般照明用の蛍光ランプの規制について(環境省)<外部リンク>

 ●蛍光ランプの廃止について(経済産業省:特設ページ)<外部リンク>

(チラシのダウンロード)

 ●環境省チラシ 一般照明用の蛍光ランプは2027年末までに製造・輸出入禁止になります [PDFファイル/1.26MB] 

 ●経済産業省チラシ おうちの蛍光灯をLEDに切り替え [PDFファイル/1.16MB]

LED照明は蛍光灯よりも省エネで、電気代の節約にもなります!

 LED照明は蛍光灯と比べて省エネ効果が高く、寿命が極めて長いためランプ交換の手間も省けます。また、CO2排出量削減にもつながります。この機会に蛍光灯からLED照明に交換しましょう!

 【例】68Wの蛍光灯器具から34WのLED照明器具に交換した場合(年間2,000時間使用)

  年間で電気68.00kWhの省エネ、約2,108円の節約、CO2削減量29.2kg

   (電気代はkWh当たり31円で試算)

  出典:経済産業省 資源エネルギー庁 省エネポータルサイト<外部リンク>

LED照明への交換は適切な方法で行いましょう

 蛍光灯をLED照明に交換するには、「照明器具ごと交換する方法」と「既設の照明器具のまま、蛍光ランプをLEDランプに交換する方法」があります。

 交換するLEDランプと照明器具の組合せが不適切な場合、発煙や火災などの事故につながる恐れがありますので、取扱説明書に記載された注意事項をしっかり確認して作業を行ってください。

(参考)
 ●蛍光灯をLED照明に変更する際の注意喚起(独立行政法人製品評価技術基盤機構)<外部リンク>

集合住宅共用部分や中小企業者等の事業所における照明設備LED化補助について

 下関市では、市内の集合住宅の共用部分や市内中小企業者の事業所等の照明設備について、蛍光灯や水銀灯などの既存設備をLED照明設備に更新する場合、設備費・工事費の2分の1(上限50万円)を補助する制度があります。

 詳細については、下記のページをご参照ください。

 ●下関市集合住宅管理者・中小企業者等LED照明設備導入促進事業について

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