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下関市地方卸売市場

ページID:0002493 更新日:2023年1月1日更新 印刷ページ表示

下関市地方卸売市場休開市日について

 令和6年休開場日については下記のとおりとなります。

活きいき馬関街(唐戸市場イベント)開催予定日

 金・土・日・祝に唐戸市場で開催。
 金・土 10時00分~15時00分
 日・祝  8時00分~15時00分

下関市地方卸売市場

本市の卸売市場は、昭和8年(1933)4月、下関市の中心にあった唐戸に「下関市唐戸魚菜市場」として開設されました。その後、卸売市場法の制定に伴い昭和48年(1973)に「下関市地方卸売市場」に名称を変更し、生鮮食料品その他各種食料品を扱う総合市場として地位を保ちながら、市民の台所として親しまれてきました。
しかしながら敷地の狭隘化と交通事情の悪化により市場機能に支障をきたすようになったため、青果部については、昭和51年(1976)6月に勝山地区へ新築移転し、翌昭和52年(1977)7月には農林水産大臣の認可を得て、「下関市中央卸売市場」となりました。平成20年(2008)4月1日には青果部の新下関市場(旧:中央市場)が中央卸売市場から地方卸売市場へ転換し現在に至っております。また、水産物部門は「下関市地方卸売市場唐戸市場」に残し、消費地市場として継続使用し、昭和49年(1974)に開設したふく中心の水産物産地市場である「下関市地方卸売市場南風泊市場」とあわせ、それぞれの特徴を活かして市民の食生活に貢献してきました。その後、古くから市民にも親しまれてきた「唐戸市場」は、施設の老朽化により平成13年(2001)4月に隣接地の埋立地に新築移転し、関門海峡沿いの景観も配慮し、市民の台所としての利便性を高め多様化する消費者のニーズに応える近代的な市場として生まれ変わり、旧市場とはまた違ったユニークな市場として市民の食生活に貢献しています。
また、平成17年(2005)2月13日、豊関地区1市4町の合併により、新たに「下関市地方卸売市場豊北市場」(旧名称:豊北町水産物地方卸売市場)が加わり、3市場の連携による、より一層の安定供給や水産業の活性化が期待されています。
また、平成21年(2009)4月1日には「豊北市場」から、地元で親しまれた「特牛市場」に名称を変更しました。

下関市地方卸売市場唐戸市場

唐戸市場は、昭和8年(1933)の開設以来、業者相手の卸売機能と、一般消費者も気軽に魚や食料品を買える小売機能をあわせもつ庶民的な市場として市民や観光客に親しまれてきました。
また、市場を流通した水産物の販売だけでなく、周辺の沿岸漁業が漁獲した魚や農家が収穫した農産物を自分たちで販売するという、地方卸売市場としては全国的にもユニークな販売形態をもっており、新鮮で豊富な品揃えという唐戸市場の魅力につながってきました。
施設の老朽化に伴い、平成13年(2001)4月現在地に新設され,市民の台所として培われてきた伝統をそのまま引継ぎ、またよりユニークな市場として賑わいを見せています。

市場の概要

唐戸市場

  • <所在地>下関市唐戸町5番50号
  • <開設日>平成13年(2001)4月25日
  • <取扱品目の部類>水産物部
  • <面積>15,382平方メートル
  • <開場時間>午前0時~午後12時

下関市地方卸売市場南風泊市場

南風泊市場は、対馬周辺及び瀬戸内海、豊後水道、伊勢湾などを主漁場とするふぐ延縄漁業の天然ふぐ並びに九州・西日本各地の養殖ふぐの主要水揚市場(産地市場)として昭和49年(1974)に開設し、平成6、7年(1994、1995)に活魚を全国に出荷する活魚集散基地として活魚施設及び荷捌施設を増設して、背後地にある水産物加工場への活魚の安定供給体制の確立並びに水産業の活性化と地域振興に貢献しております。
また、年始(1月4日)の”初せり”は有名です。

※南風泊市場は、高度衛生管理整備事業(建替え)に伴い、平成30年(2018)11月13日(火曜日)から、仮設市場(隣接地)で供用開始となりました。
袋セリの風景

市場の概要

  • <所在地>下関市彦島西山町4丁目11番39号
    (仮設所在地)下関市彦島西山町5丁目10番1号
  • <開設日>昭和49年(1974)11月1日
  • <取扱品目の部類>水産物部
  • <面積>23,276平方メートル
  • <開場時間>午前0時~午後12時
  • <せり開始時間>午前3時20分
  • <休場日>日・祝日・1月2日・1月3日

下関市地方卸売市場特牛市場

特牛(こっとい)市場は、豊北町の水産物を一元集荷・販売する水揚市場(産地市場)として昭和57年(1982)に「豊北町水産物地方卸売市場」として開設され、平成21年(2009)4月より現名称となりました。北浦地区の多種多様かつ新鮮な水産物を提供しています。また、唐戸・南風泊市場との連携による、一層の安定供給や水産業の活性化が期待されています。

特牛市場

市場の概要

  • <所在地>下関市豊北町大字神田1210番地5
  • <開設日>昭和57年(1982)4月2日
  • <取扱品目の部類>水産物部
  • <面積>2,361.4平方メートル
  • <開場時間>午前0時~午後8時
  • <せり開始時間>午前1時30分

下関市地方卸売市場新下関市場

新下関市場は、昭和51年(1976)6月唐戸市場から青果部のみを現在地の勝山地区に移転し、業務を開始。以来、青果部の中核拠点市場として重要な役割を果たしています。

新下関市場

市場の概要

  • <所在地>下関市一の宮住吉三丁目2番1号
  • <開設日>平成20年(2008)4月
  • <取扱品目の部類>青果部
  • <面積>48,316.64平方メートル
  • <開場時間>午前0時~午後12時
  • <せり開始時間>午前5時00分
  • <休場日>日・祝日・1月2日・1月3日・1月4日

交通アクセス

1 唐戸市場への交通アクセス

*新幹線をご利用の場合
新下関駅乗り換えJR山陽本線下関駅下車、下関駅よりバスで約10分(唐戸バス停)
*乗用車をご利用の場合
下関I.C.より下関市街地方面へ約15分、国道9号線沿い
まちナビShimonoseki(市営駐車場満空情報)<外部リンク>

2 南風泊市場への交通アクセス

*JRをご利用の場合
JR山陽本線下関駅下車、下関駅よりバスで約20分(渡瀬バス停)
*乗用車をご利用の場合
下関I.C.より下関市街地方面へ約35分

3 特牛市場への交通アクセス

*JRをご利用の場合
JR山陽本線特牛駅下車、特牛駅よりバスで約10分(特牛港バス停)
*乗用車をご利用の場合
美祢I.C.より豊北町方面へ約1時間、国道191号線沿い

4 新下関市場への交通アクセス

*乗用車をご利用の場合
下関I.C.より長府方面へ約5分、国道2号線沿い

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