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第2期下関市観光交流ビジョン
1.ビジョンの趣旨
本市では、2012年に観光振興の基本戦略である「下関市観光交ビジョン2022」を策定し、各種観光振興施策を展開してまいりましたが、策定から12 年が経過し、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大、デジタル技術の進展に伴う社会機能のDX 化など、観光を取り巻く環境とともに、観光客の価値観やニーズも大きく変化しています。
これらの変化を踏まえて、本市産業の柱の一つである「観光」の目指したい姿を改めて設定し、観光に関係するステークホルダー間で目標を共有し、それぞれの役割を果たしながら一体感を持って取り組むために、その指針となる「第2期下関市観光交流ビジョン」を策定いたしました。
これらの変化を踏まえて、本市産業の柱の一つである「観光」の目指したい姿を改めて設定し、観光に関係するステークホルダー間で目標を共有し、それぞれの役割を果たしながら一体感を持って取り組むために、その指針となる「第2期下関市観光交流ビジョン」を策定いたしました。

2.ビジョンの位置づけ
本市の最上位計画である「第3次しものせきし総合計画」のほか、国の「観光立国推進基本計画」や山口県の指針である「新たな観光県やまぐち創造プラン」等の内容を踏まえ、関連団体等が一体となって推進していくものを目指すものです。
3.本ビジョンの期間
2025年度~2029年度の5年間
4.ビジョンの策定方法
ビジョンの実効性を高めるため、下関市観光動態調査や各種統計データの分析を行うとともに、観光関連事業者等によるワークショップや公募による市民意見聴取会により、広く関係者や市民の意見を聴取しました。
また、行政においては、関連部局長等で構成する策定委員会を設置し、観光関連事業者等の意見や検討内容を踏まえた協議を行い、ビジョンを策定しています。
また、行政においては、関連部局長等で構成する策定委員会を設置し、観光関連事業者等の意見や検討内容を踏まえた協議を行い、ビジョンを策定しています。