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乃木浜総合公園(第1期整備エリア)の再整備について
事業の概要
乃木浜総合公園は、本市の中核的な総合公園として、山陽地区におけるスポーツ・レクリエーション活動の拠点となっており、多くの皆さんに利用されています。
平成21年度から第2期整備に着手し、多目的グラウンド、庭球場、人工芝グラウンド、グラウンド・ゴルフ場、ストリートスポーツ広場、野球場など、主要なスポーツ施設の整備を進め、令和8年度をもって第2期整備を完了する予定です。
一方、第1期整備エリアの遊具広場、親水池、野鳥観察所などについては、整備から25年以上が経過し、施設の老朽化が進んでいます。
このため、第2期整備エリアのスポーツ機能と第1期整備エリアのレクリエーション機能を一体的に活かし、総合公園としてのさらなる魅力向上と利用促進につなげるため、第1期整備エリアの再整備を進めていきます。
このたび、既存施設の更新や新たな機能の導入に向けた「乃木浜総合公園(第1期整備エリア)再整備基本計画」を策定しました。
基本計画では、子どもから高齢者まで、年齢や障がいの有無などにかかわらず、多くの皆さんが遊び、学び、交流し、憩える公園を目指しています。
再整備に向けて、皆さんの声を伺いました
再整備の基本計画の策定に当たっては、市民の皆さんのご意見を伺うため、ワークショップやWebアンケートを実施しました。
いただいたご意見を参考にしながら、子どもから高齢者まで、多世代の方が利用しやすく、遊びや交流、憩い、自然とのふれあいなど、さまざまな過ごし方ができる公園を目指して、基本計画をまとめました。
ワークショップへの参加やWebアンケートへの回答など、ご協力いただいた皆さんに、心よりお礼申し上げます。
再整備の5つの基本方針
基本計画では、乃木浜総合公園が持つ豊かな自然やスポーツ施設などの魅力を活かしながら、第1期整備エリアのレクリエーション機能の更新・充実を図るため、次の5つを基本方針として位置付けています。
・にぎわいと交流を生み出す空間の創出
・緑を感じながら憩える空間の充実
・遊びと水辺がつながる魅力空間の創出
・自然環境・生物多様性の保全と活用
・回遊性の向上による公園全体の活性化
8つのゾーンで将来像を描いています
基本計画では、第1期整備エリアのうち天然芝グラウンドを除く区域について、エリア全体の将来像を分かりやすく整理するため、8つのゾーンに区分しています。
また、園内の利用環境を支える駐車場についても、整備の対象として検討しています。
それぞれのゾーンについて、次のような方向性を示しています。
(1)エントランスゾーン
公園の入口として、来園者を迎え、公園内への誘導につながる空間
(2)イベントゾーン
人が集まり、交流やにぎわいが生まれる空間
(3)花の丘ゾーン
花や緑を身近に感じながら、散策や憩いを楽しめる空間
(4)インクルーシブ遊具広場ゾーン
年齢や発達段階、障がいの有無などにかかわらず、誰もが楽しめる遊びの空間
(5)野鳥ゾーン
既存の自然環境を活かし、野鳥観察や自然とのふれあい、環境学習などにつながる空間
(6)水遊びゾーン
水辺に親しみ、子どもから大人まで楽しめる空間
(7)チャレンジゾーン
さまざまな活動や体験、交流など、新たな公園の楽しみ方につながる空間
(8)草の丘ゾーン
既存の地形や緑を活かし、自由な遊びや散策、軽運動などを楽しめる空間
※上記は基本計画における現時点でのゾーンの方向性・イメージです。具体的な施設の配置、規模、仕様などについては、今後の検討や実施設計などを通じて決定します。

再整備で目指す公園の姿
第1期整備エリアの再整備では、子どもから高齢者まで、誰もが安全・安心に楽しめるレクリエーション機能の更新・充実を図ります。
また、第2期整備エリアのスポーツ機能と第1期整備エリアのレクリエーション機能を融合させることで、スポーツ、遊び、交流、憩い、自然とのふれあいなど、多様な楽しみ方ができる総合公園として、さらなる魅力向上と利用促進につなげていきます。
今後の進め方
令和8年9月議会の建設消防委員会において、「乃木浜総合公園(第1期整備エリア)再整備基本計画」について報告しました。
今後は、この基本計画をもとに、必要な調査や実施設計等を行い、再整備に向けた取組を進めていきます。


