本文
ワークショップとは価値観の違う参加者が、お互いの話合いや協働作業を通じて意見を出し合い、解決を図ろうとするものです。
参加者が講演や意見発表を一方的に聴くのではなく、参加体験型の作業を通して対等な立場で議論を行い、問題解決のための意見統一を図っていく手法です。
今回のワークショップでは『ワールドカフェ方式』を採用し、より参加者の皆さんが意見を出し合える場をつくりました。参加した活動団体の方や学生さんなど17歳から86歳の幅広い世代の18名全員が活発に発言し、議論を交わすことができました。
※ワールドカフェ方式・・・少人数のテーブルに分かれて自由に意見を交換し、定期的にテーブルを移動することで多様な視点を集め、創造的なアイデアを促進する対話形式です。
1 開催日時:令和7年9月20日(土)13:30~16:30(3時間)
2 開催場所:しものせき市民活動センター 大会議室
3 参加者:市内に在住または通勤・通学・活動をしている方 18名
4 ファシリテーター:株式会社リージョナルマネジメント 代表取締役 北尾 洋二 氏
5 内容:第5次下関市市民活動促進基本計画(案)から、市民活動や活動団体、まちづくり協議会の5年後の姿をイメージし、市民活動を更に活発化させるしかけをグループワークを通じて考え、ご意見をいただきました。実際には、ワールドカフェ方式で第5次計画(案)に掲げた基本方針1~4についてテーブルを配置し、各テーブルを回りながら意見を出し合いました。
*今回いただいたご意見は、第5次下関市市民活動促進基本計画及び今後の市民協働参画の取組に反映していきます。