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下関市立学校施設長寿命化計画
計画の目的
本市の学校施設の多くは、主に昭和40年代から50年代にかけて整備してきました。このため、今後10年から20年の間に更新時期を迎える施設が多く存在し、多額の施設関連経費が必要となります。
しかしながら、本市は全国の多くの地方公共団体と同様に、中長期的には人口減少や少子高齢化が進むこと、財政的には今後も厳しい状況が続くことが予測されており、今あるすべての施設を保有したまま施設の更新等を続けることは困難です。
また、施設の老朽化対策は喫緊の深刻な課題となっていることから、これまでのように施設が壊れてから補修を行う「事後修繕」や「改築」によって老朽化を解消する手法から、長期的な視点に立ち計画的に補修を行う「予防保全」や今ある建物を「長寿命化改修」し、長く活用していく手法への転換が求められています。
以上を踏まえ、限られた財源の中で、中長期的な維持管理等に係るコストの縮減及び平準化を図るとともに、学校施設に求められる機能・性能を確保することを目的に、「下関市立学校施設長寿命化計画」を令和3年3月に策定しました。
なお、令和7年8月に本計画の上位計画である「下関市立学校適正規模・適正配置基本計画(第4期)」が策定されたこと、及び現在までの長寿命化改修等の実績を踏まえ、このたび所要の改定を行いました。
主な改定内容
・優先する学校規模の見直し
・築年数が一定年数を経過した建物の工事手法の見直し
・長寿命化改修の進め方を学校単位から棟単位に見直し
・予防保全の改修順位の見直し


