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共同入札について

ページID:0064783 更新日:2022年3月17日更新 印刷ページ表示

共同入札について

1 共同入札とは

(1)  共同入札とは、一つの財産を複数の方で共有する目的で入札することをいいます。
(2)  公売財産が不動産の場合、共同入札をすることができます。
(3)  共同入札する場合は、共同入札者の中から1名の代表者を決めてください。
実際の公売参加申込み手続き及び入札手続き等については、当該代表者のKSI官公庁オークションのログインID(以下、「ログインID」といいます)で行います。
(4) 共同入札する場合は、クレジットカードによる公売保証金の納付はできません。

2 手続きに入る前に

(1)  手続きに入る前にKSI官公庁オークションガイドライン、下関市インターネット公売ガイドラインなどを必ずお読みください。
(2)  代表者名でログインIDを取得して、KSI官公庁オークション内の下関市の公売物件詳細画面より公売参加仮申し込みを行った後、この手続きを行ってください。
(3)  公売保証金の金額及び納付方法は、公売財産ごとに異なります。
また、公売保証金の納付は、公売財産の売却区分ごとに必要となります。
必ず、入札しようとしている公売財産の公売物件詳細画面で公売保証金の金額、納付方法を確認した上で、次の手続きを行ってください。

3 必要書類の送付

        代表者の方は、次の書類を入札開始日の2開庁日前までに下関市が確認できるように、直接持参するか、書留郵便で下関市財政部納税課公売担当宛に送付してください。(「8 書類の送付先」を参照ください。)

(1)  公売保証金納付書兼返還請求書兼口座振替依頼書
「公売保証金納付書兼返還請求書兼口座振替依頼書」を印刷し、太枠内に代表者の氏名などを記入してください。
※返還請求先の口座は代表者名義の口座を記入してください。なお、口座は下関市公金収納取扱金融機関に限ります。
※記入された住所(所在地)、氏名(名称)、電話番号、会員識別番号、メールアドレス、返還請求先の口座情報は、入札終了後の買受代金の納付または公売保証金の返還手続きの完了まで変更できませんのでご注意ください。
※右下の余白に必ず「共同入札」と記載してください。
(2)   委任状(代表者以外の方全員から代表者に対する委任状)
「委任状」を印刷し、委任者・受任者双方の氏名など必要事項を記入してください。
<例:3人で共同入札する場合>
代表者以外の2人から代表者への委任状が各1通ずつ、あわせて2通の委任状提出が必要です。
(3)  共同入札者持分内訳書
「共同入札者持分内訳書」を印刷し、共有者全員の住所(所在地)、氏名(名称)など必要事項を記入してください。
(注)「委任状」及び「共同入札者持分内訳書」に記載された内容が、共同入札者の住民登録や商業登記簿の内容などと異なる場合は、共同入札者が買受人となっても所有権移転などの権利移転登記を行うことができません。
※「公売保証金納付書兼返還請求書兼口座振替依頼書」「委任状」「共同入札者持分内訳書」は、インターネット公売に関する各種様式からダウンロードできます。

4 公売保証金の納付

(1)  下関市は「公売保証金納付書兼返還請求書兼口座振替依頼書」を受領した後、「公売保証金納付書兼返還請求書兼口座振替依頼書」に記入されているメールアドレスに電子メールを送信し、振込先口座などをご案内します。
(2)  電子メールの案内にしたがって、次のいずれかの方法により公売保証金を納付してください。(公売財産によっては利用できない方法もありますのでご注意ください。)
※公売保証金は、入札開始日の2開庁日前までに下関市が確認できるよう一括納付してください。下関市が納付を確認できない場合、入札することができません。
ア    銀行口座への振込
※公売保証金を振り込み後、下関市が納付を確認できるまで3開庁日程度要することがあります。
※振込手数料は、公売参加申込者の負担となります。
イ    現金書留での送付(公売保証金が50万円以下の場合に限ります。)
※現金書留の郵送料などは、公売参加申込者の負担となります。
ウ    下関市に直接持参(現金もしくは銀行振出の小切手)
※銀行振出の小切手は、下関手形交換所管内のもので、かつ振出日から起算して7日を経過していないものに限ります。
※受付時間は、平日9時から17時までです。
(3)  下関市が公売保証金の納付を確認した後、参加申し込み完了(参加登録)の手続きを行うと、入札することができるようになります。
(4)  公売参加仮申し込みを行ったログインIDでログインした画面で、「参加申し込み・完了」と表示されるのは、入札開始の前日となることがあります。
(5) 公売財産が農地である場合は、農業委員会等から交付を受けた「買受適格証明書」を入札開始日の2開庁日前までに下関市に提出してください。下関市が、入札開始日の2開庁日前までに、公売保証金の納付と「買受適格証明書」の提出を確認できない場合は、入札することができません。

5 入札の際の注意事項

(1)  公売参加申し込みが完了した代表者のログインIDでのみ入札できます。
参加申し込み状況、入札した価額などは、代表者のログインIDでログインした場合のみ閲覧できます。
(2)  KSI官公庁オークションからの自動送信メールは、あらかじめログインIDで認証された代表者のメールアドレスにのみ送信されます。

6 落札後の注意事項

(1)  入札終了後、共同入札者が買受人(最高価申込者又は売却決定を受けた次順位買受申込者)となった場合、下関市はあらかじめログインIDで認証された代表者のメールアドレスに、落札した公売財産の売却区分番号、整理番号、下関市連絡先などのご案内を、入札終了日に電子メールにて送信します。
(2)  代表者は電子メールに記載された下関市連絡先に、売却区分番号、整理番号、住所(所在地)、氏名(名称)、日中の連絡先などを連絡してください。買受代金の納付方法など今後の手続きについてご案内いたします。
(3)  買受人となった場合、買受代金納付期限までに下関市が納付を確認できるよう買受代金を一括で納付してください。
買受代金納付期限までに買受代金全額の納付が確認できない場合、その財産を買い受けることはできなくなり、事前に納付された公売保証金を没収し、返還しません。
(4)  買受代金の振込手数料、登録免許税相当額、書類の郵送料など財産の買受のための費用は、買受人の負担となります。
登録免許税の金額及び納付方法は、入札終了後に下関市にいただく電話連絡の際にご説明します。
(5)  買受代金納付期限までに、次の書類などを下関市へ提出してください。
ア 下関市が代表者へ送信した電子メールを印刷したもの
イ 共同入札者全員の住所証明書
※個人の場合:住民票など
※法人の場合:商業登記簿謄本
ウ 所有権移転登記請求書(共同入札者全員提出必要)
「所有権移転登記請求書」を印刷し、太枠内に共同入札者の住所、氏名などを記入してください。
エ 共有合意書(共同入札者全員の署名)
「共有合意書」を印刷し、共同入札者全員の署名及び必要事項の記入をしてください。
※持分割合は、入札前に提出した「共同入札者持分内訳書」と同じ割合を記載
オ 権利移転の許可書又は届出受理書(公売財産が農地を含む場合)
カ 郵便切手1,500円程度(登記嘱託書の郵送料)

(6)  売却決定通知書は、それぞれの持分に応じて共同入札者全員に交付します。

※「所有権移転登記請求書」「共有合意書」は、インターネット公売に関する各種様式からダウンロードできます。

 

7 公売保証金の返還

(1)   最高価申込者及び次順位買受申込者並びにその代理人など以外の公売参加者が納付した公売保証金は入札期間終了後に返還します。この場合、返還までに入札終了後4週間程度要することがあります。
(2)   次順位買受申込者又はその代理人などが納付した公売保証金は、買受代金納付期限までに最高価申込者又はその代理人などが代金を納付した場合などに返還します。この場合、返還までに入札終了後4週間程度要することがあります。
(3)  公売保証金を納付した財産の公売が中止された場合、及びインターネット公売全体が中止となった場合は、納付した公売保証金は返還します。この場合、返還までに入札終了後4週間程度要することがあります。
(4)  公売参加申し込み後、入札をしない場合には、公売保証金の返還時期は入札期間終了後となります。
(5)  国税徴収法第108条第1項の規定に該当し同条第2項の処分を受けた公売参加者の公売保証金は返還しません。
(6)  公売保証金が返還される場合は、公売参加者があらかじめ指定した代表者(公売保証金返還請求者)名義の金融機関口座へ下関市から振り込まれます。

8 書類の送付およびお問い合わせ先

〒750-8521
山口県下関市南部町1番1号
下関市財政部納税課 公売担当 宛
電話:083-231-1170
受付時間:平日午前9時から午後5時まで