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ハンセン病への差別や偏見をなくしましょう
ハンセン病について正しく理解し、患者・元患者・その家族のみなさんに対する偏見や差別をなくしましょう。
ハンセン病とは
ハンセン病とは、「らい菌」に感染することで起こる感染症ですが、「らい菌」の感染力は弱く、非常に伝染しにくい病気です。
仮に感染したとしても発病することは極めてまれで、現在では治療法も確立しているため、万一発病しても、早期に発見し適切な治療を行えば後遺症が残ることもありません。
しかし、かつて我が国で採られた強制的な隔離政策により、ハンセン病は恐ろしいという誤った理解が国民の間に広まったことで、ハンセン病患者・元患者やその家族は、社会からいわれのない差別や偏見の対象となってきました。
人権啓発動画「ハンセン病問題を知る~元患者と家族の思い~」
※こちらからご覧いただけます。
・動画「ハンセン病問題を知る~元患者と家族の思い~」<外部リンク>(YouTube法務省チャンネルにリンクします。)
リンク
・ハンセン病元患者の御家族に対する補償金制度について(下関市ホームページ)
・ハンセン病患者・元患者やその家族に対する偏見や差別をなくそう(法務省ホームページ)<外部リンク>
・ハンセン病に関する情報ページ(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>
・ハンセン病を正しく理解しましょう(山口県ホームページ)<外部リンク>