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【長寿支援課・介護保険課より】社会福祉施設等における今冬のインフルエンザ総合対策の推進について
令和3年度今冬のインフルエンザ総合対策について
インフルエンザは毎年冬季に流行を繰り返し、また、高齢者施設においては集団感染等のおそれがあることから、その発生の予防とまん延防止など、十分な注意が必要です。
社会福祉施設等の長や運営法人の皆様におかれましては、入所者等の基礎体力の維持を図るための常日頃からの栄養状況へ十分ご配慮いただき、「別添 令和3年度インフルエンザQ&A」等を参考に、インフルエンザの予防等対策を講じられますよう、お願いいたします。
インフルエンザの予防接種について
インフルエンザの予防接種は、入所者等の意思に基づきその責任において行われるものであり、意思確認を行わずに一律に接種を行うものではありません。接種にあたっては、嘱託医等とよく相談の上、その意義、有効性、副反応の可能性等を十分に入所者等に説明した上で行ってください。入所者等の意思確認が困難な場合には、家族、嘱託医等の協力を得ながら、可能な限りその意思確認に努め、接種希望であることが確認できた場合に接種を行ってください。
併せて、職員の方の任意接種についても必要に応じ受けられるよう、ご配慮ください。