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妊婦への魚介類摂取と水銀に関する注意事項について

ページID:0003622 更新日:2021年11月29日更新 印刷ページ表示

 平成17年11月2日に開催された薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会乳肉水産食品部会において、魚介類に含まれる水銀に関する安全確保について審議され、以下のような注意事項(概要)が通知されました。詳細については、厚生労働省のホームページをご覧下さい。

妊婦の方々へ

 近年、魚介類を通じた水銀摂取が胎児に影響を与える可能性を懸念する報告がなされています。

 ただし、この胎児への影響は、将来の社会生活に支障があるような重篤なものではありません。(例えば、音を聞いた場合の反応が1/1,000秒以下のレベルで遅れるようなもの)

 魚介類は、健やかな妊婦と出産に重要な、栄養等のバランスのよい食事に欠かせないものです。

 水銀濃度が高い魚介類を偏って多量に食べることは避け、水銀摂取量を減らし、魚食のメリットを活かしていきましょう

リンク

厚生労働省ホームページ<外部リンク>