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お肉の生食や加熱不足にご注意を!!
食肉の生食や加熱不十分による食中毒が発生しています。牛や豚、鶏などの食肉には、カンピロバクターや腸管出血性大腸菌O157など、食中毒の原因となる菌が付着している可能性があります。レバ刺し、ユッケ、とりわさなど、鮮度がいいからといって肉を生で食べると、食中毒のリスクが高くなります。焼肉やバーベキューなど、自分で肉を焼きながら食べる場合も、生肉専用の箸やトングと、自分の食事用の箸は区別して、生肉から箸に移った菌を、口に入れないように注意しましょう。生肉に触れた野菜などは十分加熱し、生焼けのまま食べないようにしましょう。
食中毒菌の特徴
カンピロバクター
- 食品安全委員会:カンピロバクターによる食中毒について<外部リンク>
- 厚生労働省:カンピロバクター食中毒予防について(Q&A)<外部リンク>
腸管出血性大腸菌
- 厚生労働省:腸管出血性大腸菌Q&A<外部リンク>
参考資料
- 政府公報オンライン:ご注意ください!お肉の生食・加熱不足による食中毒<外部リンク>
- 食品安全委員会:バーベキューによる食中毒を防ぐために<外部リンク>
- 厚生労働省:家庭でできる食中毒予防6つのポイント<外部リンク>
- 食品安全委員会:バーベキューやピクニックでの食中毒にご注意ください<外部リンク>