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B型肝炎ワクチンについて

ページID:0005769 更新日:2024年4月8日更新 印刷ページ表示

B型肝炎ワクチンとは

B型肝炎は、B型肝炎ウイルスの感染により起こる肝臓の病気です。B型肝炎ウイルスへの感染は、一過性で終わる場合と、そのまま感染している状態が続いてしまう場合(この状態をキャリアといいます)があります。キャリアになると慢性肝炎になることがあり、そのうち一部の人では肝硬変や肝がんなど命に関わる病気を引き起こすこともあります。

ワクチンを接種することで、体の中にB型肝炎ワクチンへの抵抗力(免疫)ができます。免疫ができることで、一過性の肝炎を予防できるだけでなく、キャリアになることを予防でき、まわりの人への感染も防ぐことができます。


対象

1歳未満の方(1歳の誕生日の前日まで)


接種スケジュール

接種スケジュールはふくふく母子モでカンタンに管理できます。


標準的な接種

  • 初回
    ​27日以上の間隔をおいて2回接種
  • ​​追加
    第1回目の接種から139日以上の間隔をおいて1回接種

★接種スケジュールはふくふく母子モでカンタンに管理できます。


接種場所

令和7年度予防接種医療機関一覧 [PDFファイル/79KB] [PDFファイル/79KB]を参照ください。

接種時は、各医療機関へ直接ご連絡ください。


持ち物

母子健康手帳


その他

  • 母子感染予防のために、抗HBs人免疫グロブリンと併用してB型肝炎ワクチンの接種を受ける場合は健康保険が適用されるため、定期接種の対象外となります。
  • 平成28年10月1日より前に接種したB型肝炎ワクチンの接種料金を還付することはできません。
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