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高齢者の肺炎球菌ワクチンの定期予防接種について
令和5年度の定期予防接種対象者及び接種料金は、下関市民のうち、今までに成人用肺炎球菌ワクチンを接種したことのない下記表中の方となります。
※定期接種としての接種は生涯1回となっています。今年度対象となった方は次年度以降対象とはなりませんのでご注意ください。
※肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぐワクチンです。このワクチンは、全ての肺炎を予防するワクチンではありません。
新型コロナウイルスワクチンとの接種間隔について
原則として、新型コロナウイルスワクチンとそれ以外のワクチン(肺炎球菌ワクチン等)は、同時に接種できません。
どちらかのワクチンの接種から13日以上の間隔を置いて接種を受けてください。
実施期間
令和5年4月1日~令和6年3月31日
実施場所
接種については事前にお電話で直接医療機関にお申込み下さい。
実施医療機関は、下記リンク先の「(おとな)令和5年度定期予防接種実施医療機関」をご覧ください。
対象者及び自己負担額
下関市民であり、成人用肺炎球菌ワクチンの接種歴がなく、下記表の令和5年度定期予防接種対象者に該当する方
※対象年度内であれば、年齢に達していなくても接種可
※他年度については、下記のダウンロード一覧の「対象年度確認」をご確認ください。
令和5年度定期予防接種対象者 | 接種料金 |
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昭和33年4月2日生~昭和34年4月1日生の方 |
2,850円 ※生活保護受給者は無料 |
昭和28年4月2日生~昭和29年4月1日生の方 | |
昭和23年4月2日生~昭和24年4月1日生の方 | |
昭和18年4月2日生~昭和19年4月1日生の方 | |
昭和13年4月2日生~昭和14年4月1日生の方 | |
昭和8年4月2日生~昭和9年4月1日生の方 |
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昭和3年4月2日生~昭和4年4月1日生の方 |
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大正12年4月2日生~大正13年4月1日生の方 | |
60歳以上65歳未満で心疾患等のある方(注1) |
2,850円 ※生活保護受給者は無料 |
(注1)60歳以上65歳未満であって、次の(1)・(2)のいずれかに該当する方(※身体障害者手帳1級程度)
- (1)心臓、じん臓、又は呼吸器の機能に障害があり、日常生活が極度に制限される方
- (2)ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
※ 身体障害者手帳1級をお持ちでない方でも、現在申請中もしくは申請予定等の理由で、医師が障害者手帳1級相当の障害があると判断する場合については、該当となることがありますのでかかりつけ医にご相談下さい。
※その他、下関市外の山口県内他市町での接種を希望される方については、山口県医師会会員医療機関でも実施しています(実施医療機関などの詳細については健康推進課へお問い合わせください)。
接種時に持参する物
- マイナンバーカード、健康保険証など住所、生年月日がわかるもの
- 上記表の(注1)の対象で、障害のある方は、身体障害者手帳
- 生活保護受給者の方は、生活保護受給者証
接種料金等に関する注意事項
- 生涯に1回のみ、上記料金で接種することができます。
- 非課税世帯であっても、料金は一般の方と同じです。
- 山口県外の医療機関で受ける場合は、接種料金が異なります。また、山口県外の医療機関で受ける方で、上記対象者の方の接種の場合は予防接種実施依頼書が必要となるため、健康推進課までご連絡ください。
下関市を除く山口県広域予防接種委託契約をしている医療機関の皆さまへ
上記対象の下関市民が当該ワクチンを接種した場合は、下記のダウンロード一覧より委託料請求書及び実施報告書等を印刷してご使用ください。
また、接種前には説明書を被接種者もしくはそのご家族に配布し、確認していただくようにお願いします。
なお、下記ダウンロード一覧の予診票は下関市以外の医療機関での接種の場合にのみ使用できます。(※下関市内の医療機関での接種の場合は使用できませんのでご注意ください。)
請求にあたっての注意
- 実施報告書及び委託料請求書に必要事項を記入し、予診票と併せて提出して下さい。
- 実施月の翌月に提出をお願いします。
- 令和5年度の委託料請求書及び実施報告書の最終締切日・・・令和6年4月10日(月曜日)
- 請求書が届き次第、被接種者に交付する予防接種済証を発行し、各接種医療機関へ発送します。予防接種済証が届きましたら次回来院時等に被接種者へお渡しください。お渡しする機会のない場合はご連絡ください。
( 請求書送付先:〒750-8521 下関市南部町1番1号 下関市保健部健康推進課成人保健係 予防接種担当 Tel:083-231-2664 )